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当サイトに登録されている日記一覧東京北区赤羽マラソン(ハーフ)完走してきました。 過去のこのコースでの練習会風大会の記録では、昨年11月に走った第54回・季節の荒川ハーフマラソンの1:41:18がベストでした。 今回は・・
今回は、購入したばかりの助力の無いノンプレートの(ASICS)HYPER SPEED 2 を履いて、常にお尻のSSC(伸張反射)を使うフォームを意識し調整しながら一定ペースで100分切りを目標に走りました。荒川名物の風もほとんどなく、穏やかで寒くも暑くもないランニング日和。(呼吸が辛かったけど)最後まで気持ちよく走れました。
タイムは、私のコースベストで(グロス)1:40:31 (ネット)1:40:25。 最後に息が苦しすぎてダレてしまわなければ100分切れたので少し残念。
ですが、この助力無しシューズで常にフォームを意識し調整しつつ、最後までお尻のバネとキレの良い脚の内転でこのペースで走り切れたのは満足です。 そして何よりも、走り終えた後の疲労感の心地よさ。いつもだと太腿やお尻の付け根に嫌な疲労感があるのですが、今回はそれが全くなくて、呼吸さえキツくなければ体はまだまだ前に進める状態だったこと。これは水戸黄門漫遊マラソン以降に気を付けていた姿勢の改善とお尻のバネと地面からの反発を意識したトレーニングの結果だと思います。
またお尻の意識だけではなく、水戸黄門漫遊マラソンの動画でトレーナーの方が言われていた「支持脚を軸にした下半身の捻り」が重要、ということも念頭において意識してきたことも良かったです。 着地直前から腕振りを開始してお尻のバネを使いますが、脚が緊張感が無いとそこで膝が緩んでお尻のバネを最大限に生かせません。脚の適度な内転は、キックだけではなくお尻のバネを補助してくれる役目があると思います。
このトレーナーさんの次の動画では、上尾ハーフマラソンで最後尾からキロ4:20ペースくらいまでの追い抜き動画で、脚の外側から接地して母指球側から抜けることで捻りが生まれる件を解説しており、必見です。
満足の走りができたので、マイカーのロシアンブルー号(CX-30)で帰宅途中に、餃子の王将で薬膳ラーメンをおいしくいただきました。 体全体に染み渡るー。
- 今後のレース予定
5回目の応募でようやく東京マラソンに当選したので3月5日に走りますが、その前に、真冬の1月14日(土)の第49回市原高滝湖マラソン(ハーフ)、1月29日(日)の第70回勝田全国マラソン(フル)で実力を試したいと思います。 履くシューズはまだ決めていませんが、今のところ サブ3.5向けの(ミズノ)Wave Aere 20+R が有力ですが、(ASICS)のカーボンプレート入りのMagic Speed 2 やノンプレートのEvoride 3 も気になります。それまでに、今回履いた HYPER SPEED 2 でしっかりとお尻のバネ走りを鍛え上げておきたいと思います。
- 趣味のはなし : マラソン
高滝湖マラソン (ハーフ) 、ひとしきり降り続く雨の中を完走してきました。
スタート時点では小雨。1周7キロを3周回するコースにて、1周目の途中から本降りになり、2周目が終わる頃には強い降り。水たまりを避けて走る意味も無く、ずぶ濡れで走り切りました。
使用シューズは、昨日下ろしたばかりの Saucony エンドルフィンプロ2。200gの軽量シューズも、びしょ濡れでスームフライ5やボストン11級の重量級のレースシューズに。
このコンディションでハーフのレースはタイムも伸びませんでした。正式記録の発表前ですが、手元の計測によると、グロス1時間43分30秒程度。6年前の第43回大会では1時間37分8秒だったので、6分以上も遅かった。
体が温まる前の1周目は4:45/kmが既にきつく感じて、その後は4:55程度に収束して無理せず巡航する作戦にしました。最後はロングスパートできたので走力には余裕があったものの、毎度のように呼吸は最大に振り切れていました。 2週間後の勝田全国マラソンに向けた刺激入れにはとても良い練習になりましたが、ニューシューズの評価としても十分にできなかったのは残念。
一緒に出走したサブスリーランナーのSzくんは、練習不足といいつつ、しっかり1時間27分程度で走破してました。
エンドルフィンプロ2は比較的スピードを維持しやすいシューズに感じました。前腿の疲労もほとんどなく、ラストスパートでゴールした後も、更衣室まで寒くて急ぐのにジョギングで帰れたくらいです。
欠点としては、雨で濡れたマンホールではとても滑りやすいことでしょうか。気を付けて走れば大丈夫でした。
また、フルマラソンペースなら、それほどキツく感じなかったのは良かったですが、エンドルフィンスピードのようにヒールのミッドソールを潰した反動で跳ねる(プロ2ならカーボンプレートのバネで弾く)という感じではなく、中足部の外側から荷重し素早く母指球に荷重移動して弾く感じがスピードに乗れるようでした。
ここで重要なのは素早い脚の内転ですが、遊脚の前方移動中に外転しておくことで下ろす際に内転に自然に変化することで、内転しながら着地する。この走り方であれば力まずリラックスして走れるためエコノミーもまあまあ良さそうなので、フルで行けるかどうか、あと2週間でWave Aero20+R と比較して、どちらで走るか決めたいと思います。
今のところ、サブ4~3.5程度の速度域ではWave Aero20+Rと比べて顕著な優位は感じない、というのが正直なところです。やはりカーボンシューズはもっと速い人のほうが恩恵に預かれるのか・・?
(追記)筋肉痛が酷くないので翌日曜日の夕方も、EVORIDE3を履いて8kmほどフォームチェックで走りました。
支持脚の内転を意識しすぎると、1軸走法的に足が内側に入りすぎて、お尻のキックにスムーズに誘導できない気がしてきました。 以前、2軸走法的に遊脚の下ろしを意識的に外側へ振るようにして着地した時のように、外旋した膝を中心に下してゆく際に、足は外に、膝はやや内旋するように丁度良いバランスを取ることで、2軸走法と内転を同時に実現し、お尻のキックにスムーズに繋がるような気がします。 お尻ランはまだまだ発展途上ですね。
緊急事態宣言が解除となったタイミングで、久しぶりに荒川のローカルレースに出てみました。
大島小松川公園近くの、以前 小松菜マラソンで走ったのとほぼ同じコース、片道2.5kmの往復です。
受付時にアルコール消毒と検温。スタート前とゴール後はしっかりマスクを着用すること、など普通程度のコロナ対策を実施しています。 給水も紙コップに普通の方法で、特別なことはしていませんが、但し離れて取ってください、という説明でした。
そしてなんと驚いたことに、ポイントカードをいただきました。3回出場で1回無料招待!! また参加します!
トレーニングもある程度積んできたし、シューズも(NIKE)ベイパーフライNext%2を履いて、まあまあ走れるだろう、という気持ちで行きましたが、入りのスピードが速すぎて途中から大失速しました。 ゴールタイムは1:47:47。フルの3.5ペースより遅いです。
久しぶりだしシーズン最初だし、あんまり頑張れなかったけど、こんなもんでしょうね。トレーニングの一環としては、レースでないと出せないオーバーペースも経験できたので良しとします。 ベイパーフライは思ったより硬めに感じました。体がシューズに追い付いていない感じで、フルで履くのは厳しいかも。
引き続きトレーニング継続します。 まだフルのレース入れていないけれど、館山若潮もオンラインになってしまったし、春のレースを待つとしますか。
第21回 小松菜マラソンハーフ
1時間40分54秒
自コベスト更新ならず。
キロ当たり平均4分48秒
GPSログ。。 途中おかしいけど、直線コースで修正されて帳尻はあっている気がする。
いやー、最初は良かったが、さすがにハーフレースには暑かった。 最初前について行って飛ばして疲れたので、、途中からキロ5分ペースに落として休憩モードで走ったら、風が気持ちよくていい気持ち~。 こんなレースもいいもんだ。
最後はそこそこペースを戻したゴール。
その後、秋葉原にパーツの買い出し、これがまた荷物もあったのできつかった、でも帰宅してしばらく昼寝した後の作業で満足のゆく結果が出て、疲れも吹っ飛びました。 これについては別のブログで。
昨年に続き、今年も走ってきました、いすみ健康マラソン・増田明美杯。
海外出張からの国内出張続きで、2キロ増えた体重と戦いつつ、1週間ほとんど走っていなかった鈍い体にムチ打って完走しました。
結果、1時間37分、58秒、自己ベストを26秒更新です。 平坦なコースなのでコンディションの割には良かった。 昨年からは10分以上の短縮です。
めちゃしんどかったけど、嬉しいです。
GPSログ
種目別順位 52/449
総合順位 234/2048
直後に、持参した赤ワインを飲みすぎて、電車の中では気分が悪くなってしまいました。 一緒に走った若手同僚のsz木くんが、膝痛を克服し 89分58秒という素晴らしいタイムで完走したのに、お祝いの食事に行けなかったのが心残り。。
先週日曜日に、第8回いすみ健康マラソン(増田明美杯) ハーフマラソンに出場してきました。
数日前から風邪気味で、今一つ気持ちが前に出なかったのですが、ラン仲間のS水氏と走れることと、女性応援団の声援を受けて途中からやる気満々に。
折り返し直後には、増田明美さんが待っていてくれて、私もハイタッチしていただきました。
中盤は無理せず、苦しくなったら少しだけスピードを落として、フォームを崩すことなくリラックスして走り続けることに注力した結果、最後の2キロを5分切るペースで走り抜けることができました。 走っている時は苦しくて、もっと遅いと思っていたので、 GPSログ:GarminJogNoteを見てビックリです。
結果
ハーフ自己ベスト4分更新!
種目別順位 151/432
総合順位 624/2005
いやあ、嬉しかったですね。 レース後の打ち上げでも、湘南国際フルで自己ベスト更新されたM村氏とともに上機嫌でした。いすみを走ったS水さん、W田さん、車を出していただいたH野さん、応援団の皆さん、感謝です、ありがとうございました。
一方で、一緒に走ったS水氏はふくらはぎの肉離れが悪化して途中で失速しつつ1時間28分台でゴールしていました。 でも本当に痛そうで、きちんと病院に行くように説得しました。
風邪もそれほど悪化してないし、楽しかった、応援の皆さん、本当にありがとう! と嬉しい気持ちで翌週の仕事に臨んでいたところ、火曜日から右足太もも裏に強い痛みが発生。 水曜日には激痛に変わり、歩くのもままならない、階段は左足でしか登れない、座って立ち上がる時に特に痛い。 車の運転姿勢が辛いので通勤が恐怖、などなど、職場の皆さんにも心配かけるやら慰められるやらで大変でした。
その後、木曜日の午後から痛みが引きはじめ、結果的には金曜日に休みをもらって整形外科を受診して、おそらく筋肉痛の一種だろう、バランスの悪い走りが原因? ということで、大事には至りませんでした。
思えば、今回から着地時の反動を素早く反対側の骨盤移動に移すフォームにしていて、とてもリラックスして走れるのでタイムも上がるのだが、 膝の負担を乗り越えた後に別の部分に負担がかかっていたのではないかと。 途中、着地側の骨盤を前に出すような崩れたフォームになったことがあり、それも痛めた原因のような気がします。
そしていつものように風邪も悪化し気管支炎に。。 かかりつけのクリニックで気管支拡張用の吸入器も出たので、ハーフマラソン1回の参加費分の痛い出費でした。
ともあれ、なかなか充実したランニングとの付き合いが出来ているので、幸せですね。