先日、同ECMカプセルでマイクを作ったのですが、FETが小型タイプではなく、私の技量ではコネクタのインナーを使用できるサイズに収まらなかったこと、シールドケーブルが今一つでノイズが乗ること、などから、もう1セット作り直してみました。
FETは現行代替品、(イサハヤ電子)2SK2880(D)を使用です。 1個80円しますが、この小型サイズは現行品ではこれしかないし、絶版品はもうほとんど手に入りません。
シールドケーブルも、指定品の(mogami)3031をネットで購入し片側12mずつ使用。
回路は、20Ωの抵抗を省略したこちらの記事のものです。
先日の録音は、ユニットがFE103-solでハイ上りでしたが、今日はP1000に変更しています。 ハイ上りの音ばかり聞いていると、耳のバランスがおかしくなってしまい、正しい音を判断できなくなってしまいます。 P1000+ND25FA-4の組み合わせは解像度などは価格なりですが、落ち着いた音で長時間聞いていられます。
マイクが変わったこともありますが、無指向性マイクなので実際の音もこんな感じですね。部屋の特性も含めて聞いた音にかなり近い音で集音できています。 ヘッドホンで聴いてみてください。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=hKeNuglNkco
一昨年の秋に続いて、今年はGWに行ってきました。筑波山。 
今回は出発が遅れて朝の8時。
ちょっとやばいかなあ、、と思いつつ、つつじヶ丘の駐車場に向かう。 スタッドレスから夏タイヤに戻したLAFESTAで快調なドライブで、10時過ぎには目的地付近。
つつじが丘駐車場まで800mのところで渋滞。全然動かず。
すぐにUターンして、筑波神社側に向かう。 こちらもやはり満車のオンパレード。 「駄目か・・このまま帰るのは寂しいなあ」と思って少し下り始めたところで、無料の市営第一駐車場が目に入る。 「これ、なんとなく停められそうじゃないか?」
市営第一駐車場結局、ちょっと歩くけどこの市営第一駐車場に停めました。 入ってみればやはり満車だったが、粘って待っていると出庫する車があって無事に停められた、ラッキー。
筑波山神社まで徒歩10分くらい。神社境内からケーブルカー乗り場までの階段は、案外しんどかった。 ママは子供たちに手をひかれ・・ 乗り場の「宮脇駅」で、おきまりの1枚。
宮脇駅ケーブルカーのふもと駅、宮脇駅
GW中は普段の20分間隔から増便し、10分間隔で運転している。 大人往復1020円、小学生往復510円。 山頂までおよそ8分。途中、すれ違いが1回あって、その脇の「御幸ヶ原コース」を上る人が手を振る。
山頂駅に付いた。 元々、つつじヶ丘から女体山頂まで歩いて上るつもりだったので、ここで男体山頂の周囲を歩く「自然研究路」に。 勾配路もそこそこあって、丁度良い運動になりました。
自然研究路自然研究路では、木々の緑、様々な草花が見られます。
途中、斜面一面に「ニリンソウ」が広がる場所があって、思わず撮影。

お腹がこなれたところで、広場の小石の上にシートを広げて、ランチタイム。 こういう時のお弁当のおにぎりは、格別です。
そのまま、ケーブルカーで下山し、一旦車に戻って引き返す。 そうです、温泉に浸かるんです。
ホテル青木屋で、日帰り湯山を降りて、汗を流すためにここの日帰り湯に入りました。
今回は、青木屋におじゃましました。 浴場は7Fにあるので、展望風呂・露天風呂とも景色はばっちり。 けれども殿方の展望風呂と露天風呂が繋がっていないのと、露天風呂の洗い場が2人しか使えないので、ゆっくり入っていられなかったのは残念。
前回の江戸屋は景色は今ひとつだったけれども、その点では良かったかな。
定番のカニピラフ、やはりおいしかった。
青木屋でゆっくりしたあとは、夕食にはちょっと早かったので、つくば学園都市内をちょっくらドライブ。 その後、お目当ての「メヒコ(MEXICO)つくばフラミンゴ館」へ行きました。
私と家内は、それぞれオージーフィレステーキと、黒毛和牛ハンバーグをいただきました。 子供たちは普通のハンバーグ。

うーん、お腹一杯。 GWのたった1日のドライブだもの、少しは贅沢してもいいやね。 
帰り道も道はすいていて快適ドライブ。 1時間40分で香取市の自宅まで帰着しました。
そのうちまた行こう。 今度は体力を付けて、もう少し早く出発しなくちゃ。
3D-スパイラルのtakenakaさんのページが更新され、「ダブルバスレフ・ブースター」と銘打った、角型スパイラル・ダブルバスレフ が発表されています。
丁度、「集まれ!塩ビSPの会」 の関西での合宿オフで、「ダブルバスレフ・ホーン」で盛り上がる直前、そして、私がstereo誌コンテストに向けて躍起になっている頃、 takenakaさんの読者のお一人が、「ダブルバスレフ・ホーン」にトライされ、好結果を得られていたのです。
以前より構想はありましたが、どんな動作になるかわからなかったし、第1ダクトが効く領域では2回の位相反転を経てディップになりそうな気がして手付かずでおりましたが、やってくれる方がおられましたねえ! 感激です。
次回作は、これに一ひねりしたものを考えます。 そう、あの「うどん?スープ研究所」の七休さんの考案された「高速ダブルバスレフ」の考え方を融合して、理想的な低域特性を得ることが狙いです。
# subakoの音質を超える「速くて軽くて深い低音」をもつスピーカーを、1年後には作れそうな予感がしてきました。
今日は仕事ネタ。
モーションで多軸制御をしていると、シーケンスで同じ回路を沢山書く場面に良く遭遇しますね。
警報回路とか、各軸の位置決め回路とか。
同じ回路の展開はコピペ+デバイス置換で作ってゆく事が多いと思いますが、どうしてもタイプミスが残ってしまって、立ち上げ時にすぐに動かなかったり潜在バグになったり、変更の際の打ち込みの手間が大変だったり、悩みの種です。
どうしたら良いかなと考えていたところで、ふと三菱のGXWorks2の編集で右クリックしてみると、「CSVファイルからの読出」「CSVファイルへ書込」メニューがあるではないですか!
ということで、今回はこれを試してみました。
GXWorks2の回路編集状態で右クリックすると、コンテキストメニューが出てきます。その一番下に、ありますネ。
私が実行した手順は、以下のとおりです。
標準的な回路を1つ作って、CSVファイルへ書き込む
多軸展開したい回路のベース回路をひとつ、ラダーで作ります。
ここで、次のような注意点があります
- 後で変更する可能性がある回路はできるだけ無くしておく。
実際の運転プログラムからの指令やインターロックなど、軸単位で異なる条件や、現場で変更しそうなところは、総合接点として入れておき、そのコイル回路を別プログラムに書くような構成です。 - デバイスマップをよーく考えて作っておく
当然ながら、デバイスのマッピングには細心の注意を払い、無駄なく、デバイスのかぶりがないように設計しておきます。
書込んだCSVファイルを参考に、EXCELで編集
ここは腕の見せ所です。
- CSVで書きだしたファイルは、ニモニック表記になっています。 「そんなのわからない」 なんて言わずに良く見ているとすぐに理解できてきます。
- 多軸展開となる部分や、位置決めポイント展開となる部分などは変数としてEXCELでデバイス番号の計算式を作ります。
- 書き出しのために1行にしないといけないので、その部分は軸数ぶんのコピペは仕方ないでしょう。 必要に応じてマクロ化したりすれば、割と簡単になりそうですけど、変更しやすいように作っておくのがミソなので最小限がオススメです。
- 最終行に「END」をお忘れなく。
CSVファイルで保存
書き出した時のCSVを参考に、1シートの縦に長ーいシートをつくり、それをタブスペーサのテキスト形式で保存します。
CSV形式で保存すると、カンマ区切りになってしまうので、GXWorks2で読み込めません。 タブ区切りで保存しましょう。 私の場合はテキスト形式でやりました。
文字コードの変換
私のローカルPC環境の問題かもしれないですが、Shift-JISで書かれたタブ区切りのCSVファイルは、読み込みに失敗します。 
- 一旦、テキストエディタで開いて、unicodeで保存。
- その後、拡張子をcsvに変更します。
GXWorks2で読み込み
例の右クリックのコンテキストメニューで、読み込みます。 表示中のプログラムにごっそり上書きされるので、要注意。
いかがでしょうか。 使い方は人それぞれですが、なかなか良いと思いますよこれ! 
今週の土曜日に迫った、地元の祭り。
今年、私は芸座の「つけ」という小太鼓デビューです。
今日の練習風景を、ZOOM-Q3で録画・録音し、Youtubeにアップしました。(機材は集まれ!塩ビ管スピーカーで新規購入したものを借用しました。)
- 演目
- さん切り
- 馬鹿囃子
- 磯辺
- 大漁節
- 馬鹿囃子(速馬鹿)
- あんば
- 楽器の配置
- 小太鼓(つけ)の場所
出だしの中央の小太鼓連打から私。 その後2名になって最後まで。 - 大太鼓(おおど)
最初の馬鹿囃子で、途中だけ子供に変わっています。 - 大皮
左前方で定位する甲高い鼓。 - 小皮
中央奥の2人による手鼓。 - 鐘
1名 - 笛
この時は4名くらいだったか。 右のほうに集まって演奏。
★録音レベル「AUTO」としたので、始めの音量がとっても大きいです。 要注意。
- 小太鼓(つけ)の場所
なお、表示されない場合は、こちらです。
http://www.youtube.com/watch?v=UCi4T_-nR7k
昨日、塩ビ管SPの会から呼びかけがありまして、「 ハイエンド自作スピーカー」サイトオーナーのkenbeさん宅にお邪魔して参りました。 朝5時半に出て、帰宅は深夜2時でした。
参加者は、たてちゅうさん、長野さん、コニさん、FBさん、KO球さん、そして私です。 各人1?2作品を持ち寄って、 RC(鉄筋コンクリート)3階建てのkanbeさんオーディオルーム+高級機材で鳴らしていただきました。
部屋のあちこちに石や短冊板の反射板が置いてあって、デッドになりすぎない適度な響きが音楽を楽しく聴ける、とても素敵なオーディオルームでした。
3D-subakoをセッティング中の私。こうして見ると、ちょっと太ったかナ。 ・・それに、subako君が意外と小さいことがわかります。
皆さんの作品の 写真と 印象は、 今後集まってくるだろう塩ビ管SPの会のサイトを参考にしていただくとして、 私の3D-subakoはRC作りの部屋だと低域は量感は出てベースが弾む 感じは皆さんから好評でしたが、低域のピークが目立ってしまいました。 RC作りはシビアに出るんですね。 恐るべし。
kanbeさんの20cm2発スーパーウーハー付きスピーカーで聞く和太鼓の太い低音には、皆さんボディーブローのように内臓に効いてノックダウン です(当然ですね)。 でも負け惜しみになりますが私はもう少し軽くてすっきりした超低音を目指したいと思います。(そんな低音、経験したこともありませ んしできるかどうかもわかりませんが。。)
何はともあれ、参考にさせていただけることが盛りだくさんで、しばらくはお金をあまりかけずに、楽しみながらコツコツ改善してゆきたいと思います。
大変貴重な時間と場を提供いただいたkanbeさん、企画いただいたたてちゅうさん、参加された皆様、どうもありがとうございました。
高脂血症対策など健康増進で減量を開始して、1か月ほど。
そろそろ目標の「?5Kg」を達成しつつあります。
今回は、食事でご飯など炭水化物の量を減らしカロリーに気をつけることと、 膝と相談しつつジョギングの距離を延ばしたことで、かなり効果的な減量ができています。
天気の良い早朝には、10Kmのジョギング。 朝食前ですから低エネルギー状態ですので、途中の水分補給時に、ヘルシア緑茶の350mLを1本。脂肪燃焼で走るエネルギーになります。 
帰宅して、仕事を始めるのですが、さすがに10Km走った後にバナナ1本と汁物だけではきつく、血糖値が下がり過ぎて頭の回転が落ちます。 
そんな時には、ヘルシアウォーター。 低血糖を脂肪燃焼で補い、頭の回転が戻ります。 今は1Lペットボトルが出ているんですね。 500mLx2本より少し安いので、1日1L消費する私としては好都合です。
これで今日も仕事が快調に進みます。 
なんだか花王の宣伝マンみたいだ。。
コストパフォーマンスを考えると、カテキンのタブレットの方が良い気がしますね。。 
塩ビ管スピーカーオフ会2016が、明日に迫りました。 どうにか一昨日、昨日の自宅作業でバッフル板の仕上げと、ネットワークの組み付けが完成し、間に合いました。
変型12db/OctハイパスフィルターでP1000はフルレンジ使い、狙い通り伸びのある爽やかな高域になりました。但し艶や透明感,音場感はユニットクラスにしては頑張っているものの、多くは望めませんね。
当日鳴らす音源は、こちらに掲載しています。
このスピーカーによれば、フルレンジ臭い高域では無いのでクラシックも結構気持ちよく聴けます。 無理に伸ばしたフルレンジより、ロールオフしてくれたほうが使いやすいですね。 
配布資料は、こちらです。 2016塩ビ管オフ会原稿_.pdf
3D-subako君ヘッド部分の見積り回答が、MAKIZOUクラフトさんからありました。 今回のような球面加工の場合は 積層と球面加工を含 めての発注を推奨するとのことでしたが、 まず頭頂部のドーナツ部品加工迄のバラ部品納入では左右1setで13,000円ナリ。 高いと思えば高いです が、加工点数が多いので仕方ないか。。 これには前面バッフルと箱部分は入っていないとのこと。
なお、加工図面としてCAD図で書き直しました。PDFで貼り付けておきます。 (注)上記見積り金額は、この図面のものではなく、前回の概算のものです。
以下、MAKIZOUさんからの回答メールです。(MAKIZOUさん掲載許可済)
***
図面のご送付有り難う御座います。
通常、職人さんが図面状の製作をおこなう場合の工法は(一点もの場合)、
ド?ナツのままを接着して、電気カンナで凹凸を削り、
サンダ?・ベルトサンダ?やグラインダ?で外部を研磨します。(速いです。)
・くびれ等の2次曲線は手作業です。
・重ねた木製品のド?ム状の内部は円筒状のままが殆どです。
内部も図面の様に角度ある場合はハンドツ?ルでの手作業で削る以外に御座いません。
(内側の円は面取程度の小さいR加工用なので図面状は難しいです。 )
大量生産の場合はNC旋盤で加工しますので、全ての図面数値がそろっていれば多少の誤差程度で製造可能と思います。(内部は難しいかもしれません。)
弊社でもド?ムや球体等の製作は、電気カンナ・グラインダ?・サンダ?・ベルトサンダ?でじっくりおこないますのでそちらをお薦めさせて頂きます。(道具がそろうと作業が速いです。)
ド?ナツを製作し、外面をRや斜面取り程度は単純におこなえますので18mmス?パ?シナアピトン合板で図面2台分13,000円程度で可能です。(面取り部の角度(45。30.)は一定となります。)
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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上の文章で、球面加工込みで13,000円かと思ったら、違ったようです。 あくまで部品納入まで。
さて、発注するとしましょう。




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