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最近は中低域のスピードに優れる 人格変更版3D-subakoでずっと聴いていましたが、 やはり中域の干渉が気になり、もう少し耳に付きにくくしたいと思っていました。
とりあえず、手持ちの材料でテストです。 必殺!ブチル&セロテープ止め(笑)。
このように、ディフューザー出口とバッフル板を水平に仕切るようにすると中域の干渉が少し減って聴き易くなるうえ、人格変更版subakoの美点である中低域のスピード感はそのままに、量感も向上しています。(1db程度?)
中域の逆位相的な聴こえ方はまだ残りますが、 これならクラシックを聴く時でも(私的には)許容レベルです。 良いことづくめの改良になりそうで、今後がとても楽しみ。
もう少しテストしたら、下部置き台兼ディフューザーの本格的な改造に着手しようと思います。 実際はもっとホーンに近い形状にできると思うので、低域の量感不足は更に補えるはず。 ・・ 年末(?)の塩ビ管SPのオフ会に間に合いますように。。
昨日は、地元の小中学生による音楽発表会でした。
町の全校(といっても5校しかないけど)の4年生を中心に、歌声や器楽演奏を発表する会です。 長男が小4でして、なおかつ「音楽部」に所属するので、仕事を中休みして聴いてきました。
きっちり発声練習したな、と思える学校もあれば、 練習したのか? と思う学校もあり。 (笑)
その中でも他校の歌声で、「ジブリ系」久石譲の曲で心が洗われまして。 ? 天空の城ラピュタの「君をのせて」 ? 思わずじわっときちゃいました。
上のキャプチャ画像の、わが子の音楽部(4?6年生)でのリコーダー演奏も上手でしたね。(親バカ) ・・ 少しこじんまり纏まりすぎていたようにも思いましたが。
で、早速新PCでDVDに変換しました。 CPUパワーがあるので結構快適に作業ができました。 音質は・・ 無指向性マイクなので拍手の音が大きすぎ。 でもステージ奥の鈴の音やタンバリンの音は綺麗に入っていました。
今日は、昨日設計したテレビ台の製作に取り掛かりました。
塗装まで完了させたかったのですが、やはり無理。 組み立て完了で時間切れとなりました。
板厚25mmのパインコア+シナベニアのランバーコア材を使っています。 以前、 北零WOODでバーゲン品があった時、3D-subakoスピーカーの下部ディフューザー用に余分に買っておいたものです。 当時、915mmx2120mmx25mmx2枚で、6,996円(+送料が2枚で2,500円)という格安でした。さすがバーゲン品。
さて、板取図とおりに板に鉛筆でマーキングを・・ と思って見ると、おっといけない。 天板の板目が横目になっちゃう。。 なんと初歩的なミス。 最近はベニヤを良く使っていたので、板取りの時に気を使うべきことを忘れてしまうんですね。
気を取り直して板取りからやり直し。 なんとか前回の余りが多くあったので足りそうです。
カットはいつものようにハンド丸ノコ。 毎度重宝します。 これが無いと大変ですよね。。 全て一人でやろうと思ったのですが、 初めの長辺をカットする時には危ないので、時々家内に支えてもらってやりました。
カットが終わると、高さの基準になる4枚の側板にカンナがけして、きちんと高さを合わせます。 ついでに(?)中板もある程度やっておけば、見栄えが綺麗ですね。
組み立てには、板厚の倍の長さのD4mm x L50mmの木ねじと、木工用ボンドを使用。 面倒なので木ねじの頭にダボなどは省略。 あとで気が向いたらツキ板をカットして張ろうかな。
そしてまたまたミスが一つ。 中板の高さが、下側を広くしようと思っていたのに、気づいたら上が広くなっていました。 バランスが悪いけど、まあいっかー。
ここで時間切れ。 試しにリビングに持って行って、 HDレコーダー・ビデオと液晶テレビをセットしてみました。
やっぱりこの高さだと、見やすいです。
家内も、キッチンからも良く見えるようになったと好評です。
ハイ、私が今までサボっていただけです。
掃除のしやすさを考慮して2分割としましたが、その辺の処理もまあまあうまく行ったし、 床面とのがたつきもほとんどなく、ここまではまあ成功と言えます。
今後の残件
・左の棚に裏板を貼り付け (モノの出し入れが多いため、
奥の珪藻土の壁の保護が目的)
・ペーパーがけ
・コバ面にシナのツキ板貼り
・目止め(との粉)処理
・油性クリアーウレタン塗装
・床と接するコバ面に 「フェルト」貼り
久々の工作。 疲れましたけど、楽しかった。
そして完成は一体いつになるのか (笑)
昨年10月に薄型テレビを買ったのですが、テレビ台を木工工作するつもりがそのまま床に直置き、もう1年になろうとしています。
材料は今年2月に3D-subakoスピーカーの下部ディフューザー用に購入した板材の予備があり、7ヶ月間もリビングの一等地に立てかけてあっていい加減「邪魔」。 重い腰を上げるべく、妻と相談して手書きで考えてみました。
コーナータイプでして、 上の図が平面図と正面図なのですが、適当に書いて三角法になってなくてお恥ずかしい。 ・・ 7年前までメカ屋でたまに図面を引いていたとは思えませんね。(笑)
明日は久々の工作です。 塗装完成まで行きたいですが、どうなることやら。
タグ FA関連 VMwareServer
VMWare-Server(無償)を使った実験の2つめ。
Comtestwindowsで認識した、USB-Serial変換アダプタをゲストOS上のDOSで認識させて、シリアル通信が可能かどうかのテストです。

普通、DOSからUSB-Serialは使えませんね(よほどのウルトラCを使えば可能か?)。 でもVMWareを使えばできるはず、、 とはいえ当てにしていて実際に使うときに「だめだった」ではお話になりませんから、少しずつテストです。。。 結果的にはうまく通信できそう。
設備制御の世界では、「長持ちしてしまった機械」の制御装置の周辺ユーザーインターフェースが「DOS版しか残っていない」 ということがたまにあります。 新しいものが出来ても一部の機能に互換性が無かったりします。
それに最近のモバイルPCは、Serialポートなんてほとんど付いていません。 大きなPCであれば付いてますけど、わざわざ持ち歩きたくないし。
で、VMWareなどの仮想PC上ではどうなのかな・・ と思ってググってみても、あまり実例が出てこなくてよくわかりません。 丁度VMWareを触っていたこともあり、「これは良い機会だからいっちょやったるか」 てなわけで。
★★★
DOSは 試しに、今月アップデートされたばかりの、FreeDos1.0 を使ってみました。 FAT32パーティションが扱えるようになって、インストールも楽です。
日本語FreeDOS/V(旧バージョン)もあるのですが、(英語版でもそうだったのですが)HIMEMあたりを組み込むとうまく動きませんでした。 英語版はブート時に選択できるので、テストだからそちらに流れてしまいました。
DOSの使い勝手云々は私にはよく分りませんが、一般的なコマンドや、EDITエディタ、FDISKなどは問題なく使えます。 ただ、文字を打つ時の←→カーソル長押しが効かないのはなんとかならないかー。
★★★
ホストOSに認識させるUSB-Serialアダプタは、実績のある(ずいぶん安くなったものです) ARVEL SRC06USBを使用 。
Host_serialVMWare-Server上では、どのポート番号でもconfig可能です。 但し、VMwareに当該serialポートを認識させるために、アダプタをUSBに挿した後に一旦Windowを再起動させる必要がありました。
いよいよ通信テスト。 通信先にはwin2Kのハイパーターミナルを使用して、「RS232Cクロスケーブル」で接続しました。 実際のテストに先立ち、2台ともハイパーターミナルを立ち上げて通信することを確認しておきました。 (そうしておかないとダメだった時の原因がわからなくなるので)
DOS側にはATERMを使用し、comポート番号は「1」でOK。(ホストOS側の番号は無関係みたい・・) htermを使ったほうが良かったのですが、ATコマンドを吐き出せることが確認できればOKなので今回はこれで十分。
★★★
結果、冒頭に掲載した画像のように、無事通信。 相手側からの受信も確認でき、万々歳。
Comerr蛇足ですが、ゲストOSを立ち上げたまま USB-Serialアダプタを取り外すと、このようなエラーダイヤログが出ます。 でもゲストOSはコケずに元気でした。
VMWare-Server、また使い道が増えてしまった。
タグ DOS RS232C VMwareServer ハード
タグ VineLinux VMwareServer Raid ハード
VMWare-Player(無償) 上で動作する仮想OS (今回はVineLinux4.0b2) に、RawDisk(実ハードディスク) パーティションを使用したLinux-Raid1を構成しました。
インストール直後はうまくゆかず、 「Raidが壊れた」 なんて思ったのですが、手順を間違えていた私のミスでした。 以下はよくある備忘録です。
また、後半にVMWare-Toolsの組み込みに関して記載しました。...
先日の記事 [Audio] Lilith+ASIOで行こう! [備忘録] coLinux か VMWarePlayerか で新Musicサーバー兼DVDエンコードPCに向けての予察をしていましたが、 今しかできそうに無いので平日休みをとってアキバで部品を仕入れて製作しました。 昨年春に会社のサーバー用を安価に組んだ以来で、最新の情報を仕入れて比較するだけで大変でした。
1.ケース: Antec NSK1300 12cm静音ファン300W電源付
2.マザーボード: ASUS M2NPV-VM (MicroATX,AMD-64X2対応)
3.CPU: AMD Athron64 X2(DualCore) 3800+ SocketAM2 (65W)
4.メモリ:ノーブランド DDR2_800-1GBx2 (事情で1枚だけ使用)
5.HDD:Seagate ST3320620AS 320GB-SATA x2
6.DVDdrive: IODATA DVR-AN18GLB
7.CPUクーラー:CoolerMaster X Dream K640 RR-KIF-L9E1
8.Audioデバイス:ONKYO SE-90PCI (旧PCから移植)
マザーボードの条件として、小型ケースに入れたかったのでMicroATXで、ビデオ編集入力用にIEEE1394ポート装備のもの。 意外とIEEE1394装備のものが少ないです。
本当はIntelDualCore2対応の ASUS P5B-VM が良かったのですが、まだ入荷待ちとのことで断念。 INTELの DP965LTCK はあったのですが、何となくINTELのマザーはイメージが悪い。
そこでふらっとAMDに路線変更してしまいました。 Socket939マザーの方が人気なようですが、SocketAM2の方が新しいので長く使うのにはこちらかな? という理由だけでSocketAM2にしてしまいました。 メモリもCPUも高いけど。
CPUクーラーはリテール品より少しだけ大きなものを付けてみました。 電源との隙間が、これでもぎりぎりです。
イ ンストール中。 きちんとインストールできるまでは、このように全開状態で行ってます(常識か)。 このケースの良いところは、3.5インチHDD3台内 臓可能なことと、ドライブベイ類が一体でこのようにワンタッチで簡単に外れることです。 BOX型は狭いので、このような配慮はありがたい。
ところで、HDD2台を左右に入れて中央は空けておこうと思ったのですが、 購入したCPUクーラーと干渉して右側には取り付けできませんでした。 これ以上の増設は外付けです。(涙)
完成。 気になる騒音は静穏というわけにはいきませんが、静かな方です。
WinXP-Pro上でVMWarePlayerを使用し、VineLinux4.0b2をインストール。 正式リリースされたら本格的に入れようと思います。
いつものように、Linuxの操作はWebminを入れて行っています。 もちろんコマンドも使わないとできませんが、やっぱりWebmin便利。 それにVNCserverも。
★ 特記事項 ★
HDDの丸ごと(あるいはパーティションごと)バックアップやコピー、パーティションの操作などは Acronis TrueImageLT とPartitionExpert2003 を使っていたのですが、 最新版にアップしても 1GBメモリ2枚を積むと「メモリ不足です」というエラーで使えない機能がありました。 やむなくメモリを1枚外したら、あっけなく正常動作。 勘弁して。 DDR2-1Gbが1枚余っちゃったじゃないか。
VMWarePlayerでインストールしたLinux上で、2台のHDDをマウントしてその中の各3つめのパーティションをLinux- Raid-1にしてみたのですが、 上記TrueImageLT とPartitionExpertと相性が悪いのか、何か操作すると構成が壊れてデータ が飛びます。 これではLinux-Raidは使わない方が無難。 元々PartitionExpertはLinux-Raidをサポートしていないので 仕方ないです。 残念。
Musicバックアップデータは、Windows上のNTFS領域に移行しました。 バックアップデータのバックアップは、内臓の他方のHDDにそのままコピーする方法で十分と考えて、フリーのソフト( BunBackup)を設定しました。
昨日の記事で「ASIO」(Steinberg Audio Stream In/Out Interface) 転送でLilithを使い始めたと書きました。
音質劣化が少ないデジタルイコライザーが使えるようになったのが嬉しいです。
それに、Deamon-ToolsでマウントするCueシートの編集方法や、「CDPlayer.ini」の使用方法を理解できて、今後に向けて方向が見えてきました。
結局、「 SoundPlayerLility」自体はASIO出力にデフォで対応済み。 サウンドカードには「 ASIO4ALL」で無理やりASIO対応させる方法を取っています。
上の画像は、Lilithで18Bandデジタルイコライザーを操作しているところです。 これがまた、細かい設定が可能でして(もちろん設定を保 存・読込できます)、音質劣化もほとんど感じません。 いやいや、CDダイレクトではこれは出来ませんでしたから、ASIO様々です。
一方で、曲名表示はどうなっているのか? というと、「.bin+.cueシート」で保存してあるCDイメージを「 Daemon-Tools」でマウントして仮想CDとして聞くのですが、 この「cueシート」を編集することで 表示されるようになります。
データベースは 「 freedb」などから引っ張ってくるツールを探しているのですが、 いつも使っている「CD2WAVE」などでも可能ですので、案外お手軽にできそうです。 ただし、cueシートは曲名などに空白文字を許さないので、少々読みにくいですが。
なお、曲名の最終確認は 元ネタなどで照合すればよろし。
ただ、引っ張ってきたデータを手作業でエディタを使って行うのは少々非効率ですよね。。 CD+cueシートに対応した良いエディターが見つかればよいのですが、 無ければ自分で作っちゃえ?! などど思っています。 この程度は少し頑張れば.NetでもVBAでも大丈夫。
この続きは、またそのうち・・ 果たしていつ出来るのか、cueシートエディタ・・
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と、ここまで書いた後に別の簡単な方法を知りました。 Windows標準の「CDPlayer.ini」ファイルに記録する方法です。 こっちの方がポピュラーなのね。(笑)
こっちに鞍替え。 自作不要だし。 「PLAYER」というソフトを使えば「Gracenote CDDB」から取ってこれるようだし。
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またまた追記です。
測定用にこの時準備したサウンドデバイスが、USBなんですが 標準でASIOドライバが入っていることが判明。 早速使ってみまして。
いやはや。こんなに簡単に高音質が出ちゃあ、 今までの苦労はなんだったのか? と思ってしまいます。 USB接続ですから、パソコンにドライバとソフトさえ入れておけば、どのPCでも再生できちゃうんですから。
なお、USBサウンドデバイス付属のASIOドライバはバッチリでしたが、「ASIO4ALL」では途切れ途切れになって使えませんでした。 色々設定をいじったのですがだめでした。
さて、Musicサーバー用に買ったONKYOのオーディオカードは デスクトップPCとともに単なるバックアップ(USBサウンドが壊れたときの予備) になってしまいました。
でもこれで、無駄な電力を消費せずに幸せな生活が過ごせます。
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さらにその後の経過です。
USBオーディオデバイスの方は、デジタル出力のクロックジッターレベルがレベル2(±1000ppm)であることが分りました。 内部PLLの精度が悪いんでしょうね。。 更に44.1Khz未対応で48khzにリサンプリングされて出力されています。
この状態で、DAコンバータ側(DC-61)はSFC(SamplingFrequencyConverter)機能が自動的に働き、音が劣化していました。
よって、手軽にBGMで楽しみたい時はUSBオーディオから。 しっかり聞き込みたい時は やっぱりデスクトップに組み込んだ高精度クロック使用のSE-90PCIで44.1Khz-24bit出力で行こうと思います。