初日の札幌に続き、2日目はレンタカーを借りて富良野へ。 あいにくの雨だけど、車移動だからまあいいか。
予約の朝8時少し前に日産レンタカー札幌南営業所へ行ったけどシャッターが降りていて入れず、守衛さんに声をかけて裏から入場して、手続き。 返却は夜の7時の予定で十分かな。
あまり関係ないけど、7月に出来たばかりのこの営業所に併設されている北海道建設会館ビルの立体駐車場が、すごく古いんだけどマニアックで面白い。 円筒状の旋回式エレベーター方式なんだけど、自走で出庫するとちょっとしたアトラクション気分を味わえます。
特に指定しなかったのだけど、車種は普段乗っているのと同じ、E12ノート。 グレードはX-4WDだと思う。
いつも乗っているスーパーチャージャー付きのX DIG-Sとはいざという時のトルクに雲泥の差があり、1200ccノーマルエンジンでは高速での追い越しはかなり気を遣う。
相変わらず乗り心地は堅い。その分コーナーでの挙動に不安は少ないが、エコタイヤなので雨の中は慎重に・・
アイドリングストップは装備無く、この日の走行距離 343.1km / 18.0L = 19.06km/L でした。これももう一息の伸びが欲しいかな。
富良野に向かって走り始めると、ゲリラ豪雨。 けれども富良野市に近づくにつれて収まり、小雨の中の花畑を散策することができた。残念ながらラベンダーは一部を除いてほぼ終了状態でした。
さて、ここからは今年7月に石ちゃん(石塚英彦)の通りの達人で放映された地点の追っかけの始まり。
昼食には、ひつじの丘でジンギスカン。 くさみが少なく、あっさり目の美味しいジンギスカンでした。
午後は車で北上し、パッチワークの路をドライブ。 天気が良ければ最高の景色を拝めるのだが、ここにきてまた土砂降りの雨。 車から降りることもできず唯一、マイルドセブンの丘でワンショット収めるので精一杯でした。
天気に恵まれないドライブだったけど、北海道の雄大な大自然の一部を垣間見ることはできたかな。 その後、石ちゃん追っかけに復帰して吉田農園でカットメロンをいただきました。 「これ、ガムシロ入ってませんよね?」なんて冗談言っていたけど、ホントにすごく爽やかに甘くて美味しいメロンでした。
帰路は僕以外は皆爆睡。 気づけば期限丁度の午後7時の返却になりましたとさ。
月曜発、土曜着の5泊6日で久々の海外出張(台湾)に行きます。
観光の時間は全くありませんが、もう10年ぶりくらいのアジア出張。 厳しい中でも気分だけでも楽しめたらいいな、と思って行って来ます。 (^^)/~~
使える!社長の四字熟語100選
沈み気味の話題のあとは、元気の出る話題。
本を買って読む
・・ 普段の私は滅多にしないこと。
しかし昨年末、どうにも気分が落ち込んで仕方なかったとき、いつも配信されてくる、武沢 信行 氏の「がんばれ社長! 号外PR版」に、この本が載っていた。
まだ読んでいる途中ですが、関心することしきり。
元気付けられます。
印象に残るもののなかから、いくつかピックアップして自分なりにまとめてみます。
- 独立自尊
自分のほかに誰がやるのか、という気概をもって取り組む。
(な): 今までこの気持ちでがんばってきたから今がある。
- 剛毅木訥
何事にも屈せず、強い意志をもってひたすら取り組む。
(な): 自分の名前のなかに同じ字がある。足りないのは「強い意志」
- 君子豹変
良いほうに、鮮やかに変わろう。
(な): 今、自分にはこれが一番求められる。
著者の「サラリーマンの人であっても、自分会社の社長の気持ちで生きてもらいたい」 との言葉どおり、誰もが元気付けられることうけあいです。 「現状に不満がある」方々に、お勧めします。
分散ソース管理システム「Git」が良いようなので、必要に迫られて使い始めた。
SVNのようにTortoiseSVNみたいな万能GUIクライアントがあるわけではなく、CUIコンソールでコマンドを打たねばならない場面が多々あり、ほぼ1日かかりでなんとか使えるレベルになった。(汗)
今、メモしておかないと忘れちゃうことが多いので備忘録として残そう。
まあ、ほとんどの内容は GitHub Help に書かれているけど。
...
台風がくる前に、最後のあがきでスパイラルダクトの微調整(ディスク枚数18枚→16枚に減)をして梱包、最終審査に向けて音楽之友社stereo編集部宛に発送しました。
上の方を持つとエンビ管が抜けたりするので、説明書と合いマークを貼り付け。
宅配便は、カインズホームで2個口1000円で送りました。輸送業者は佐川急便、価格破壊ですねこれ。クロネコ宅急便だったら3千円オーバー必至。
ところで、先日水が入ってから調子の悪い左耳が相変わらずで低音が10db位小さく聞こえていて、調整に支障があります。 時々目まいもあるので、医者から処方されたメニエール病の薬は続けて飲んでいるのですが、、
菅首相の突然の発表。「浜岡原発の全号機停止を中部電力に要請」
このまま浜岡原発が停止することになったとすると、それは何より日本経済の万一に備える為の「保険」であると考えるのが妥当。
震災発生から現在まで、原発推進でも反原発でも無い1市民の私が、原発に関して様々な情報が飛び交う中、思いを巡らせてきた。 これを機会に状況を分析し、今後のことをどう判断すべきか考えをまとめてみようと思う。
原子力安全・保安院によれば、想定される地震への対策として概ね2年を目処に停止するとのこと。
<浜岡原発>運転停止は「おおむね2年」 安全・保安院
経済学者の池田信夫氏がブログで述べているように、有識者の多くはこの決定に異を唱えている。 読めば夫々の言い分もなるほどそうかもしれない。
しかし待て、何か大事なことを忘れていないか?
今、東日本大震災でダメージを受けたこの状況に追い打ちをかけるように東海大地震が起きて、地震だけでなく中電浜岡原発に万一のことが起こったら、日本経済はどうなるのだろうか? 本当に壊滅的な打撃を受けて、日はもう昇らなくなる。
今はまだ、震災の被害により諸外国の援助・同情があるが東電福島原発の件ではマイナス採点がされている。 ここにもう一度原発事故を起こしたら、もうただでは済まないだろう。
問題は、今回の全号機停止という「保険」についての妥当性だ。 これはリスク頻度(可能性)とリスク強度(被害の甚大さ)を評価しないといけない。
- 東電福島原発は今回の地震の想定外な直接的な揺れに耐えて、炉心の制御棒はきちんと上昇し緊急停止したが、東海地震では直下型の恐れがあり、福島のように運よく停止できる可能性は低くなること。
これは新潟県中越沖地震の時の柏崎刈羽原発で設計加速度の2倍の加速度を受けて危険な状態を作ったことからも、十分に憂慮すべきである。 - 津波による非常用発電・給電設備のダメージの危険性を払拭するには、今まで想定していた規模以上の想定外にも準備しておく必要があること。今準備されている非常用電源の高所設置や、緊急発電車両などは応急措置であって、本当にどうあるべきかは別問題である。
- 地震で発生した地割れに使用済み燃料プールの水が直接的に流れ込み、海に流出する危険性も排除できないこと。(追記:但しこれは停止後も残るリスク)
浜岡原発には砂丘があるが、一旦放射性物質が流出したら砂丘は無力。
そして何より、1000年に1度の確率/原発運転期間40年=運転期間中の発生確率1/25 の「想定外のリスク」に準備してこなかったことへの社会からの叱責に対して、ならば浜岡ではここ30年で87%=2年間で1/17の発生確率であることから、こういう形の保険をかける決断も一つの道だと思う。
「福島では想定外の津波リスクを考慮していなかった単純ミス」と一刀両断するのも簡単だが、他の原発では別の次元の潜在リスクが表に出る可能性も十分にあるのだ。
だれでも一度自動車事故を起こせば、保険に関してしっかりリスク評価を見直すものだ。だから東日本大震災で大変な2年間だけの期間限定保険なのも理解できる。(まあ2年後に本当に再開できるかは大いに疑問だが。)
そして今回の保険は万一保険無しで発生した場合の被害者は社会全体であるから、保険料は経済社会全体でシェアせざるを得ない類のもの。そう考える一方で、この決定は政治判断そのもの。 そこに至るまでの根拠と過程については、きちんと公開してほしいと思う。
なお、この夏の中電→東電への電力融通がご破算になるとの心配する向きもあるが、夏の甲子園を秋に順延し、関西電力→中部電力へ融通、余剰を東電に振り向ければ、その分の心配は無用と思う。 もちろん、中部地区には頑張って節電していただかないといけないが。
6月9日に走った、東京北区赤羽マラソン(ハーフ)にまた参加してきました。稲毛は引き払ったので、香取市の 自宅から車で100km走り、会場内の500円の公共駐車場に停めました。
- 北区赤羽マラソン会場の遠景
前回も最高気温予想30度でしたが、今日は季節外れの台風一過で、32度でした。
そりゃもうね、暑いのなんのってね、ヘロヘロになり途中からジョギングペース。最後は少し歩いちゃいました。
シューズは、Onクラウドフロー。重さを我慢して、推進力に期待しました。
1時間56分53秒、6月9日に走った時よりも更に10分も遅いけど、50~54歳部門別順位は一つ下がっただけの4位/38人、男性39位/242人、で済みました。走った皆さん、スタッフの方々、お疲れ様でした!