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なーお さんの日記

 
2006
3月 2
(木)
10:42
[Audio] S-swan復活、マゾへの入口etc..
本文

いやあ、熱が出ちゃいました。 現在の体温:37.5度。 大したことないじゃん。 でもこれインフルエンザかも。。 予防接種は打ったのですが、 予防接種を打ったとたんに39度の熱を出したほどの弱体でして、 予防接種でこの熱で済んでいるの鴨。
来週の出張以降は忙しいので、早いこと直しておかないと。

さて、熱が出る直前にやっていたことを書いておきます。
1、Supew-swan-kaiに 往年の 6N-FE108Superを復活。(リコーン修理済み)

subako-swan.jpg

いやはや、やっぱりS-Swan+108Sのパワーには、subako君は適いません(FE108EΣには楽勝でしたが)。 上と下のFレンジの広さ・音の綺麗さでは文句無くsubakoの勝ちですが、 中低音のダイナミックさや、ガッツでは全然及びませんね。
こ うして聴けば聴くほど、subakoの中低音は「バックロード的」と言うには少しおこがましいカナ? と思えてきました。 やはり螺旋音道では、中でぐる ぐる捏ね繰り回されて、音がソフトになっちゃうのかも。 subakoも8.5cmにしては頑張っているんですけどねえ。 stereo誌のスピーカーコンテスト ちと自信がなくなってきつつありますが、暫くは、このレイアウトで夫々の音を比較しながら改善してゆきます。

2、PCのオーディオデバイス
前回のトピで書きました、測定機器の一部が届きました。  マゾへの道への入り口です。(毎度、オヤさんのブログを参考にしています。)
Soundblaster Live! 24bit External : ネットで約¥8,000円 が、届きまして。USB接続ですからノートPCにもOKです。
早速、ループケーブルで LineOut→LineIn の特性をRMAAで測定しました。

creative-live.jpg
Line-line060302_2.gif

まあまあってとこですね。 ThinkPad T-42の物よりは、はるかに良いです。 ノートPCを御使いの方には、お勧めできる物として上げておきますが、(以下追記>) THD(歪)が大きめですので歪測定には向かない気がします。どうせ買うならもう一ランク上の Audigyにしておいた方がよかったかも知れません。(<追記ここまで)
また、 SpeakerWorkshop で位相調整までやってみました。 詳細は、実際の測定時にでも。  ・・ といっても、マイクAMPを自作しなければなりません。 部品は届きましたが、この体調では当分ムリ。

ついでに、ELECOM MS-STM55 : ネットで約¥900円で昨日測定した、subakoの軸上1mのF特を貼っておきます。高域は前のマイクより伸びていますが、レベルは当てになりそうに無いです。50Hzにマイク特有の共振があります。。  それと無響室だったら低域はずっとだら下がりになるはず。

subako-sweepleft060301.gif

というところで、きょうはお仕舞い。 寝ます。。

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コメント一覧

投稿ツリー


オヤ   投稿日時 2006/3/2 12:49
ちゃくちゃくと進んでる...やばい、僕もがんばらないと。
参考にしていただいて感謝の限りです。やっぱりノートパソコンで準備した方が機動力がいいですね。それちょっとうらやましいです。
「集まれ塩ビ管スピーカー」の管理人 サイトURL  投稿日時 2006/3/2 14:54
体調大丈夫ですか?
お大事にして下さいネ!
FB   投稿日時 2006/3/2 15:40
やはり機動力ならノートパソコン有利ですよね。自分は普段1階の居間に置いてあるタワー型のデスクトップを、測定時は2階の自室に運ばなきゃなんで、メチャクチャ辛いですorz...http://www.m-audio.com/products/jp_jp/FastTrackPro-main.html

あたり(同等品もググるとかなり見つかりますよね。どれでも良いから実売で安いヤツ)を狙ってます(マイク含めて3万コースか。。。辛いんですけどね)

そうそう、オヤさん。この手の96kHzサンプリングのインターフェイスって、(ECM8000の高域限界はとりあえず置いておくと)、SpeakerWorkshop側は対応しているのですか?
なーお  投稿日時 2006/3/2 15:58
オヤさん、塩ビSP管理人さん、FBさん、皆さん、どうも。 この時間はなかなか寝付けません・・
FBさんの紹介していただいたやつですが、良さそうですね。
SpeakerWorkshopで片側リファレンス信号をループバックする時には、 
アナログライン出力(TRSバランス)→アナログ入力(XLR/TRSバランス)に入れれば良いのでしょうか。 この時、入力側のファンタム電源は出力側に悪さしないのかな・・ (入力2chの片側づつ、ファンタム使用/不使用が選択可能なのでしょうか。どうもこういうのは不得手です。) FBさんのことだから抜かりはないと思いますが。
FB   投稿日時 2006/3/2 16:27
いや、実はまだ情報収集すら始める前の段階でして、抜かりが無いどころか、何も考えておりませんでした(^_^;<一度楽器系のショップにお邪魔して、何が良いのか教わろうかなと思っていたところでした。

こちらでも、インフル流行っております。お体、お大事にm(_ _)m
なーお  投稿日時 2006/3/2 17:10
FBさん
あ、それは失礼しました。

> 一度楽器系のショップにお邪魔して、何が良いのか教わろうかなと思っていたところでした。

そうですね、私もよくわからなくて、誰かに相談したくなりましたが、結局無難な汎用サウンドデバイスのLine入出力を使うことにしました。 あと、今までと同様の測定もできるように汎用マイク入力付きってことで。
私のところだとSoundHouseが成田なので近かったりするんですけどね。車で40分くらいですが、それでも近いほうです。(笑)
オヤ   投稿日時 2006/3/3 13:09
SpeakerWorshopはサンプリングレート96kHzのインターフェイスにも対応してますし、96kHz以上のものにも対応できると思います。自己診断プログラムで「96kHzでイケるで」という結果が得られたなら、ですけど。

SpeakerWorshopがはじき出す最大サンプリングレートと、サウンドインターフェイスの公称値ってだいぶ違うみたいです。

サウンドインターフェイスの公称値が96k以上であれば、測定の解像度は不足しないと思います。うちなんか44.1kでやってますし(笑


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