先日の、集まれ!塩ビ管スピーカーのオフ会2013での、スターの動画を、たてちゅうさんがアップしてくれたので、ここに貼っておきます。(ヘッドホンで聴いてください)
「ポン!」と軽く飛びだす中低域と、ローエンドは追わないけどそこそこまで伸びた低域(40Hzくらい)で、ドンシャリな音に仕上がっています。
昨年までと異なる位置での視聴となったおかげで、バスレフ感満載のスピーカーでも、それほどひどいボン付きにならなくなっており、助かりました。 それでもまだ少しクセが強く出ます。
動画で逆ダブルバスレフスパイラルの特徴が伝われば良いと思ってます。
なお、オフ会報告のページはこちらです。皆さんの力作が勢ぞろい! とても楽しいオフ会でした。
http://www.enbisp.com/modules/xpwiki/150.html
また来年、皆さんよろしくお願いします。
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台風が近づき、同日開催予定だった横浜マラソンが中止となる中、第二回水戸黄門漫遊マラソンを完走してきました。
いつものようにスタート前の緊張の時間。でも雨でテンションダダ下がり。
シューズは、adizero Japan Boost 2。万全を期して今回はシューズカバーを付けました。 15Kmくらいまではあまりびしょびしょにならず走れたけど、まあ途中からは何の効果もなし
タイムは3時間38分39秒、自己ベスト更新ならず平凡な記録に終わりました。
中盤までは平均キロ4分50秒で理想的に刻めていたのですが、30キロ過ぎから脚が攣り気味で失速、いつものパターンですね。 今回は膝をかばった走り方をしたせいで、ふくらはぎと足裏が攣りそうになりました。
以下はランナーズアップデートからのコピペ
測定ポイント | スプリット | ラップ | 通過時刻 |
---|---|---|---|
Start | 00:01:46 | 09:01:46 | |
5km | 00:27:03 | 0:25:17 | 09:27:03 |
10km | 00:51:17 | 0:24:14 | 09:51:17 |
15km | 01:15:32 | 0:24:15 | 10:15:32 |
20km | 01:40:00 | 0:24:28 | 10:40:00 |
中間 | 01:45:29 | 0:05:29 | 10:45:29 |
25km | 02:04:20 | 0:18:51 | 11:04:20 |
30km | 02:28:40 | 0:24:20 | 11:28:40 |
35km | 02:55:29 | 0:26:49 | 11:55:29 |
40km | 03:24:22 | 0:28:53 | 12:24:22 |
Finish | 03:38:39 | 0:14:17 | 12:38:39 |
この大会は第二回の開催にしては、駅前のアクセス、コース、ボランティアの方々の雨の中のご尽力など、よくできていたと思います。 ちょっと遠いけど、また参加したくなる大会でした。次回は晴れたらいいな。
先週金曜日から、帯状疱疹が発症してしまいました。
最初のうちは発疹が無く頭痛と左耳周辺の痛みと鈍いしびれ感だけだったため、それと気づかず耳鼻科に行ったり、夜間救急で頭部CT検査をやってもらったりしてました。
日曜日あたりから発疹が出始め、昨日出張先から早めに帰宅し皮膚科で「間違いなく帯状疱疹」との診断で、投薬中です。
直接的な引き金は、2週間ほど出張でトレーニングをしていなかったところに、先週2回ほどオーバー10Km走行をしたのが負担になったように思います。
体力の減退する夏場とはいえ、この年で帯状疱疹が出るとは思わなかった。(笑) しばらくは、おとなしくしています。 テニス練習やスピーカー製作なども、様子を見ながら、だましだましという感じですね。
昨年末にズームフライ3を買いました。 最初は重い印象だけだったのですが、その後練習で使用しているうちに、カーボンプレートの反発を上手に使う走りがわかってきました。
そこで、ズームフライSPファストでは少々固いと考えていたレース用シューズに、ズームフライ3と同じミッドソール「リアクトフォーム」を使ったお古のズームフライフライニット(FK)も、メルカリで購入しました。
昨日、20kmランでFKを試してみました。 スピードの乗せ方は初代ズームフライに似ていて、前足部母指球外側接地でそのまま空き缶を踏む潰すように前~中足部に荷重した状態で地面を押す、という走り方をするとカーボンの反発を使えるような感じで、初代の正常進化型という印象を持ちました。
しかし最新のズームフライ3のように踵で地面を押しても、カーボンプレートの硬さを感じるばかりで、しなりは生じにくくスピードがあまり乗ってきません。
クッションは初代ズームフライに比べて向上しています。ですので、フォアフット走法を含めたトレーニングにはこれが良さそうです。
今回、ズームフライFKで走ってみてよくわかったのが、最新のズームフライ3の良さです。 完全なフォアフットでなくても、中足部から踵で荷重してもその後前足部から抜けて行く走りであれば、カーボンプレートがミッドソール(リアクトフォーム)を変形させてその戻る反力によって、私の速度域では楽にスピードに乗せやすいです。重いくせに!?
それに、足裏にかかる圧力負担が小さいです。 ズームフライFKで20Km走ったあとに久しぶりに貧血になってしまい、結果的にズームフライ3の豊かなクッションのメリットを感じています。
ハーフやフルのレースでどれを履くのか? 悩みは増すばかりです。
(追記:2/22)旭の海岸まで、ズームフライFKで30kmランに行ってきました。
Garminログ
海岸線の風の強いこと! そこで体力を使ってしまい、22km過ぎでペースダウン。 まあ走りやすいのはいいですし、蹴りやすいのでフォアフットでスピードも乗りやすいです。 でも、なぜか右脚のアキレス腱が痛み出してしまいました。 フルで私が使うのはリスクがありそうな感じです。
- ズームフライフライニット(FK):216g/26cm
- ズームフライ3:242g/26cm
- 上:ズームフライ3、下:スームフライFK ソール厚みはだいぶ違います。3のほうが前足部の厚みがあるぶん、ドロップが小さいです。
いよいよ明日に迫ったstereo誌スピーカーコンテスト本選。 今日は最終の煮詰めの日です。
「巣箱」君としての外観を整えるため、塩ビ管部分を木の幹に似せた木目調の壁紙を貼りました。
ユニット固定ボルトを、+小ねじから黒染めの六角孔付ボルトにしたかったのですが、地元のホームセンターにはありませんでした。(涙) ・・仕方ないので、マジックで黒く塗ってみましたが、まあこれでも良いかな。。
さて、音のほうですが、昨日秋葉原でフェルトと鉛テープを仕入れて来たのですが、フェルトを入れてみたものの、音のスピード感が落ちて重心が上がった感じになってしまい、取り去ってしまいました。 結局、空気室内は吸音材ゼロです。
・・但し、以前から使っていた秘密の拡散材が入っています。 これについては、また後日のお楽しみということで。 ピアノの右手高音部分の定在波・共鳴防止に寄与しています。
下部ディフューザーの形を更に削って整え、水性クリアラッカーを重ね塗り。 細かいところを微調整して、完成です。
改めて聴いてみると、かなり完成度の高い音質バランスになりました。 私の部屋とCDプレーヤー、そして自分の耳が力不足で、これ以上の煮詰めはとても困難なレベルまで来ていると感じます。
吸音材ゼロのショートホーンによるスピード感のある中低域と、スパイラルホーン独特の中域輻射によりFE88ES-Rがドライになりすぎず、厚みのある ボーカルやギター、チェロなどを奏でます。 そして低域を40Hz弱までバスレフで補強されているため重心が上がることもなく。
自分でできることは全てやりました。 臆することなく、方舟に乗り込めます! 結果はどうあれ、皆さんに聴いていただくことが喜びです。 おそら く方舟では低域がだら下がりになって不足するとは思いますが、それは仕方のないこと。 それより何より、自分が人に伝えたい音が出せれば満足です。
もっと言っちゃうと、3D-スパイラルが今以上に認知される機会になれば、なんて偉そうなことも思っています。
では、行って参ります。
仮想化の話ではないんだけど、仮想化NASをREGZAリンクに使っている人もいるかと思うので、[仮想化] カテゴリーの記事とします。
何がハマったかって、過去にはESXi同一ゲストマシン内ではディスクの交換など実施しても無問題だったのに、今回はその録画済みDISKそのものを他のゲストマシンにぶる下げ替えると、REGZAでそれを再生できない。。
ほとんど丸1日かかって、ようやく解決したので備忘録。
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7月18日(土)は、例年通り地元の祭礼が行われました。
本年・来年の2年間、私は交通安全協会メンバーです。例の、警官似のコスプレ、いや失礼、制服を着ての1日。 そしてつまり、その祭礼の交通安全係の責任者です。
朝10時、愛宕(あたご)神社に集合し、神輿を百数十段降りた後から、県道警護に参加。 このときは駐在さんが前後についたので、誘導の仕方が参考になった。
その後、警護控え室のすし屋で昼食をとって、自分と応援者の計2名で愛宕神輿の列を離れ、持ち場の原宿区の八坂神社に。 まずは子供神輿の安全警護から。私一人で十分であった。
この間、相棒(応援者)はだいぶ取り持っていただいたようで、15時半の芸座出発の際には、すでに出来上がっていた。
八坂神社に到着し、神殿の脇に引かれたござの上で、皆で杯を交わす。 私は元々強く無いし責任者であるので、口をつける程度。 相棒は、知人に勧められて結構やったようだ。初対面だし、どれだけ飲んでも大丈夫なのか、よくわからんし。
そして16時半から、神輿渡御?各町内をわたり歩く。 この時、相棒の状態は既に最悪。 合図で意思伝達がきちんとできず。 冷や汗をかく場面は無かったものの、安全係が一番危ない感じ。 結局自分が動き回る回数が増えて、よく汗をかいた。 天気が曇りでよかったあ。
夜の還御までの時間に、警護控え室のすし屋で夕食。 お願いして相棒を交換していただいた。 出来上がってしまった相棒は、県道の迂回案内役に廻っていただいた(一人でできるからね)。
新しい相棒とは、合図できちんと意思疎通もできたし、夜になって交通量が減ったことから、神輿還御も滞りなく終了。 控え室で反省会を行い、事故なく終了したことを全員で確認して解散した。
まあとにかくこれで一安心。田舎のこじんまりとした祭礼だから、例年こんな感じらしい(と言われたけど、ちょっと酷かったので来年はきちんとします)。 自分的にはずいぶん頑張ってやったので、翌日の祭りのお疲れさま会では、数名の方から「交通整理のプロ」の称号をいただきました。
今年はあと年3回の朝の交通指導と、カーブミラー清掃などを残すので、半分くらいの仕事量が終わったかな。
さて、コンテストは見送りましたが、3D-subakoの改良を止めるつもりはありません。 折角楽しんでできる状態に戻ったのですから。
土、日の夜に、密かにミルクプリンを内製しておりました。 それがまた、見栄えは不味いが隠し味がうまいのなんのって。 平べったい渦巻き君との相性がバツグンで。。
さて、これはなんの事でしょう? あはは、 3D-subakoの下に置いていたディフューザーに手を加えた物の事です。 以前の積層合板の上に、 シリコンシーラントで盛り付けしてみました。 こんな見栄えの悪い物に気柱共鳴の聴感上の緩和効果があると思いますか? それがかなりの効果があるんで すヨ。
これはL側のスピーカーのスパイラル出口を撮影したものでして、下から見上げたとき螺旋音道はCCW(左回転)で降りてくる構造です。 丁度ユニットの 180度裏側辺りが螺旋仕切りの末端でして(画像の○印の奥)、そこからディフューザーで導くように空気の流れを作るものです。
で、今回の実験でなかなか面白いことがわかりました。 そのポイントは・・
1、円周長を有効に活用した音圧分配
ヒラベッタ型の3D?スパイラルホーンは、ホーン出口の音圧方向が、Takenaka氏オリジナル設 計よりも円周方向に残っている。 オリジナル設計は細めの管で出口のベクトルは開口部方向にかなり向けてあるものが多く、おそらく出口方向に向いているほ ど出てくる音圧はよりダイレクトに向かってくるでしょう。
一方、平べった型では逆に円周方向成分が多く残っていますので、そのまま筒の中を周りながら降りてきます。 (もちろん、筒はここで切れていますから、切れ目から外へ飛び出そうともします) まずはこの円周方向の音圧成分を利用します。
2、開口寸法の最適化
上記音圧分配は、ただ開口があるだけでは そこから一気に抜けてしまって、分散効果があまり得られません。
今回の試みとして、仕切り端の所で開口幅を一旦狭めた上で徐々に広げてゆき、一周する頃にまたすぼめる、という寸法設計にトライしてみました。 元々スパ イラル開口部の面積は大きすぎるくらいに十分ですから、このようにスパイラル中心付近を狭めていっても十分な開口面積が取れます。 勿論あまり絞りすぎる と詰まった音になりますが、ホーン出口面積より広い分には大丈夫のようです。
こうして開口寸法をコントロールすることで、音圧分配が中域から中 低域、低域にかけて割と均一に行われるようです。 気柱共鳴の聴感上の「ちらし」効果に加えて、低域の量感向上にも寄与しています。 より広い面積に放射 上に音圧を作る効果だと思いますが、最近使っていなかった「バックロード的な低音」という表現をまた使いたいと思う程の変化です。
3、気柱長さの分散
これは推測に過ぎませんが、subakoでは160Hz付近で起こっている1次共鳴。 約1m程度の気柱相当の共鳴で す。 3D-スパイラルでは、気柱共鳴の起きる音道長さは、スパイラルの中心径に寄って来るようですので、ダクト共振計算に使う音道長さの半分ほどの長さ の気柱共鳴になると考えられ、 これが一般的なバックロードホーンとの特性差に(良くも悪くも)繋がっていると私は考えています。
で、この気柱長さを分散できれば、共鳴のピークが分散される可能性があるわけです。
今回の構造ですと、開口面積を絞って気柱長さを先に延ばしたような格好になっていますので、仮に円周の1/2の長さに沿って分散したとすると、
外筒の内円周長が 195mm x π x (1/2) = 306mm
と なり、元の長さの30%もの長さで分散される可能性がありそうです。 もちろん、スパイラルの仕切り自体はちょん切れた後ですから、完全に分散されること は無いとは思いますが、耳で聞いた限りでは効果がかなりあります。 測定するとどうなるのか、次回はトライしてみたいと思います。
以前「スパイラル出口に邪魔板を置くと、共鳴の減少効果がありそうだ」 とアナウンスしたとき、kumasanがH-75でトライしていただいた のですが「効果なし」との結論でした。 その時は「平べったい形でないと効果ないのかなあ・・」 と思ったものですが、 上記3、の効果は外筒の径に大き く依存しますし 1、の音圧ベクトル方向の違いも加わりますので小口径スパイラルではあまり効果が出なかったことの説明もつきそうです。
なお、この出口ディフューザーはまだまだ奥が深そうでして、日々(夜な夜な)形を変えては試行錯誤を行い、最終的には積層合板のサンダー掛け品で新作し、完成品を作り上げたいと考えています。
13日間にわたる機械メーカー試運転から帰ってきて休む間もなく、モーションクリエイト社の法人決算・確定申告、ようやく完了。
設立後第7期の今回、辛うじて黒字。 大型案件2件こなしたにも関わらずこの程度だ。 そうは言っても4期ぶりの黒字であるので、嬉しい気持ちもある。
また、XOOPS Cubeのモジュール開発に費やす時間をそこそこ取った上でのことなので、良くできた方だと思って良い。
で、既に3月から始まっている今期は、大型案件は期待薄だが、中小の案件をできるだけ取りに行こうと思う。 実働すると辛い面もあるが、仕事に楽しみを求めることを止めにしたため、どんな仕事にも食いついていかねばなるまい。
ということで、H24年期も黒字化して、4期前の損失を消すのが目標。
・・ ところで、
今回より法定調書に「事業年度分の適用額明細書」が追加されて記載提出が必須になった。 これは、「租税特別措置法」の特典を受ける場合に提出が義務付けられたもので、
- 年800万円相当以下の利益金額に掛かる軽減税率
- 中小企業者等が少額減価償却資産について取得価額を損金算入している場合
など、私のような零細企業は特に提出必要となる場合が多いので注意です!
参考:適用額明細書 (小さな会社の税務・経理)