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先日、機械屋脱却宣言をしたところだが、早速 近所の工場から電話が入り、緊急対応を要請された。
以前、前職場で作った仮想モードのソフトを、今回Qmotionへ置き換える仕事で、うまく行かないので来てほしいとのこと。 さて、どうなることか。
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詳しい状況は書けないが、大きなメカが大きく振動して床が揺れていた。
1年も実践から離れていたのでmotionの勘を取り戻すのに時間がかかったが、共有メモリの設定ミスと、演算周期の設定の問題で、位置指令抜けが発生しているのが原因であった。
現場では散々悩んでいたようだが、嘘のようにスムーズに動くようになって感激された。
「仮想モードを安易に考えてはいけません。悩む前に私に相談してください」 (もちろん真意は、最初から私に発注してください、ということ。) と言っておいた。
久しぶりに自分の庭に戻ってきたような感じで、とても楽しく仕事ができた。 この続きは、また来週に続行。 やっぱりこれでなくっちゃ。
先日、出張の合間に自宅に戻ったときに、久しぶりにエア録音をやってみました。
8.5cmのフルレンジらしい音質でしょうか。高域のちょっとした荒れや、低域は伸びていますがスパイラルダブルバスレフの緩さ、中低域の薄さはそのまま録れていると思いますが、音のフレッシュさは得難いものがあります。
https://youtu.be/FGtxHNq8L7M
オーディオシステム
- Player:Raspberry Pi 3 Model B (RS版) + Volumio2.599
- DAC:(Mshow Hifi Store) ES9038PRO USB DAC Amanero Combo384
OP AMP換装 OPA627AU/OPA827AID - PreAmp:自作不平衡/平衡JFET(元設計:ペるけ氏)改
アッテネータは使わず、DACのデジタルボリウムがかなり優秀で劣化を
感じないため、そちらで絞っています。 - PowerAmp:(hypex) UcD32MP
- スピーカー:(自作塩ビ管スピーカー) トルネードフライ (ダブルバスレフスパイラル)
- ユニット:Fostex FE88-Sol
- 録音:
- マイク:WM-61A 3端子改造+ファンタム電源対応 Shinさん改造版(fet2)コピー版
FETは、2SK2880Dで代替 - サウンドインターフェース:Steinberg UR22mkII
- フォーマット:48kbps、24bit
- マイク:WM-61A 3端子改造+ファンタム電源対応 Shinさん改造版(fet2)コピー版
工場設備のソフト製作には様々な課題があるけれど、技術論や精神論を超えたところに「まず動くようにすること」の重要性がある。
久しぶりに、simulatorと向き合って仕事をすることになっているので、今日はこの話題にお付き合いください。
simulationを行うことは、実際の立ち上げ業務を速やかに行うために今や非常にウエイトが高いといえる。 5年前にシーケンサのシミュレータ という記事を書いたときにはまだまだ認識が低い人も多かったが、最近では「少なくともシーケンスとタッチパネル間のバグアウトくらいはsimulationかけておいてね」が常識になりつつある。
一昔前になるが、豊田スタジアム のソフト作成・現場仕様変更には、物を動かすまでテストができない状況もあり、simulatorが大変強力な武器であった。 ただ、この時の方式はsimulatorそのものをVisualBasicで作ったので、応用性とか 他のメンバーによる改造には不向きなシステムだった。。
現在携わっているのは、ブラックボックス化された古い制御装置のレトロフィット(置き換え)の案件。 この場合、「今まで動いていた装置」であり、置き換え後に許される立ち上げ時間は短く、そしてバグによって機械を壊すことは即生産阻害に繋がる。
まさにsimulatorに期待される場面なのだが、今回はできるだけ簡便に、且つ改造が容易な方法でやってみた。
画像のように、制御装置のシーケンサと通信するポスト通信アプリケーションをVB.netで作ってPC上で動かす。一方で同PC内で実体の無いsimulator側シーケンスをGX-simulator上で稼働させ、電磁弁・シリンダモデルや、サーボ位置モデルを動かして、結果をポスト通信アプリ経由で実シーケンサに返すもの。
このようにしておけばsimulator自身はシーケンスで書けるので誰でもメンテできるし、実ソフトとsimulatorは完全分離できるため転用性も向上する。
ということで、9月に制御盤出荷予定の案件で、これを十分に活用してソフト製作に取り組んでいる。 simulatorソフト製作は案外面倒で、バグアウトが目的なのかsimulator製作が目的なのか、わからなくなることもあるのだが、今回の方法が今後のsimulation環境へプラスになることを期待している。
# 自分の仕事の歩みは、simulatorとの付き合い方の変遷という部分も大いにある、と思うこの頃。
2月末は会社の決算月です。
今のうちに今年度の収支を予測して、節税対策を考えておかないといけません。
定番としては、例えば、事務用品を予め買っておくとか、本年3月末日までに限定した「小額償却資産の10万円→30万円の拡大」措置を利用してパソコンや周辺機器などの更新とかですね。
きたいですね。
タイトルにもあるような経理・簿記上の言葉には、本当に惑わされどおしです。 慣れの問題なのですが、零細企業で会計事務所に依頼するほどの節税効果は期待できないので自分でやっているため、仕方ないですね。
で、例えば、「買掛金」と「未払金」の違い。 これは簡単です。 同じ「掛取引」の買い物でも、主たる商品などの仕入れに関わるものは「買掛金」、それ以外の買い物や経費は「未払金」で処理します。
参考: 簿記の資格をとろう!!
ここ数日間は、この辺の知識をWEBを活用して勉強しながら、「会計王」と格闘の予定です。 まあ、折角ですからストレス溜めないように、楽しんで行
本日、所用で会社を休んで、そのついでにコンテスト用スピーカー「トルネードフライ」を音楽の友ホールに配達してきました。
宅急便で送ればよいのになぜそうしたかというと、スピーカーを寝かせた状態で振動を与えると、第二ダクトのスパイラル部分が抜けてゆく気がしていたからです。 自分で運搬すれば、配達先で確認し万一抜けていたら差し込むことができます。
コンテスト視聴会終了後の返送は、ダクトが抜けても気にする必要が無いので、プチプチぐるぐるで構わないと伝えました。
午後一に香取市を出発、下道走行で音楽の友ホールに15時半に到着。
ぷちぷち梱包をはがして置いてきました。頑張れよ!
都内を運転中、信号停止中にスカイツリーをパシャリ。雨雲がかかっている。
休みを取ったのは、あえて公にするような話でもないですが、本日、サラリーマンに戻ってから1年がかりのmc8社清算を結了しました。 これでもう、未練を持っても元に戻ることもできなくなり、退路を断った形で気持ちを新たにサラリーマン頑張ります。
今日は、我が家の愛犬「りおん」と、妻・次男・私の1匹+3人で、稲毛で行われたチャーリーママさん主催のお散歩トレーニングに参加してきました。いやあ、普段は散歩嫌いなりおんが楽しそうでとても良かった。
うちの「りおん」は、内弁慶で家の中ではがうがう犬だけど、外に出ると臆病で他のわんちゃんとのコミュニケーションができず逃げてしまうし、散歩も嫌い。 そんなりおんを少しでも散歩が好きにならないかということで参加しました。
朝の9時に稲毛海浜公園の駐車場に集合。総勢10匹以上のわんちゃんが集合。 皆さんは何度目かの参加の様子、うちは初参加なので少し不安な時間でした。
(集合時間待ち、少し不安そう→)
公園内の芝生広場まで散歩。
(え、なになに、歩くのー? →)

歩きながらも少しずつ慣れてゆき、広場で自己紹介のあと、お散歩のときのリードの持ち方や、マグネット遊び(おやつを手に持ってくっついて歩く)、相互コミュニケーションの時間を過ごして。
(自己紹介。ちょっと歩いただけだけど、もう疲れたよん。→)
(う、海だあー!しっぽぶるんぶるん)(海って涼しいね、大好きになったよ)
3時間、こんなに長時間外にいたことなかったねえ。 歩いた距離も長かったけど、海は気に入ったようだし、他のわんちゃんと一緒だと自然に歩けるようで、とても充実した時間を過ごせました。
チャーリーママさんほか、参加された皆さんありがとうございました!。 次回の9月はランチも参加したいな。

先日モチーフを考えたスピーカーの設計を、ようやく開始しました。大体固まってきたかな。
逆ダブルバスレフ・スパイラル。
逆ダブルバスレフとは、第1ダクトの共振周波数のほうを第2ダクトのそれよりも低くすることで、中低域の中抜け感の少ないダブルバスレフ方式です。
まあ、見方によっては第2空気室は単なるホールディングチャンバーとしての役割しか無いかもしれませんが、第1ダクトとしてスパイラルを使うと中高域の漏れがかなり目立つので、それを抑制する効果は期待できるのです。
胴体部分の板材は、t15mmのシナベニヤ。
第2空気室は上下逆に取り付けることも可能な設計とし、コンテスト終了後もフレキシブルなテスト用スピーカーとして使えることを一つのポイントとしています。
スパイラルは、最近お気に入りの積層方式にしておいて、長さと断面積を調整可能にします。材質は、2x4材のt19mm x w140mm単板。これをくりぬいて、M6寸切りボルト1本で中央を締め上げて一体化します。
ヘッドも最近お気に入りのシナアピトン合板2枚合わせと、VP125塩ビ管の組み合わせで、ヘッド交換を容易にしています。以前作ったKidsのヘッドとの換装も可能。
名称はどうしようかな。。 形状からいけば「さくら」「星」「もみじ」 あたりになってくるのですが、、
ということで、ぼちぼち製作にかかるとしますか。