なーお さんの日記
本日、Linuxサーバーのメンテ中に、下記コマンドでDisk-Raid(Raid-1:ミラーリング)から1台ディスクが解列されていることを発見。
# cat /proc/mdstat
Personalities : [raid1]
read_ahead 1024 sectors
md0 : active raid1 hda3[0]
154231936 blocks [2/ ] [U_]
unused devices: <none>
急ぎサーバーを停止し、ディスクケースをクリーニング。 BIOS上は問題なく認識されています。
なぜ解列されてしまったのか、原因は不明ですが、取り急ぎ1年ぶりにraidhotaddコマンドを使いました。
# /sbin/raidhotadd /dev/md0 /dev/hdb3Personalities : [raid1]
read_ahead 1024 sectors
md0 : active raid1 hdb3[2] hda3[0]
154231936
blocks [2/1] [U_]
[=====>...............]
recovery = 27.6% (42568012/154231936)
finish=56min speed=12910K/sec
Linux
のSoftwareRaidの素晴らしいのは十分に早い書き込み速度だけでなく、サーバーを稼動しつつ再構築を行える点です。 下手なハードウエア
Raidカードでは出来ない場合もあるのですから、今回のような場合はその偉大さを痛感します。 もちろんHotスワップはハードが対応していないので一
旦シャットダウンをした上での話しです。
unused devices: <none>
でもこのまま復帰できて、ディスクチェックしても問題なくてしばらく大丈夫だったらどう対処しようか。。 念のため新品の予備品と交換しておくか。 考えよう
060227追記:
昨年サーバーを立ち上げた際の記録が掲示板に書いてあったので、
ここに貼り付けておきます。 ←1年前の書き込みです。