windowsXPのサポート終了に伴い、windows8.1にアップデートしたい。
けれどもうちのクライアントマシンは仮想マシンになっていて、そのホストであるVMWare ESXi5.0がまだwindows8をインストールできない状態だったので、ずっと放置していた。
ようやく重い腰を上げて、これにトライすることにした。 昨年の1月に構築してからすこぶる安定しているシステムなので、マイナーバージョンアップで何とかしたい。
夜中にサーバー止めて2晩ほど作業すれば終わるかな、くらいに思っていたのだが大間違い。 様々な問題が起こって都度対処し、気づけば1週間ほどの時間を費やしてしまった。
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新年1月7日の記事で宣言した、AMDからIntelへのサーバー移行計画、物理的には8割方完了しています。
ここらで一旦、内容を記録しておきます。 そうしないと忘れてしまって後で記事にできなくなりそう。。
ということで以下、まとまってないけど詳細。紆余曲折を経ているので少し長くなります。 以前の構成は、こちら。...
新年のごあいさつの後、最初の話題は「仮想化」で行きます。
昨年末、「e-SATA接続のRAID-1ケース」を使った構成に移行して省エネを進めたばかりのサーバーですが、更に次なる計画を目論見中。
現在の構成ではRAID-1のために外部HDDケースを使っているのですが、これを無くして内部接続のHDDで、なおかつ省エネ構成でRAID-1を構築する方法です。 詳しくは以下。...
1年前に [仮想化] ESXi5.0への移行と省エネ化手順 でチャレンジして CG-HDC2EUS31-W の書込み速度低下で断念した、ESXi5用内部ストレージのeSATA-RAID1化計画の再チャレンジを目論見中。
使用した機器・ドライバ等
- 外付けeSATA HDDケース:NOVAC 2SATA HDDはい~るKIT RAID Data Saver NV-HS222U3S
- 実勢価格:5,500~6,000円程度
- USB3.0+eSATA2接続 RAID機能搭載ハードディスクケース (HDD2台収納)
- eSATAボード:玄人志向 SATA2E2-PCIe (SATAII) eSATAカード
- 実勢価格:3,500~4,000円程度
- SATA2 (3Gbps、NCQ), SiliconImage Sil3132搭載, PCI-Express x1対応
- ドライバはこれを有り難く使用させていただきました。
ESXi5.0のドライバを作成してみる(Silicon Image 3124/3132/3531編)(環境さんぷる)
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先日の、サーバーDISK高速化・省エネ計画では、RAID側ストレージの速度アップが効果が高そうだとの着想がベースにあったのだが、色々試すうちにRAID側ストレージの速度はそれほど影響せず、システムDISK速度が大勢を占めることがわかってきた。
そこで、本格的だが電力消費も大きめで色々面倒なADAPTEC-RAIDから卒業し、手軽に扱える構成に移行しようと、外付けHDDケース(COREGA)CG-HDC2EUS31-W を購入しお試し中。RAID-1でeSATA接続(またはSATA3)にて使用可能。 ADAPTECカードの予備品を追加購入する必要もなくなる。(このケースをESXiのデータストレージにするにはUSB接続では不可能で、eSATAで接続する)ESXi4.1では接続できたが、ESXi5.0から認識しない。。この計画、できないかも。
サーバーの、公開エリア。 現在、CentOS-5.7で運用しているが、これをScientificLinux-6.1(以下、SC)にアップしたい。 理由は、SCならphpアクセラレータのAPCがyumで標準的に入るから。 CentOS6.0も試してみたが、バージョンアップの遅さなど見てもそろそろ乗換時かなと思う。
それがなぜDISKの高速化に話が向かうのかというと、運用中サイトの多くにxpWikiによるwikiレンダラーを使っていて、表示の際に速度アップのためキャッシュファイルを拾ってくるようになっている。 (毎回レンダリングする設定も可能だが、さすがにCPU負荷がかかりすぎる)
APCでphpが高速化されてもDISKアクセスがボトムネックになるけど、DISKアクセスを軽くすることでトータルに高速化してしまおう、という作戦。
ということで、以下その構成案。...
★この記事は古く、WindowsXP限定です。以後のWindowsOSではうまくゆきません。 後日の記事を参照ください。★
先日の日記で、シンクライアント化した家族のノートPC。
その後、仮想ホストのCPU更新を行い速度アップしたけれども、シンクライアントのThinkPad-X22が遅すぎてYouTubeのこま落ちが激しいし、リモートデスクトップの音が0.5秒遅れて来る違和感も家族から不評。
ということで、またまた思いつきで、シンクライアント化を更に進めて「新・クライアント」にしてみました。 もうローカルにPCはありませんので、ゼロクライアントと呼んでもよさげ。
UNIXのダム端末に近いものになったかな。