(三菱)GDIエンジンのアクセル開度〜負圧変化

 1.8L−GDIエンジン(97年モデルの私のクルマ)のスロットルバルブに負圧計(実際にはターボメーターの負圧部分を使用)を取り付けて、走行中に負圧変化を見ながら アクセル開度と負圧の関係を考察し、実際の空燃比を解析(一部推測)してみました。
 次のページより、 60Km/h(ATで3速)一定速度走行中から、徐々にアクセルを踏み増して加速度を上げて行ったときの負圧変化を説明します。(エンジン回転数は2,100rpm以上
 なお、エンジン回転数が2,100rpm以下では、空燃比30〜40の超リーン状態から14.7の理論空燃比に一気に変化します。



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負圧の状態と説明
 停止時は負圧はゼロを指し、エンジンをかけてアイドリング状態では−30〜−60cmHgを指します。(負圧 = エンジンが空気を吸い込む抵抗の強さを表し、負圧がマイナス方向に大きいと、強く絞られている状態、ゼロに近いと絞りが弱くて全開に近い状態を表します。)
 普通のエンジンでは、アクセルを踏み込むに従ってリニアな変化でゼロに近づきますが、GDIでは途中で積極的な制御が入り、めまぐるしく変化します。
モード
 横軸にアクセル開度、縦軸に負圧変化の全体を示します。


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GDIエンジンのアクセル開度?負圧変化
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1:低負荷域:一定速度 =  超リーン 空燃比40?30

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なーお  投稿日時 2008/6/21 15:15 | 最終変更

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