2年前の11月末にワイモバイルのGIGNO-T(302KC)に乗り換えて、その後家族2人も巻き込み、三人で端末代コミで月11千円程度で運用してきた。
防水や耐衝撃性能が優秀で、タフな使い方をしてこれたのは良かったのだけど、メモリ容量が少なく、動作ももっさり感を感じるようになってきたので、次はいよいよsimフリー端末でMVNOに移行する段取りを整えてます。
まずは次男に、人気急上昇の Motorola Moto G4 Plus SIMフリー を購入したのだけど、納期が1か月かかり入荷待ち。
私はそんなにハイスペック要らないので、そこそこの全般性能と軽さを求めて、ZTE Blade V6 simフリー を購入。 イートレンドで純正透明カバーと液晶保護フィルムサービス付きで、¥17,430円。
- 主な仕様
- 画面:4.5インチ 960×540(HD)→ 5インチ 1280×720ドット(HD)
- 外形寸法:約 66X132X11.2mm → 約69.5X142X6.8mm
- 重量:139→122g
- 電池容量:2,000mAh(電池パック)→2,200mAh(本体と一体型)
- microSD:最大32Gb(microSDHC)→最大32Gb(microSDHC)
- CPU:MSM8926 1.2GHz(クアッドコア)→ MT6735 1.3GHz(クアッドコア)
- OS:Android 4.4.3→Android 5.0.2
何といっても、5インチ液晶で重さ220gは軽い。防水では無いので要注意。 12月にMNPでBiglobeシムに乗り換える際に、端末保証サービスに入るつもり。
ワイモバイルのsimも問題なく認識し通話もOK。動作はもっさり感は少し減ったけれど、サクサクともいえず、まあこんなものかな。 写真の画像は、あまり鮮明ではないし地味な色調、しかしKC302はひどかったので、それよりは遥かにマシになった。
しばらくこれで使ってみて、どうしても気に入らないことがあれば別の端末に移行し、本機は故障時用のスタンバイ機にするかもだけど、きっとこのまま使い続ける気がする。
今年はコンテスト応募を見送り、その分色々なことができており、先日注文した Fostexの限定8cmユニット、「FE83-Sol」が入荷したので、2014年stereo誌自作スピーカーコンテスト作品「クリアミント」のウーハーを外して取り付けてみました。
フレーム自体の穴径は大丈夫だったのですが、取り付けビスの位置が微妙に違っていて取りつかない・・ 仕方なく、45度回して付けました。 この向きだと内部の音抜けがイマイチなのですが仕方ありません。
早速視聴です。
公開されている周波数特性のとおり、FE103-Solのような高域の強い強調はありませんが、それでも中高域にエネルギーが厚めで、高域の伸びがあまり目立たないような。。 けれども耳障りではないので、長時間の視聴も耐えられます。
中域の良さは、ベースのFE83の延長線上にあり健在です。特にボーカルはいいですね。決して神経質ではなく、存在感があり大らかに聴けます。 ボーカルを聴くためだけにこのスピーカーに切り替えて聴きたくなります。
低域に関しても、決して量感豊かというわけにはいかないものの、Q0cが0.65と非常に使いやすい値であり、ボン付く感じがあればそれはエンクロージャの問題ということでしょう。 クリアミントは少しボン付き気味ですので、専用のエンクロージャを設計したいところです。
・エルガー 威風堂々 第五番
https://www.youtube.com/watch?v=ZzWS2YG4-BI
・Fourplay Gulliver
https://www.youtube.com/watch?v=v3HGlHIuxa0
・Norah Jones Don't Know Why
https://www.youtube.com/watch?v=LiQb-eigVnw