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カテゴリーに悩んだが「DIY」で書いてみよう。
時間のある時にやっておきたいこと、その一つが溜まってしまった、いや、撮り溜めてあったデジタルビデオの整理。
先日、[仮想化] パススルーしたIEEE1394経由でDVテープから動画取込み でDVからのAVIファイル取り込みは完了したのだが、その先をどうしようか考え始めたら悩みだした。 どのBD/DVDオーサリングソフトを使うべきか?
今のところ、定番のTMPGEnc Authring Works 5 に落ち着きつつあるのでそのメモ。どなたか他にお勧めがあれば教えてください。
以前からDVDビデオ作成に使っていたソフトは、
- ULEAD Video Studio 6 SE
- ULEAD DVD MovieWriter 1.5 SE
の2本。 前者がビデオ動画取り込み・変換・編集ソフト、後者がDVDメニュー作成や動画にタイトルを入れたりするオーサリングソフト。
まあ使い勝手は良かったとも言えないが、一連の作業はこれで十分にできた。 DVDだけならこのまま使い続けても良いのだが、BlueRayディスクに焼くとなるとそうもいかず、DVD編集もまだまだ実施する今のうちから新しいものに乗り換えておきたい。
最有力候補
- TMPGEnc Authoring Works 5
価格コムで売れ筋第一位のソフト。体験版ではプロジェクト保存できないが購入すると保存・読み出し可能。正常進化を続けてきたという評判のとおり、直観的にも扱い易く変換速度も速い。
唯一少々残念なのは、メニューのスキンを選び直そうとするとメニュー設定を最初からウイザードでやり直さなければならないことと、スキン自体が少ないこと。 でも、他のソフトをさんざん巡り巡ってから戻ってくるとその過不足無い機能に安定感・安心感は魅力的。
検討してみて落選したソフト
私の環境では、とにかくWindowsXP仮想ゲストOS上できちんと動くことが前提であり、一般的な環境とは違うので、以下差し引いて読んでください。
有償・無償に関わらず色々ごっちゃに試用してみたので、どれがどんな状況だったのか既に忘れてしまっているため詳細を書けないが、ざっというと次のような感じかな。
- COREL MovieWriter Pro 2010
使っていたULEAD DVD MovieWriterの後継なのでこれをググってみたが、何せ評判が悪い。 元々そんなに操作性が良いわけではなかったのに、更に評価が悪くなっているため、早々に検討から除外。
- Cyberlink Power Director 11 Ultra
価格コムで売れ筋第二位のソフト。体験版では機能も多彩、操作性が良さそうなのだが、WindowsXP仮想ゲスト上ではとにかく重いし、リモートデスクトップでは一部の機能が使えない。
Poer2Go 8 という、書き込み機能主体のソフトがあってDVDタイトルのオーサリングも可能なのだが、それにはビデオ編集の機能が無いしBDのオーサリングができないようだ。 ということで期待してみたが残念ながらこれは落選。
- AVS4YOU AVS Video Converter 8.3
動画や音源編集など18ソフトの無期限サブスクリプションが、2月28日まで限定でなんと4,770円! ってことで、価格的には非常に魅力的。 体験版使ってみて編集操作などはそこそこ良かったのだが、AVS Video Converterはなんとプロジェクト保存機能が無いので、一度作ったビデオは作りっぱなしで、あとからプロジェクトを読み出して少し変えて作り直す、ということができない。 そんなばかな、と思ったけどそういう作りらしい。なんじゃそれ。
AVS Video ReMaker っていうものもあって、これはプロジェクト保存できるのだが、機能があっさりしすぎて役不足、複数ビデオファイルを選択する時にファイル形式が同じもの同士でないとだめ。 こんなの作るんだったら、Converterのほうにプロジェクト保存機能を追加してくれればそれでOKなのに・・
(追記)AVS Video Editor 6.3 というのもあった。 このソフトはビデオの編集やトランジション、任意位置への字幕挿入、メニュー作成までできて、プロジェクトも保存できる。いいじゃん。
- multiAVCHD 解説ページ:フリーの Blu-ray オーサリング ソフト: multiAVCHD
フリーのオーサリングソフトの中ではBDも焼けるし高機能と評判のツール、しかし私の環境ではコーデックがどうのとか、日本語ディレクトリ名・ファイル名を使えないとか、色々あって候補から外した。
- Xilisoft ブルーレイ作成 2.0
DVDは作れずブルーレイのみに特化したソフト。 機能的には簡素化しているが操作速度も速いし割と使いやすい。 これでDVDも作れればよかったのだが、DVDは別のソフトを別途購入する必要があるので落選。
- グラスバレー EDIUS Neo 3.5
価格コム満足度No1、僕から見るとセミプロ向けとも言える高機能ソフト。 体験版はまだ使っていないが、確かに高機能で魅力的。 でもTMPGEnc Authoring Works 5の倍のお金を払う価値を、今後の自分に見出せない。もっと若くて画像系・映像系の趣味があればこちらを選ぶかもしれないが。 それと、Windows7以降でないと動かないらしいのがNG。
- Wondershare PhotoMovie Studio 6 Pro
非常に簡素で最小限の機能ながら操作性もよく軽量で、これも良いかなと思い結構迷ったが、価格と機能比較をすると踏み出せなかった。
(追記)BD用のビデオ生成はできる? でも書きこむと再生できない?
- Windows ムービーメーカー (追記)
WindowsXPに同梱されたソフトで、ごく簡単なことはこれで出来そうなのだが操作性に難あり、リモートデスクトップで使えないので対象外。
というわけで現時点では、一番人気のTMPGEnc Authoring Works 5になりそう。

この3連休、どこにも出かける予定もなく、かといって何かまとまったことをする気力もない。
そこで長年の懸案だった、DVカメラからの動画の取り込みを始めることにした。 元々DVカメラも調子が悪くてテープを早送り・巻き戻しをするとテープを巻き込んでクシャクシャにしてしまう状態だったのだが、ずいぶん放っていたので更に状況が悪化。
おまけに、今時IEEE1394ポートを装備するPCも減って手元に無いから、拡張ボードを新調。 なんとかかんとか作業を進めている状態で、このまま30本の作業を一気に済ませて安心したい。
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新年1月7日の記事で宣言した、AMDからIntelへのサーバー移行計画、物理的には8割方完了しています。
ここらで一旦、内容を記録しておきます。 そうしないと忘れてしまって後で記事にできなくなりそう。。
ということで以下、まとまってないけど詳細。紆余曲折を経ているので少し長くなります。 以前の構成は、こちら。...
新年のごあいさつの後、最初の話題は「仮想化」で行きます。
昨年末、「e-SATA接続のRAID-1ケース」を使った構成に移行して省エネを進めたばかりのサーバーですが、更に次なる計画を目論見中。
現在の構成ではRAID-1のために外部HDDケースを使っているのですが、これを無くして内部接続のHDDで、なおかつ省エネ構成でRAID-1を構築する方法です。 詳しくは以下。...
タグ ESXi ハード 自鯖

今日は、クリスマスイヴですね。
さて、最大16GBが仕様のはずだった、うちのサーバーのマザーボード(ASROCK)880GMH/USB3 R2.0。
ところが、FreeNAS/NAS4Feeの開発者のaoyamaさんから、8GBメモリも認識するかも!?という情報をいただき、すぐにポチって予備のマザーでテストしてみたところ見事に認識。
- 買ったメモリ
(Team) TED316G1600C11DC [DDR3 PC3-12800 8GB 2枚組]
16GBで最安値4,500円程度って、どんだけ安くなっているんだ。。
早速、早朝にサーバー停止して 8GBx2 + 4GBx2 = 24GB に増設しました! これで年越ししようと思います。
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1年前に [仮想化] ESXi5.0への移行と省エネ化手順 でチャレンジして CG-HDC2EUS31-W の書込み速度低下で断念した、ESXi5用内部ストレージのeSATA-RAID1化計画の再チャレンジを目論見中。
使用した機器・ドライバ等
- 外付けeSATA HDDケース:NOVAC 2SATA HDDはい~るKIT RAID Data Saver NV-HS222U3S
- 実勢価格:5,500~6,000円程度
- USB3.0+eSATA2接続 RAID機能搭載ハードディスクケース (HDD2台収納)
- eSATAボード:玄人志向 SATA2E2-PCIe (SATAII) eSATAカード
- 実勢価格:3,500~4,000円程度
- SATA2 (3Gbps、NCQ), SiliconImage Sil3132搭載, PCI-Express x1対応
- ドライバはこれを有り難く使用させていただきました。
ESXi5.0のドライバを作成してみる(Silicon Image 3124/3132/3531編)(環境さんぷる)
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2012年stereo誌コンテスト3位を受賞した拙作スピーカー「スター」を、同じくstereo誌付録デジタルアンプ「LXA-OT1」と共に実家に養子入りさせてきた!
高校の同窓会のため車で移動して姉夫婦と父の住む実家に泊めてもらったのだけれど、 折角ならオーディオ好き・音楽好きの父に「スター」を聴いてもらおうと、新型「ノート」に乗せて行った。
クラシックの音源はあまり持っていかなかったのでじっくり聴いてもらうことができなかったけれども、最終的にはテレビのLINE-OUT出力をデジタルアンプに繋いで音出ししたところ元々サラウンドスピーカーを付けていたテレビの音に比べてだいぶ良くなったため、父も気に入ってくれた様子。
喜んでもらえればそれで良かったのだが、持って帰らずそのまま置いておくことにした。 姉夫婦にとっては押しかけ婿(?)みたいな感じだが、まあ父のためということで許してもらおう。 最近ボケも進んできて、あちこちに病巣を抱えているためそろそろ介護認定が必要なことも考えると、今のうちに孝行しておこうと思う。
まずは「スター」とデジタルアンプだけだが近い将来、テレビからのHDMI入力でボリュームコントロール可能なデジタルアンプを追加してあげれば更に品位の高い音になると思うので、少々物色しておこう。