先日到達した、幸せ右脳シフトのその後の話を、させていただきます。
自動思考が消えた日から
3週間が経つけど、少し戻ってしまった感じで、運転や目の前の設計に集中するときは、あまり自動思考グルグルは少なくて幸せを感じている時間が増えているのですが、左脳くんが色々と難題を考える時間はそれなりにあって、自分で気づいてはエレベーターの呼吸をして静めるのくりかえし、という状況。
思いもかけない偶然
けれども、先週、出張先の川崎で、思いがけない経験をしたのでご紹介。木曜日、いつも盛岡出張で世話になってる小さな取引先のK社長と設計者S氏が、僕の同僚担当者との打ち合わせで来場し、鶴見工場の現場で挨拶。
僕は打ち合わせに参加せずそれで別れたけれども、当日の晩は川崎に宿泊と聞いていた。僕も川崎のホテルに宿泊なので、もしかしたら道端でバッタリなんてこともあるかなぁ、程度に思っていた。
僕はホテルに帰り荷物を置いてから、外食かスーパーで弁当を買って帰るか二択で、前日ラーメン食べに行ったからスーパーかな、と思って歩き始めたけど、なんとなく朝ランのコースにあったスタミナ丼の店が気になって、ふらっとそちらの方へ歩き出した。
信号を1つ渡ったら、ビール1杯180円の看板が目に入り、もしかするとここにいるかもな、でも川崎の繁華街であまたある飲み屋の中から、いくらなんでもそんなすぐには会えないだろうな、でもなんか居そうな気がするなぁ〜どれどれ? と、歩道から窓越しに中を覗いていたらものの3秒で窓際の目の前に発見! 手を振ってみたら、どうぞどうぞと導かれ、隣の空きテーブルに座りご一緒できました✨
直前に隣のテーブルが
どうやら隣の席には直前に座った外国人が、お通し出されてこれから注文という時に、多分バーコード注文のスタイルに慣れないから諦めてでていったらしい。ここまでなら、ありそうな話なんだけど、実は伏線が。
実はホテルを変えてた
三日前の月曜日に、この打ち合わせの仕事を他の取引先が既に進めていることを知った僕は、打ち合わせを中止にしてホテルキャンセルしてもらわないと、と思って社長にホテルキャンセル推奨の電話を入れました。 同僚担当者が不在で先に電話したんだけど、直後に同僚担当者に確認したら、別の件の話もあるから、来てもらわないと困るとのことで、キャンセルしたホテルを取り直してもらった。
そしたら、キャンセルしたホテルが取れなくて、別のホテルになったんだと。元のホテルだったらこの飲み屋は遠くて絶対に来ていなかった。僕の電話でキャンセルしてホテルが変わったから、今ここに居るんだと
やっぱりそうでしょう?、あの時はキャンセルさせてしまって本当にすみませんでした、だけどここで会って一緒に飲むために、右脳シフトした結果の本体さんからの導きだったんですよーワハハ
その後は大盛り上がり
それからはS氏は割と繊細なところがあって、僕の右脳シフトの話にノリノリで聞いてくれて、K社長も古代文明(シュメール人の文明のこととか)や宇宙人の話なんかが好きらしく、大いに盛り上がりました。
ひとしきり飲んで出来上がった帰り道、彼らのホテルが僕のホテル〜徒歩1分でいける同じ区画内のホテルだったとわかり大爆笑でした~。
この話、単なる偶然が重なったとしても結構レアだし、そもそも僕が担当者に確認せずにホテルキャンセルの電話を取引先に最初にしたところから、自分的にはあり得ない話なので、本体さんに導かれたんだと思っています
今後も、エピソードになるような話はできるだけ書き留めておこうと思います。
Kさん、Ozさん親子と、前日雨上がり高湿、高温(26℃)の北千住マラソン5キロを走ってきました。
ニューシューズ、sauconyの現行カーボンプレートモデル、エンドルフィンプロ4をメルカリで一万円の破格で購入、従来のPWRrunPBに加えてEliteに採用されていたPWErunHGを複合使用していて、ポンポン弾んで進むので思わず突っ込んでしまいました。前モデルも2足持っていてとても気に入っていましたが、今後のレースは間違いなくこのシューズ一択ですね~最高です。
前日の雨上がり、気温も湿度も高く酸素分圧が低く、呼吸律速の私には厳しいコンディション。去年よりも30秒も遅いゴールでしたが最近Tペース走をしていなかった割には、呼吸MAXのなか頑張りました。
- GPSログ(Garmin)
でも3.5kmで息が上がりきってしまい、10〜20秒間ほどJOGスピードに落として息を整えてからまたスピードアップし戻しました。。(だって苦しいんだもの仕方ないです。「本体さん頑張って」「今ここ、本体さん」と唱えてみましたが、それ以上にしんどすぎました )
春先から取り組んできた、肩で後ろに押す腕振りは良好ですが、スピードが上がると下がり気味の腕の引き上げで疲れてくるという課題がありましたので、今後改善に取り組みます。
Kさん、ダウンジョグでおしゃべりはとても楽しかったです。次回は7月ですか、暑いですって!
Ozさん、またどこかでご一緒しましょう! お疲れ様でした。
ネドじゅんさんの右脳シフトを試している、ということは、3月の久喜マラソンの日記後半に書きました。自動思考って何?っというのはそちらをご覧ください。
それは突然やってきた
そして、その時は本人の予想を超える早い時期に突然やってきました。
のです。
エレベーター呼吸を生活の中に本格的に取り入れたのが、3月20日頃。それから僅か一カ月半!
昨晩寝つきぎわ、横になった状態でエレベーター呼吸をしながらほぼ寝付いた瞬間、左耳の方からはっきりとした女性の声で、私の名前を呼ばれました
びっくりして起きました。特に体に変化はないですが、視界がスッキリして、頭の中が静かで理由の無い幸せ感。右脳シフトが進んで、自動思考が消えたようです。
(こういうときは、直後に不幸の連絡があったりするものですけどそんなこともなし)
しばらくは気分が高揚して寝づらかったですが、今朝起床して、早朝ラン、朝食、テレビ番組視聴などしつつ、カミさんとはいつもの会話をしてますが、自動思考は消えたままです✨
ここに至るまで
1か月半という比較的短時間で右脳シフトが進んだわけですが、私の仕事内容が制御系の設計という割と右脳が得意とする「言語化しない思考」が主体の仕事だから?かもしれません。
以前、出張先で設計仕事に集中する日々が続いた時に、あまり人と話す時間が無いまま帰宅したら、家族との会話で言葉が出づらくなったことがありますので、この仕事はその傾向がありそうです。
また、毎朝の早朝ランニングは、プラスに働いていたと思います。走ることは有酸素運動で、自分の体に意識を向けることですし、最近では呼吸法も工夫したりして走っていたので、走った日は頭がすっきりする(少し眠いけど)日々を続けてきました。
とはいえ、この間にもオンラインミーティングで進行役になったり、他の人との業務調整や技術的なアドバイスだったり、そして父と叔母の逝去という出来事もあって、常に左脳の介入や自動思考と対峙しつつ決して順調に進んできたとは言えない状況でしたので、自分の感覚では「まだまだ先だな」と思っていたところに、突然やってきたので驚きです。
なぜこのタイミングだったのか
考えてみたところ、思い切り思い当たることがあります。
築19年の我が家のウッドデッキ、毎年カミさんが塗装を塗り重ねてきてくれていたのですが、昨年は事情で塗ることができませんで、塗膜が浮いてきてしまっていました。
そこで一昨日と昨日の朝にかけて、表面の塗膜を電動ディスクサンダーでブイーーーンッ! と表面研磨をしました。 この作業、一見簡単に見えますが、高速回転しているディスク面と塗膜の摩擦により、表面の塗料が溶けてかなりの反力が発生し、がっちり持っていないと脚の方に持っていかれて怪我をするリスクがあります。
そのため、両膝を折ってしゃがんだ姿勢で、手だけでは心もとないから脚でサポートするようにしながら、コツコツと表面を磨いてゆきました。
私は腰椎分離症・すべり症という結構深刻な腰痛持ちで、しゃがんだ姿勢をずっと続けるなんてことは間違いなく腰に負担がかかりますので、1本磨いては「どっこいしょ」と立ち上がり少しのあいだ腰を伸ばして休憩し、時々水分補強をしてはまた次へ、という作業で、目の前に集中する時間と休憩時間が交互にやってくる状況でしたので、おそらく左脳が介入する時間があまりなかったのではないかと考えられます。
1日のうちの数時間を、ヘッドホンで防音をして音楽を流しながらの作業で左脳が遮断された時間が長かった結果、自動思考の停止に至ったのではないかと。
見ているだけで癒されます
今後どうなる?
これからは、左脳の逆襲などもあると聞いていますが、できるだけこの状態を維持して次のステージに到達するよう、日々のエレベーター呼吸を続けて行こうと思います
そして、その先に何が待っているのか? 大いなる意識? ワンネス? スピリチュアルな部分も経験出来たら楽しいかもしれませんね。
1週間前の3月23日(日)、昨年は応援だった久喜マラソン(ハーフ)を走って来ました。SRC/KNRメンバー7人が参加する贅沢な楽しみが一杯の一日でした。
この日記の最後に、K女子のご紹介で始めた右脳シフトについて説明を加筆しています。まだ始めて半月にも満たないですが、既に効果を実感しており、ランナーに限らず興味のある方にはお勧めしたいです。
レース報告
- ネットタイム 1:41:41
- 60歳代 24位
- GPSログ(Garmin)
本日一緒に走られた皆さん、お疲れさまでした! そして地元のSさんには当日あれやこれやお世話になりました。とても楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました
テニスコート前の駐車場に停めて、会場にとても近く、アクセス抜群でした。トイレマネジメントも余裕でした。荷物預かりは無いので自分で管理が必要で、マイカーに置いて走りました。また、先に書くとゴール後の動線もコンパクトで分かりやすかったです。
- Cブロックスタートでしたが、ブロック人数が少なめで、ゆっくり行って並んでも大丈夫。気持ちの余裕につながります。ただ、この時点で既に気温18℃。日差しも強めで暑くなりそうです。
使用シューズ
最近のレースはほとんどコレです、お気に入りの(Saucony)Endorphin Pro3(赤)
〜10km
Ozさん、Nさん、Tさんは速いので先に行っていただき、私はK女子の後ろにぴったりついて入りました。 出だしはいつも心拍数が上がるまでキツイのですが、2km手前くらいでK女子に声をかけて前に出ました。 そのまま特に呼吸のキツさを感じたまま、キロ4.45ペーサーの風船を追って頑張りました。
今日は、前回の姫路城マラソンの時のような歌詞のあるヒーロー主題歌を頭で唱えるのはやめました。そちらに気を取られ、右脳主導の継続が難しくなるからです。代わりにフュージョン系のインストルメンタル音楽をイヤホンで聴きながら走りました。
〜ゴール
途中、K女子、Nさん、Tさん、Sさん、Y女子とすれ違い声を掛け合いました。しかし暑さを感じて、スポーツドリンクを飲んで水を首筋〜背中にかけて走っていました。とにかく呼吸がキツイ。
「いまここロデム」を繰り返し唱えていないと、左脳が「こんなにキツイなら最後まで持たないかも」とか「暑いし歳なんだから無理したら健康に良くないよ」「一度止まって立て直したら?」なんて悪魔の自動思考がここぞとばかりに逆襲してきます。そのたびに「今ここいまここ」と強く唱えて鎮めました。
15kmあたりだったか、ランドセルを背負ったSさんに追いつき、「キーーーン」「バシッ」とお尻ペンペン。かなり力を込めて叩きましたゴメンナサイ。お尻に手形がついてませんでした?
その後18kmの跨線橋の坂でついにキロ5分をオーバー。その後は何とか4.50程度に収めて走り切りました。最後は呼吸がゼイハアMAX。本当にきつかったけど暑さはあっても湿度が低かったので心拍数は安定してました。右脳主導で走れている時はキツくても心地よい時間も感じられました。
ゴール後
健闘を称え合って、スーパー銭湯の温泉で汗を流して、食事。今日はハーフだったから結構食べれそうです。 唐揚げ定食に、ハーフサイズそばをつけました。 食べきりましたが、その後、胃もたれが酷くて気持ちが悪くなりそうでした。
改めて皆さんお疲れさまでした、お世話になりました。私はこれで今シーズンのレースは終了です。ほどなく来シーズンに向けて、また始動します。
右脳シフト
ネドじゅんさん、というオカンがいらっしゃいます。このお方、8年ほど前に それまで悩まされてきた過去の記憶や将来の不安をひきずる左脳のうるさい声が消えて、静かでいつも幸せ気分の日常を送っていて、そうなるための方法を著書やYoutube動画で公開しています。
下の本は、最新の2冊です。この2冊を読めば右脳シフトがどういうことなのか(多少のスピリチュアルな面も含めて)わかりますし、Youtubeの動画でワークをすれば、だれでも右脳シフトにより悟り(?)の境地に至ることができそうに思います。
目指す状態
現代に生きるほとんどの人は、自分の過去にどこか負い目をもっていたり、トラウマがあったり、将来への不安があって、時々それらが頭の中を埋め尽くして心が病んだり、健康を害したりする要因になっています。
そうした「自分の悩みが脳内をぐるぐるめぐって苦しい」状態を開放し、幸せな日常を送ることができれば、良い人生が待っていると思います。
原因
この「脳内ぐるぐる」は左脳の自動思考が原因でした。左脳は近代~現代の世界で急速に発達し、科学技術や社会の発展に大きく貢献してきました。しかし、あまりに急激に発達したことで、個人の責任が重くなりすぎて、常に考えていないといけないような状況となって、左脳が暴走することがしばしば起きるようになってしまったのです。
解決方法
ネドじゅんさんが推奨する呼吸法「エレベーターの呼吸」や、左脳の自動思考が起きたときに「それに気づき」「いまここ」を意識することで自動思考を止める。
これを繰り返していくと、左脳の暴走回路の発達が抑制され、減退してゆき、やがて自動思考そのものが発生しなくなって、右脳が主導権を持つ意識に回帰する、というものです。
現在の私の状態
わずか半月ほどで、自動思考が表れる頻度がかなり減ってきました。出てきてもそれほど強い意識ではなく、「エレベーターの呼吸」や「いまここ」意識ですぐに静まります。
そして今現在で既に、日常の幸せ感のアップを感じています。朝のマイカー通勤に1時間かかりますが、以前ならイライラしてイヤだった通勤ルートも、純粋にドライブを楽しむ気分で運転できていますし、時々起きる思いがけないことにも怒りの気持ちはすぐに鎮まります。
また、仕事中の無用な考え事も減りますので、集中力が上がって設計仕事の効率もアップしました。
以上、幸せ右脳シフトを今後も続けていこうと思います。半年以内には自動思考が全く起きなくなる「悟り」の状態に至る予定です。