日記一覧
当サイトに登録されている日記一覧


先週フロント/リアパネルに穴あけをしてきたアンプのケースに、部品を組み付ける作業を昨日実行しまして。 今日は早速コニさん宅で古舘さんと3人でミニオフ。
たてちゅうさんほかもお誘いしましたが直前でしたので先約有り、また次の機会に。
- 自作プリアンプの内部概観
- 自作プリアンプのフロント/リヤパネル裏側。フロントは2連式アッテネーターに、2入力セレクタでぎっしり。リヤもRCAとXLRコネクタで一杯。
- パワーアンプhypex UcD32MP をプリアンプと同じケースに収めたけど、内寸高がピッタリ過ぎて天板にアンプモジュールがキスします。 仕方ないので天板裏側に梱包テープ貼り。
- 完成型のフロント部/リヤ部。 2連式アッテネーターのツマミはもっと大きなものに交換予定。XLRケーブルはカナレのケーブルを使って最短長を狙って自作。
- 今日は朝移動で、コニさん宅にアンプとTornadeflyを持ち込んで、ミニオフ。 行は東名経由でスイスイ。 帰りも藤沢バイパスが混んだ以外はスムーズでした。
am11時頃から出来立てのアンプとTornadeflyをセッティング。
なんとなく、箱に収める前より音の鮮度が落ちた気がする。 ごとうさんお勧めの細いすずメッキスダレケーブルを多用しすぎたかな? 皆さんのご感想は如何に。
- コニさんの最近のお気に入りの、自作平面スピーカーユニット。 Yoshii9系の音場型スピーカーともまた違う不思議な感覚で、楽器の音像がスピーカーの後ろに出現する。一度ハマルと癖になりそう。 時期バージョンではツイーターもグレードアップするようなので期待大です。
あっという間の週末でした。コニさん、古舘さんありがとうございました。リフレッシュできました。明日からも頑張ろう!
買いました。ハイエンドクラスのD級パワーアンプモジュール、Hypex NCore NC400 x2台とデュアル電源 SMPS1200A400、Dual connectionキット。 マレーシア製ですね。
数量 | 品名 | VAT | Total | |
2 | NC400 (H01U001376) | 0% | € 550,00 | |
1 | SMPS1200A400 (H02U004319) | 0% | € 180,00 | |
1 | SMPS1200A400 onto 2x NC400 Connection kit (H08U002750) | 0% | € 30,00 | |
. | ||||
Subtotal excl. | € 760,00 | |||
Shipping costs | € 60,35 | |||
. | ||||
Total excl. VAT | € 820,35 |
EURO/JPY換算レート:1 JPY=0.00795722 EURO→¥103,095円
送料込みで消費税は¥5,300円、総額¥108,395円でした。
- NC400到着したので開梱
- バラックで仮組し、システムに導入
実に細やかな音が出ます。UcD32MPも良かったですが、NCoreに比べると少し甘くゆったり目だったと気づきます。そしてバラックにも関わらず圧倒的なS/N比と空間表現のアップにより、ベールが2枚ほど取り去られた感じで、ソースの音の違いをしっかり鳴らし分けます。余計な色付けは全くありませんので、若干の味気無さも感じたりしますが。
この音が、スピーカー込みで20万円以内で出ているというのは我ながら超絶なコスパだと思います。
空気録音は後日トライして公開しますが、録音のS/NやYouTubeによる圧縮でマスクされて違いは出ないかもしれません。
(追記)空気録音してみました:杏里/砂浜[OPUS21](少し再生レベルが高すぎたかも?)
https://www.youtube.com/watch?v=vs92MGHcfA0
自作のJFETプリアンプは、UcDの時は音楽性のアップにかなり貢献していましたが、今回はそのメリットと空間表現の微妙な低下デメリットがあり悩みどころです。 早くも次のプリアンプ(というよりバッファアンプ)作ろうかと思いましたが、そもそもNC400には元からディスクリートのバッファアンプが内蔵されているようで、DACからXLRケーブルのバランス接続で直接プリアンプ無しで鳴らして音が良かったのにも納得ですね。比較の結果、プリ不使用でDACのES9038Proによる劣化の少ない電子ボリウムで絞って聞いています。
将来構成として、新日本無線から今年4月に発表された「MUSES72323」電子ボリウムICを使ったプリなど作りたいですね。 どなたか設計・公開してくれないかなあ。。
でもまずはこのNC400をきちんとアルミケースに収納することからですね。そしてこのレベルになると、RasPiの電源や構成も影響しそうなので、今後の改善のモチベーションになりそうです。
スピーカーは、次期作はユニット購入も含めなかなか意欲がわきません、アップデートの価値があるのはわかっているのですが。。

昨日シナアピトン合板製のバッフル板を制作し、FE88ES-Rで試したTornadeflyに、本日手元に来たFE88-Solを取り付けて、音出ししてみました。
事前に周波数特性などで予想していた通り、高域の尖がりは払拭されていますが、もう少し出てもよかったかも。 高域不足と感じる人も多そうな地味で正確な音調という印象。
低域もまあ出ますが、FE88ES-Rほど出ていない気もします。 Qts値の0.49と0.46の僅かな差によるのでしょうか。
それにしても、悪く言えば優等生的ななり方です。バックロードホーンだと高域不足を更に感じるのでは、という気もします。 ボーカルのはっとするような色気も、FE-83Solのほうが上を行っています。 でも長い時間聴き続けるには、このFE88-Solのほうが安心して聴ける気がしますし、何しろ品位が高いので、良い録音のソースで聴かないと正しい評価ができない良質の音です。
Youtubeに録音を5曲アップしました。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLrX-IFCuRL1XWRfxFNPMnyhMcDC6fxNCh
いつも自社のITばかり紹介していてはブログの意味が無いので、たまには本業の話題を。
(右の写真の右側です)
三菱電機の AJ65BT-G4-S3 (通称:G4-S3) を買いました。 CCリンク経由でリンク内PLCのモニタ/書き込みを行うためです。
ずいぶん昔からG4ユニットはありましたが、Aシーケンサ限定のものでした。 2000年にQモードに対応した後継機種G4-S3が発売になりましたが、あまり使う機会はありませんでした。
今回は、古い機械でAnAシーケンサで制御している装置の一部をQモーションに置き換えるもので、全体制御は今までどおりAnAで行うものです。
当時のネットワークはMelsecnet2でしたから、Qシーケンサは割り込めません。 かといって、このためだけにNet10にするのも勿体無い。 → 必然的に、CCリンク(トランジェント通信を使用:下記注2参照)を採用となりました。
また、新規制御盤と既存制御盤が離れているため遠隔読み出しできないと不便なのですが、生憎AシリーズのCCリンクではCPU経由での読み書きは出来ません。 G4-S3ユニットをCCリンクに割り込ませておけば、AシーケンサもQシーケンサも読み書きできます。(注3)
下の画像はGX-Developerの接続先指定のスクリーンショット。
AnAシーケンサでは通信速度が通常のCPU接続では9.6Kbpsですが、G4-S3を経由すると38.4Kbpsになります。 今となっては38.4Kbpsでも遅いのですが、9.6Kbpsはめちゃくちゃ遅いので この速度アップはばかになりません。 Qシーケンサ相手なら、115Kbpsで通信できます。
現場の効率アップを考慮すると今回の案件だけでも十分ですが、1つ持っていれば今後も有益か(?) とも考えて購入に踏み切りました。
今月一杯はソフトデバグやら盤メーカー・機械メーカー立会いなどの出張で手一杯の予定。 現地が終わったら、このG4-S3は外して持って帰ります。(笑)
** 注意
注1: G4-S3を使用して、古い大型AシリーズのPLCを読み書きする場合は、CCリンクマスタ/ローカルユニット(AJ65BT11)の機能バージョンB以降、ソフトウエアバージョンJ以降が必要です。
資料: PDFファイル
注2: AnAシーケンサへのトランジェント通信は、デバイス直接指定はできません。 ランダムアクセスバッファメモリ経由となります。
注3: 実はまだ通信できていなかったりします。 構成に無理があるのか、三菱電機へ問い合わせをしてみます。
→ 061126追記: AnAのユニットが古かったようでして、00年の別のユニットに交換したら通信できました。 これで38.4Kbpsで通信できます。(嬉)
冬場も近いし、ノートの乗り心地の悪さとロードノイズの多さが気になっているので何とかしたく、色々考えてまずはスタッドレスタイヤとアルミホイールを注文した。
目的がドレスアップでは無いしコストも抑えたいので、標準の14インチサイズとした。トータル5万2千円ナリ。
- アルミホイール:
ホットスタッフ CROSS SPEED PREMIUM-10 メタルシルバー 14インチ x 5.5 P.C.D.100mm 4H INSET43mm
アルミは安いので良いと思い、タイヤ購入サイトで一番安い物を選んだ。
- スタッドレスタイヤ:
ピレリ WINTER ICE CONTROL 185/70R14 88Q
このスタッドレスは、一般的な国産ブランドに比べてゴムが固く、氷上性能はいま一つらしいけれども、その分ドライ性能は夏用タイヤとそんなに変わらず、乗り心地やロードノイズも良くて、何より安い。
中国製らしいのだが、2012年製を確認してポチッた。
納品されたら、ドライ性能や燃費の悪化度合いなどを検証してみようと思う。 なにより乗り心地とロードノイズの変化がどれほどなのか楽しみ。
もし気に行ったら、夏冬兼用で年間を通じて使うのもアリかもしれない。元々千葉県の北総圏エリアは冬場に雪が積もるのは2回程度だし、そのために夏用・冬用を履き変えるのは効率が悪く、乗り心地のために別途夏用に購入すると色々無駄が生じる。
夏冬兼用でいければ、ノート標準の鉄ホイールとエコピアは予備で保管して置き、次の車に乗り換えの時にノートに履いて出せる。
いずれにしても、1週間くらいで納品されるから、早めに履き変えてインプレします。。 油圧ジャッキもそろそろ買おうかな。
今日は、年に2回開催のソフトテニスの杉並大会(クラブ戦)に大学のOBとして参加してきた。
ここ2か月の減量も成功し、止まっていた足の動きが復活。 ボレーの成功率が下がってきたのが少々不安材料であったが、足でカバーできるさ、くらいの気持ちでいた。 髪も染めて(笑)若い気持ちで臨んだが。。
パートナーは現役で一番ストローク力のある後衛と組ませていただき、2試合に出場。1試合目は相手のレベルが高すぎて完敗。2試合目は勝てる相手・勝てる試合であったのだが、後衛の頑張りだけでは接戦を制せなかった。
ボレーの成功率は、2割程度であっただろう。 触ってもミスか、落とすだけしかできずに決まらずグシャグシャになって結局相手のポイントに。 触ったボールの半分でも決めていたら、すんなり勝てていたはずだ。
今回の自身のプレーを冷静に評価してみる。
- 足の動きに頼る気持ちが強すぎ、ここ数年減っていた余分な動きが復活。 自制できずに要らんところでサイドやミドルを抜かれ、後衛の守備範囲を広げてしまった。
- 減量のトレーニングで体が軽くなり、動きが早くなったぶん、相手がボールを打つ瞬間に眼がブレて軌道の認識が遅れ、ラケットにきちんと捉えられないことが多かった。
- 減量で足腰は強化された反面、上半身の筋力が下がってしまい、あれほど軽量なラケットなのに思い通りに扱えなくなってしまった。
- 成年・シニアの試合に慣れてしまって、速いボールに対応できない体になりつつある。。
- 入れるだけの1stサーブはやはり辛い。2試合でダブルフォルトが無かったのが唯一の救い。
まことに不甲斐ない出来で、パートナーにも応援している皆さんにも申し訳なかった。
今後は、上半身の筋力維持にも努めてみようと思う。動体視力の維持も重要。 べち君に今日も助言いただいたテニススタイルの変更は尤もではあるのだが、(今更ということもあって)なかなか難しい。 (身長の無い前衛ゆえ、ポジションを取るだけでは相手にプレッシャーを掛けられないという宿命も大きい。)
なお、自分も含め他の皆さんの試合、それぞれに楽しんでできのではないかと思う。 毎度この場を提供してくれる幹事さん、ありがとう。
先日、機械屋脱却宣言をしたところだが、早速 近所の工場から電話が入り、緊急対応を要請された。
以前、前職場で作った仮想モードのソフトを、今回Qmotionへ置き換える仕事で、うまく行かないので来てほしいとのこと。 さて、どうなることか。
***
詳しい状況は書けないが、大きなメカが大きく振動して床が揺れていた。
1年も実践から離れていたのでmotionの勘を取り戻すのに時間がかかったが、共有メモリの設定ミスと、演算周期の設定の問題で、位置指令抜けが発生しているのが原因であった。
現場では散々悩んでいたようだが、嘘のようにスムーズに動くようになって感激された。
「仮想モードを安易に考えてはいけません。悩む前に私に相談してください」 (もちろん真意は、最初から私に発注してください、ということ。) と言っておいた。
久しぶりに自分の庭に戻ってきたような感じで、とても楽しく仕事ができた。 この続きは、また来週に続行。 やっぱりこれでなくっちゃ。
週末、それも月に1度か2度しか自宅に戻らない出張生活の中で、楽しみは音楽ですね。 今回も空気録音をしてみました。
中学・高校の頃の曲が無性に聞きたくなる今日この頃。リンダ・ロンシュタットのベストアルバムを2枚仕入れて、懐かしの名曲を3曲空気録音しました。
Linda Ronstadt Gratest Hits vol1 & 2
やっぱりフルレンジにはボーカルですねえ。今回は録音レベルを抑え気味にしました、ロック・ポピュラーはダイナミックレンジが狭いのでこれで余裕です。
いや良いですね。特に Heat Wave のコブシの効いた「Yeay,Yeay! Yeay,Yeay!」、ビートの効いた70年代ロック最高です!
https://www.youtube.com/watch?v=Ba15TtgRFmE
再生機材評価用録音
音源:
Linda Ronstadt Greatest Hits vol.1 & 2 (asylum 1976 / 1980)(2015 Remaster)
1. Just One Look 2. Tracks of my Tears 3. Heat Wave
オーディオシステム紹介
Player:Raspberry Pi 3 Model B (RS版) + Volumio2.599
DAC:(Mshow Hifi Store) ES9038PRO USB DAC
up sampling 88.2kHz/24bit + Amanero Combo384
https://ja.aliexpress.com/item/32869612489.html
+ OP AMP換装 OPA627AU/OPA827AID
PreAmp:自作不平衡/平衡JFET(元設計:ペるけ氏)改
http://www.naaon.com/modules/plactice/index.php/content0196.html
PowerAmp:(hypex) UcD32MP
スピーカー:(自作塩ビ管スピーカー) トルネードフライ + FE88-Sol
ユニット:Fostex FE88-Sol
録音:
・マイク:WM-61A 3端子改造+ファンタム電源対応
Shinさん改造版(fet2)コピー版、FETは、2SK2880Dで代替
・サウンドインターフェース:Steinberg UR22mkII
・フォーマット:48kbps、24bit
今年はコンテスト応募を見送り、その分色々なことができており、先日注文した Fostexの限定8cmユニット、「FE83-Sol」が入荷したので、2014年stereo誌自作スピーカーコンテスト作品「クリアミント」のウーハーを外して取り付けてみました。
フレーム自体の穴径は大丈夫だったのですが、取り付けビスの位置が微妙に違っていて取りつかない・・ 仕方なく、45度回して付けました。 この向きだと内部の音抜けがイマイチなのですが仕方ありません。
早速視聴です。
公開されている周波数特性のとおり、FE103-Solのような高域の強い強調はありませんが、それでも中高域にエネルギーが厚めで、高域の伸びがあまり目立たないような。。 けれども耳障りではないので、長時間の視聴も耐えられます。
中域の良さは、ベースのFE83の延長線上にあり健在です。特にボーカルはいいですね。決して神経質ではなく、存在感があり大らかに聴けます。 ボーカルを聴くためだけにこのスピーカーに切り替えて聴きたくなります。
低域に関しても、決して量感豊かというわけにはいかないものの、Q0cが0.65と非常に使いやすい値であり、ボン付く感じがあればそれはエンクロージャの問題ということでしょう。 クリアミントは少しボン付き気味ですので、専用のエンクロージャを設計したいところです。
・エルガー 威風堂々 第五番
https://www.youtube.com/watch?v=ZzWS2YG4-BI
・Fourplay Gulliver
https://www.youtube.com/watch?v=v3HGlHIuxa0
・Norah Jones Don't Know Why
https://www.youtube.com/watch?v=LiQb-eigVnw
仕事で使う、カラープリンタを更新しました。
今まで使っていたのは、もう8年ほど前に購入した、EPSONのPM-800C。その当時は写真の印刷品質の良さに驚いたものでしたが、今となってはカスレが解消されなかったり、色がおかしかったり。
今日K'sデンキで買ってきたのは、同じくEPSONのEP-901F、ファックス機能付きのモデルです。
本当は、CANON製にしようかと思っていたのですが、リビングに置けば家内も簡単にデジカメダイレクトプリントができることから、現在使用中のFAXの更新をも狙っての選択です。
印刷品質は、まだ微調整していませんが、そこそこかな。 スキャナー機能がCCDセンサーではなくCISセンサーなので、撮像部にきっちり着けないとピントがボケますが、まあオマケ機能なので十分。 もちろんFAXもカラーFAXとして使えます。
そして、ADF(自動原稿送り)もついているし、写真のようにトレイが2段でA4用紙とL版写真用紙を常時トレイにセットしておけるのが、前面操作だけで済むしほこりをかぶったりもしないので吉。
左に見えるのが、現在使用中のBrother製のFAX。 3年間しか使用していませんが、コードレス機能がアナログなので音が悪い。
置き換え予定で検討中なのが、ユニデンのUCT002。 親機もコードレスで選ぶと、意外に機種が少なく、あっても安価なものが少ない。 このユニデンのものは、北米市場で育った製品のため操作性に若干の慣れが必要なようだが、安価でデザインもまあまあ。 文字が小さいのがちょっと気になるが。
まあ、電話のほうは慌てて買わずにプリンタのFAX機能を評価して十分使えると確認できてからにしておこう。