なーお さんの日記
いよいよ本格的に着手しました、社内ネットワークの再構築。 今後、VineLinux4.0が正式リリースされるまで、何回かに分けて報告します。
まず、10月14日の記事で考えたヘンテコなネットワーク構成は破棄しまして、市販のホーム用ルーターを購入して、きっちりセグメントを分離しました。 そして公開用/社内用PCを分離するため、Linuxマシンを1台新作となりました。
**061024追記
VMWare-ServerのEURA(使用許諾条件)が英文で何度読んでも難解なんですが、公開サーバーへの使用は問題がありそうです。 以下の内容は書き直さず残しますが、今後の実態を反映しないものとしてご理解ください。
**061027追記
VMWare社と連絡を取りまして、サーバー公開自体はEULAに違反しないとのこと。 EULAの日本語訳が間もなく公開されるようですが、それを読んでもまだわからなかったので、直接問い合わせてOKの回答をもらえたことで、安心して進めます。
但し、VineLinux自体はサポートOSリストにありませんので、サポートフィーを支払ったとしてもサポートを受ける事はできません。
また、ライセンスはホストマシン1台につき1つ必要とのことで、弊社では2台にインストールするため、もう一人の社員(妻ですが)に登録してもらって、2台分のライセンスを得ました。
**追記おわり
ホーム用ルーターにはBuffaloの BBR-4HG。 ルーター+静的IPマスカレードで使用。ある程度機能を検証し、既にIPセグメントを振りなおして使用中です。
ギガルーターも考えましたが、ここの部分は主に公開用なのでこれで十分という判断です。 IODATAの NP-BBRLの方が新しくて安くて良かったかもしれません。
★ さていよいよ再構築の開始です。
まずは現行Linuxサーバーで使用中のマザー (GIGABYTE: GA-8IG1000Pro-G:05年4月購入、12,000円台) の休眠中の予備品を使って、新たにインストールします。
予備として保管し続けても良いのですが、今回の再構築ではもう1台のサーバーとして1軍入りとなります。
板の上に部品を並べて、VineLinux4.0β4をクリーンインストールしました。 過去のマシンからの流用品と、新規購入品が半々くらいです。
それにしても125mm径のCPUクーラーファンや電源のファンが期待以上に静かで、この状態でも現行サーバーマシンより騒音が低いです。(笑)
CPU :(Intel) Pentium4-2.8GHz/Bulk-sock478
CPUクーラー:(Schythe) Infinity SCINF-1000
ATX電源 :(Schythe) GOURIKI 450A
メモリ :(IODATA) DR400 512MB(PC3200 ) x2枚組
HDD :(Seagate) ST381011A 80GB:3年前の流用品 x2
CD-R drive:(Logitec)LCW-RW7424AK:5年前の流用品
最近メモリが値上がりしているのが痛いです。価格.comよりだいぶ安く購入できましたが。
なお、ATXミドルタワーケースに 静音性の評価の高い、(Antec) SOLO W/O PSU を購入し入荷待ちです。 かなり静かなPCになるでしょう。
今後、11月中旬までを目処に 上記新サーバーの構築と 現行サーバーのアップデートおよび公開コンテンツの仮想PC上への移行を行う予定です。 本業の合間にやっているので、進みは遅いです。
061024追記
LinuxホストOSのインストールでRaid-1で行うところ、間違えてRaid0になってた・・ ゲストOSはそのままコピーでいけるけど、ホストOSはインストールからやり直しです。(涙)