昨年末にサーバー環境を更新して以来、十分なパフォーマンスと安定した稼動を続けています。
ただ、この夏の暑さにサーバーの排熱で室温は上昇するばかり。
常時扇風機を廻していますが、室温そのものが上昇するなか、仕事場を兼用しているため、私が耐え切れません。
かといって、エアコンは電気代の面も健康のためにも、できるだけ使いたくない。 そこで、サーバー用に部屋にミニ排気FANを取り付けました。
使用機器
風量はごく少なくて良いので、静かなことと、風の強い日には締め切ることが可能なこと、等から選定しました。
- FAN本体
型式 (TOSHIBA) VFP-C8WSSL
仕様・外形図消費電力 1.4W(50Hz) 風量 27.5(m3/h) 0Pa時 締切静圧 10.5(Pa) 騒音 21(dB)
工事写真
案外簡単に付けられました。もっと早くやってもよかったな。
- 壁に穴あけ
- ジグソーで丸穴に
- ダクト取付け
- FAN本体取付け
- 外壁側の穴抜き。 う・・見るからにイビツな穴・・
この後、コーキング実施。
- フードが付いた状態
この後、ビス止め施工。
- 完成
- プチプチでエアダムを作り、効率よく排気?のテスト中。。
結構、いいかも。
使用感
元々静かなサーバーのケースファンよりも音が小さい。 ほとんど無音といっても良いほど。 しかし風量は少ないながらも、建て付けテーブルの直下に付けたので熱気を効率よく排気しており、サーバー2台の現環境には十分、いやぎりぎりOKという線か。
この上の風量のFANだと、騒音値が21dB→26dBに上がるので迷いどころ。。 静音PCでない場合は、間違いなくもっと風量の多いFANのほうがよさげ。
なお、台風などの強風時には、スイッチをOFFにして、前面のカバーを押し込んで閉じれば締め切りにできます。
これで夏場の仕事もほとんど扇風機で過ごせますし、長期出張にも安心して出かけられます。
今日は、晴天で暑いながらも風があり、室内のDIYに好適と思い立ち、 かねてからの懸案で材料も下地材まで購入済みの、子供部屋の間仕切り工事に着手しました。
長男が中学1年にあがり、部活で帰宅も遅いことから就寝時間にも差が出てきたため、本人の希望もあってそろそろ仕切らなければいけないと考えていました。
子供部屋には上部に共通ロフトがあり、ここはまだ仕切らずにおきます。 必要な壁は、幅=2,560mm、高=2,170mm。これをツーバイフォー材を下地として、石膏ボードを打ちつけ、最後に壁紙で仕上げる予定。
事前に寸法をチェックし、ホームセンターで下地材は購入済み。 ここまでの材料費は4千2百円程度。
2x4材を必要長さに切断します。 手軽にハンド丸のこを使用。
ここまでで、のんびりやって1日かかっちゃいました。
後から気付いたのですが、上部と下部の根太が必要なことから、縦張りよりも横貼りにして、根太も2x4材で床面とロフト下面に横に流した構成のほうが簡単で正確にできたかもしれないですね。
なお、2室に分かれることから、エアコンも増設が必要になったので途中で買いにいきました。工事は木曜日。 省エネタイプでも今は結構安いのがあるんですね。 でも4年前よりも値上がりした気がします。 シーズンだからかな。
いやあ、しかしこういう後の風呂上りのビールは、最高にうまい。