なーお さんの日記
今年のstereo誌コンテストから帰還した、Tornadefly。 まあまあ健闘してくれたと思うのですが、ユニットの力不足からくる低域の歪感、中高域から高域のツブが少し荒いところなど、長時間聴き続けるのは少々辛いところがあります。
そこで、完成時にも試していたのですが、FE103-solに換装してみました。
元々ハイ上がりのユニットに、このエンクロージャ形式では低域が少々不足します。
今回は、アンプのBASSを4dBブーストして録音しました。 4dBといってもある特定周波数での話で、実際はもっと大きくブーストされているかもしれません。
それでも、低域のスピード感と伸び・深さは、なかなかのレベルにあると思います。 高域が少々強調された音源なのでユニットの持つ高域のきらびやかさが全体の印象を決めている部分もありますが長時間聴いてもそれほど疲れる音ではありません。 良質なツイーターには負けます。
なお、録音機材の関係で重低域のレベルが下がって聞こえますので、その辺は補って聴いていただければ幸いです。
音源:Fourplay 「Between The Sheets」より「Gulliver」
再生:
PCM 44.1KHz/ 16bit
ノートPC ドスパラ Diginnos windows8.1 8GB,COREi5-4210M 2.6GHz
Sound Player Lilith ver.0.991
DDC JAVS X-DDC
DAC Accuphase DC-61
AMP Marantz PM-14SA v2
録音:
ZOOM H2n
マイクモード:X-Y方式
フォーマット:48KHz/24bit