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なーお さんの日記

 
2008
12月 18
(木)
09:10
[仮想PC] VMware-Server2のチューニング
本文

先週末に移行したサーバーのチューニングを行ってみました。
VMwar-Server2の設定が主です。 ググりまくりでした。 :-D

(1)優先度を上げる

 サーバー用途ですので、お約束のようにアクティブ状態の如何に関わらず優先度は上げておきます。 「.vmxファイルに、次の2行を記述」

priority.grabbed = high
priority.ungrabbed = high

(2)メモリをファイルシステムに退避しない

 これも情報は多くあるのですが、実は落とし穴が。
「.vmxファイルに、次の1行を記述」

MemTrimRate = "0"
mainMem.useNamedFile = "FALSE"

 どうやらLinuxの場合は、これでも不十分なようです。 /tmpフォルダ内に見えないファイルを作ってなにやら書いているみたい。

    • 参考: Wizard Bible vol.43 (2008,10,6) 第一章

 対策として、/tmpフォルダそのものを仮想DISKにマウントしてしまおう、という荒業があるようで、実践してみました。
/etc/fstab を編集し、(/tmpディレクトリの記載が無いのを確認のうえ)以下の行を追記します。

# for VMware
tmpfs	/tmp	tmpfs	defaults,size=512m	0	0

「512」の部分は、実メモリから確保するメモリ量になります。 仮想OSのメモリ設定値よりも十分に大きくないと、仮想OSの起動時エラーで起動できなくなります。
私の場合は実メモリ4GBあるので、ここは「1024」としました。これでもまだ少ないと思うので、メモリを増やすかな。。今安いし。

 なお、この変更により、メモリ割当量は以下のようにしました。

実メモリ4GB
仮想ホスト設定2560MB
仮想OS設定1024MB

2、その他

今更ながら、ゲストOS(Vine)、ホストOS(ubuntu)とも、グラフィカルログイン → テキストログインに変更しました。

Vineの場合

/etc/inittabの編集

id:5:initdefault:
 ↓
id:3:initdefault:

ubuntuの場合

ubuntuには、なんと/etc/inittab が存在しませんでした。 :-o
ググってみると、/etc/event.d/rc-default を編集すれば良いらしい。 その中に2箇所ある、「telinit」を編集。

ところで、ubuntuのランレベルは、Redhat系のと激しく考え方が違う。 デフォのグラフィカルログインでは、ランレベル「2」。 これを「3」に書き換えた。

なお、各ランレベルでの動作設定は、コンソールからsysv-rc-confコマンドで可能。

以上の変更で、きびきび感が出ました。 ただ、少しアクセスしないと次の最初は若干「もっさり」しています。 まだメモリ退避しているのかもしれませんね。。

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コメント一覧

なーお  投稿日時 2008/12/24 11:13 | 最終変更

VMware-server2.0のチューニングの件。

仮想ゲストOSに新しいVMware-toolsをインストールすれば高速化されるとのことでしたので、やってみました。 もうずうっと以前に1.0.0のtoolsを入れて以来のバージョンアップです。

ツールを入れると、

  1. 時刻をホストOSに同期
  2. マウスをホストOSとシームレスに使える
  3. 画面解像度を選択変更できる
  4. HGFSフォルダ共有
  5. VMNETネットワーク高速化
  6. GuestMemoryManager
     その他、諸々

インストールが終わったら、以下のコマンドでVMNETネットワーク高速化を有効に。

/etc/init.d/network stop
rmmod pcnet32
rmmod vmxnet
modprobe vmxnet
/etc/init.d/network start

このうち、フォルダ共有は動きませんでした。 速度のほうは、確かに早くなった気がします。 最新のVMware-toolsをお試しあれ。

参考:VMware/VMware Tools

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