昨年末にズームフライ3を買いました。 最初は重い印象だけだったのですが、その後練習で使用しているうちに、カーボンプレートの反発を上手に使う走りがわかってきました。
そこで、ズームフライSPファストでは少々固いと考えていたレース用シューズに、ズームフライ3と同じミッドソール「リアクトフォーム」を使ったお古のズームフライフライニット(FK)も、メルカリで購入しました。
昨日、20kmランでFKを試してみました。 スピードの乗せ方は初代ズームフライに似ていて、前足部母指球外側接地でそのまま空き缶を踏む潰すように前~中足部に荷重した状態で地面を押す、という走り方をするとカーボンの反発を使えるような感じで、初代の正常進化型という印象を持ちました。
しかし最新のズームフライ3のように踵で地面を押しても、カーボンプレートの硬さを感じるばかりで、しなりは生じにくくスピードがあまり乗ってきません。
クッションは初代ズームフライに比べて向上しています。ですので、フォアフット走法を含めたトレーニングにはこれが良さそうです。
今回、ズームフライFKで走ってみてよくわかったのが、最新のズームフライ3の良さです。 完全なフォアフットでなくても、中足部から踵で荷重してもその後前足部から抜けて行く走りであれば、カーボンプレートがミッドソール(リアクトフォーム)を変形させてその戻る反力によって、私の速度域では楽にスピードに乗せやすいです。重いくせに!?
それに、足裏にかかる圧力負担が小さいです。 ズームフライFKで20Km走ったあとに久しぶりに貧血になってしまい、結果的にズームフライ3の豊かなクッションのメリットを感じています。
ハーフやフルのレースでどれを履くのか? 悩みは増すばかりです。
(追記:2/22)旭の海岸まで、ズームフライFKで30kmランに行ってきました。
Garminログ
海岸線の風の強いこと! そこで体力を使ってしまい、22km過ぎでペースダウン。 まあ走りやすいのはいいですし、蹴りやすいのでフォアフットでスピードも乗りやすいです。 でも、なぜか右脚のアキレス腱が痛み出してしまいました。 フルで私が使うのはリスクがありそうな感じです。
- ズームフライフライニット(FK):216g/26cm
- ズームフライ3:242g/26cm
- 上:ズームフライ3、下:スームフライFK ソール厚みはだいぶ違います。3のほうが前足部の厚みがあるぶん、ドロップが小さいです。
先週金曜日から、帯状疱疹が発症してしまいました。
最初のうちは発疹が無く頭痛と左耳周辺の痛みと鈍いしびれ感だけだったため、それと気づかず耳鼻科に行ったり、夜間救急で頭部CT検査をやってもらったりしてました。
日曜日あたりから発疹が出始め、昨日出張先から早めに帰宅し皮膚科で「間違いなく帯状疱疹」との診断で、投薬中です。
直接的な引き金は、2週間ほど出張でトレーニングをしていなかったところに、先週2回ほどオーバー10Km走行をしたのが負担になったように思います。
体力の減退する夏場とはいえ、この年で帯状疱疹が出るとは思わなかった。(笑) しばらくは、おとなしくしています。 テニス練習やスピーカー製作なども、様子を見ながら、だましだましという感じですね。
台風が近づき、同日開催予定だった横浜マラソンが中止となる中、第二回水戸黄門漫遊マラソンを完走してきました。
いつものようにスタート前の緊張の時間。でも雨でテンションダダ下がり。
シューズは、adizero Japan Boost 2。万全を期して今回はシューズカバーを付けました。 15Kmくらいまではあまりびしょびしょにならず走れたけど、まあ途中からは何の効果もなし
タイムは3時間38分39秒、自己ベスト更新ならず平凡な記録に終わりました。
中盤までは平均キロ4分50秒で理想的に刻めていたのですが、30キロ過ぎから脚が攣り気味で失速、いつものパターンですね。 今回は膝をかばった走り方をしたせいで、ふくらはぎと足裏が攣りそうになりました。
以下はランナーズアップデートからのコピペ
測定ポイント | スプリット | ラップ | 通過時刻 |
---|---|---|---|
Start | 00:01:46 | 09:01:46 | |
5km | 00:27:03 | 0:25:17 | 09:27:03 |
10km | 00:51:17 | 0:24:14 | 09:51:17 |
15km | 01:15:32 | 0:24:15 | 10:15:32 |
20km | 01:40:00 | 0:24:28 | 10:40:00 |
中間 | 01:45:29 | 0:05:29 | 10:45:29 |
25km | 02:04:20 | 0:18:51 | 11:04:20 |
30km | 02:28:40 | 0:24:20 | 11:28:40 |
35km | 02:55:29 | 0:26:49 | 11:55:29 |
40km | 03:24:22 | 0:28:53 | 12:24:22 |
Finish | 03:38:39 | 0:14:17 | 12:38:39 |
この大会は第二回の開催にしては、駅前のアクセス、コース、ボランティアの方々の雨の中のご尽力など、よくできていたと思います。 ちょっと遠いけど、また参加したくなる大会でした。次回は晴れたらいいな。
先日の、集まれ!塩ビ管スピーカーのオフ会2013での、スターの動画を、たてちゅうさんがアップしてくれたので、ここに貼っておきます。(ヘッドホンで聴いてください)
「ポン!」と軽く飛びだす中低域と、ローエンドは追わないけどそこそこまで伸びた低域(40Hzくらい)で、ドンシャリな音に仕上がっています。
昨年までと異なる位置での視聴となったおかげで、バスレフ感満載のスピーカーでも、それほどひどいボン付きにならなくなっており、助かりました。 それでもまだ少しクセが強く出ます。
動画で逆ダブルバスレフスパイラルの特徴が伝われば良いと思ってます。
なお、オフ会報告のページはこちらです。皆さんの力作が勢ぞろい! とても楽しいオフ会でした。
http://www.enbisp.com/modules/xpwiki/150.html
また来年、皆さんよろしくお願いします。
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いやあ、熱が出ちゃいました。 現在の体温:37.5度。 大したことないじゃん。 でもこれインフルエンザかも。。 予防接種は打ったのですが、 予防接種を打ったとたんに39度の熱を出したほどの弱体でして、 予防接種でこの熱で済んでいるの鴨。
来週の出張以降は忙しいので、早いこと直しておかないと。
さて、熱が出る直前にやっていたことを書いておきます。
1、Supew-swan-kaiに 往年の 6N-FE108Superを復活。(リコーン修理済み)
いやはや、やっぱりS-Swan+108Sのパワーには、subako君は適いません(FE108EΣには楽勝でしたが)。 上と下のFレンジの広さ・音の綺麗さでは文句無くsubakoの勝ちですが、 中低音のダイナミックさや、ガッツでは全然及びませんね。
こ うして聴けば聴くほど、subakoの中低音は「バックロード的」と言うには少しおこがましいカナ? と思えてきました。 やはり螺旋音道では、中でぐる ぐる捏ね繰り回されて、音がソフトになっちゃうのかも。 subakoも8.5cmにしては頑張っているんですけどねえ。 stereo誌のスピーカーコンテスト ちと自信がなくなってきつつありますが、暫くは、このレイアウトで夫々の音を比較しながら改善してゆきます。
2、PCのオーディオデバイス
前回のトピで書きました、測定機器の一部が届きました。 マゾへの道への入り口です。(毎度、オヤさんのブログを参考にしています。)
Soundblaster Live! 24bit External : ネットで約¥8,000円 が、届きまして。USB接続ですからノートPCにもOKです。
早速、ループケーブルで LineOut→LineIn の特性をRMAAで測定しました。
まあまあってとこですね。 ThinkPad T-42の物よりは、はるかに良いです。 ノートPCを御使いの方には、お勧めできる物として上げておきますが、(以下追記>) THD(歪)が大きめですので歪測定には向かない気がします。どうせ買うならもう一ランク上の Audigyにしておいた方がよかったかも知れません。(<追記ここまで)
また、 SpeakerWorkshop で位相調整までやってみました。 詳細は、実際の測定時にでも。 ・・ といっても、マイクAMPを自作しなければなりません。 部品は届きましたが、この体調では当分ムリ。
ついでに、ELECOM MS-STM55 : ネットで約¥900円で昨日測定した、subakoの軸上1mのF特を貼っておきます。高域は前のマイクより伸びていますが、レベルは当てになりそうに無いです。50Hzにマイク特有の共振があります。。 それと無響室だったら低域はずっとだら下がりになるはず。
というところで、きょうはお仕舞い。 寝ます。。
一時期封印した月間sreteo誌の「読者スピーカー誌上コンテスト」への応募ですが、 筆者のねちっこい性格が幸いしてか、ラストスパートでほ ぼ満足のゆく結果を得まして、応募することにしました。 stereo誌への投稿は、10年ほど前に super-swan改「目玉おやじ」を工作人間に 投稿した以来です。
再び応募することにした理由は、
- 一部欠点もありますが、自身でもほぼ満足できる音質バランスを得られたこと。 その間に一つの大きなブレークスルーとして「SP左右を入れ替え、後ろ側のあったホーン開口を前まで廻して、そこからディフューザで放射開始することで、中高域のベクトルを横?背後方向に変更し耳に付きにくくできる」ということがありました。 おまけに、低域も35HZまで伸びました。
- FE88ES-Rの1発使用は今回のコンテスト向きの構成ではありませんが、3D-スパイラルホーンSPの新たな音質傾向として評価できる点があるのではないかと思ったこと。
- 数名の人からいただいた、暖かいエール。
時間がなくて滑り込みセーフ、というか仕上げなど水性ニスを2回塗っただけで全く不完全な状態。 下部の支持台兼ディフューザーも垢抜けないデザインでして格好悪いですが、まあ仕方ないでしょう。
以下、応募原稿の草案です。
***
(1) コンセプト
FE88ES-R を1発使用の、3D?スパイラルホーンスピーカー「3D-subako」です。昨年10 月頃より、3D-スパイラルご本家竹中さんのページを参考に自分なりにアレンジした4作目となるもので、長い付き合いのできるメインスピーカーとして設 計・製作しました。
過去の3作で予察を行いながら、ご本家オリジナルとは少々異なるアプローチで設計しています。それは、軽量コーン低Qのユ ニットでもよりBHに近い低域で量感を確保しながら、最低域をバスレフ動作で40Hzまで伸延する2モードを明確に区分けした「ヒラベッタ型3D-スパイ ラルホーン」としたことです。
その結果、BHに近い弾み感のある低域・中低域と、35Hzまで実用レベルで伸びた重低域を得ることに成功しました。
但し、3D?スパイラルホーン特有のショートホーン故の中域放射が特徴的な音作りとなっています。
(2) 設計
【設計諸元】
外形寸法:(支持台含む) W250xD350xH500mm
使用ユニット:Fostex FE88ES-R x 1本/片側
空気室容積:3.5L (形状=箱型、材質=t18mm シナアピトン合板)
スパイラル管径:VP200 使用、195mm
スパイラル管長:26cm
スロート入口高H0:4.5cm
スロート面積S0:37cm2 (ユニット面積比=1.0)
ホーン出口面積S1:61cm2
音道回転回数:3回(スパイラル巻回数:4回)
ホーン長(平均半径基準):105cm
ホーン長(ダクト内空気容積基準換算値):177cm
ダクト共振周波数fh0(ダクト内空気容積基準換算値):42Hz
支持台材質:シナランバーコア(コア:パイン材)t25mm
スパイラル管径200mmは、私の知る限りでは現時点で最大級です。径を大きくして管長を短くし、BH動作を高めることとホーン開口をユニットから離さずコンパクトな良好な音像定位を狙います。
また、開口部は度重なる予察の結果内向き対向として低域の量感不足を補います。
(3) 製作
200mm 径スパイラルは、6mm 厚のキャプタイヤケーブルを13周巻き上げています。これだけ大きいと、最外周までキャプタイヤで固めてしまうと固くて挿入できません。今回は、最後の1 周(厚みにして2mm くらい)分は「すきまテープ」スポンジを使い、多量のエポキシ接着剤で塩ビ管に接着しました。
空気室と積層頭頂部スロート部分には、音質への影響を考慮してシナアピトン合板をMAKIZOU クラフトさんにカット依頼しました。
定在波対策として、空気室内には補強と共鳴防止材を追加しています。
今回最も時間をかけて調整したのが、下部の支持台兼ディフューザーです。特に今回の設計では音道が長く面積も広いので、3D-スパイラルホーンの特徴的な 中域の気柱共鳴が大きめに出ましので、これを耳に付きにくくする「散らし」構造の採用と、低域の量感維持との両立に苦心しました。
(4) 試聴とチューニング
低域はだら下がりながら、35Hz まで十分に伸びてそこから急降下という特性です。
ダクトからの中 域輻射量が多く、音に厚みを付加しているほか、ディフューザの効果により空気室は吸音材無し、ディフューザ出口に少々の吸音材を置いただけでも、耳に付く ような共鳴音はかなり押さえられ、音質劣化を最小限にできました。特に中低域は音源ソースの音質を良く再現してくれていると思います。
一方で中域、特にアコースティック系のホーン楽器やギターなどで少々の「エグ味」が顔をのぞかせますので、これが本作の音質上の特徴の一つになっています。
最終調整により、自身も満足できる音質バランスを得て、無事に拙宅のメインスピーカーの座をSuper-Swan から譲り受けることできました。度重なる相談に乗っていただきました、3D-スパイラルホーン開発者の竹中様に、あらためまして感謝致します。
3、補足資料
(1) F特(使用マイク:Behringer ECM8000 補正あり)
軸上1m、部屋内での特性で、壁効果も多くありますので低域は差し引いての評価が必要です。但し、リスニングポジションでは左右の内向き開口の恩恵で低域 レベルダウンは少なめとなっています。55Hz付近の谷は、BH動作とバスレフ動作がクロスする時の位相関係によるものと思われます。
SpeakerWorkshop での測定結果も添付します。
(2) インピーダンス特性
3D-スパイラルでは、一般のバスレフと異なり、ダクト共振周波数のすぐ下に(本作では38Hz 付近)第1ピークが現れます。また、121Hz のf0c の上に第3ピークがあり、BH 動作を裏付けています。
(3) 空気室設計図
以上
今年のGWも、筑波山に日帰りで昨日行ってきました。
今回は昨年の反省を生かして早目の朝7時前に出発。
長男が部活で膝を痛めているので山登りはあきらめ、最初から筑波山神社を目指していきました。
昨年と同じ駐車場だけれど、ほぼ一杯で、上の臨時駐車場のほうに停めました。
筑波山神社の大鈴筑波山神社で登山の安全祈願。
宮脇駅ケーブルカーのふもと駅、宮脇駅。
女体山頂女体山頂の岩場の向こう側に挑む子供達
つくば湯疲れを癒す温泉で一息。
つくばエクスポセンター帰りは、つくばエクスポセンターを見学
メヒコ(MEXICO)つくばフラミンゴ館
今年も夕食は「メヒコ(MEXICO)つくばフラミンゴ館」へ行きました。
〆はデザート。
- 長男はチョコパフェ
- 次男はカマンベールチーズケーキ
- 私はストローベリータワー
- 家内はとうふパフェ ・・ これはいまいちだったそうだ。
ということで、我が家のGW家族サービスは終了です。
昨日届いた、Fostexの限定ユニット、FE103-Sol。 これをとりあえず 3D-subakoに仮付けして音出しを試みた。
- リヤのマグネット部分。フレーム裏側のはシリアルNoか?
- 横から
- 3D-subakoに仮止めしたFE103E-Sol。独特のフレーム色。
- 木ネジはメッキ仕様。
- 仕様
- 口径:10cm
- インピーダンス:8Ω、(16Ω仕様もある)
- 再生周波数帯域:f0~40kHz
- 出力音圧レベル:90dB/W/m
- 最大入力:15W(MUSIC)
- 最低共振周波数(f0):85Hz(8Ω)、88Hz(16Ω)
- 実効振動質量(m0):2.5g(8Ω)、2.4g(16Ω)
- 共振尖鋭度(Q0):0.44(8Ω)、0.54(16Ω)
- 実効振動半径(a):4.0cm
- マグネット重量:226g
- 総重量:0.65kg
- 音質
以下、3D-subakoのユニットをFE103Eから交換してみた感想。- 能率が高い。 数値上103Eよりも1dB高いうえにハイ上がり。
- 軸上での 高域はかなり伸びている。 質的にはFE103Eのようなしっとり感は低く、FE103Enに近い少し硬さのある高域。 しかしFE88ES-Rの刺さるような高域ほどキツくない。
また、弦を聞いてもフルレンジ特有のカサカサした紙っぽいさはおとなしくなって、悪くない。 ハイハットの金属感もわりとある。 - 中高域の透明感はかなり高い。
- 中域はまさにFE103系伝統の朗々と鳴るボーカル、サックス。
- 中低域・低域とも、Qが少し高めのせいか、よく出る。 そして3D-subakoの大径スパイラルを割としっかり駆動できている。
- 全体の音場は、奥に広がるよりも手前に出てくる明るい音質。 もう少ししっとり感があるのが好みなのだが、エージングで良くなるか。。
というところで、なにしろこれが標準のFE103En+2,000円程度で買えるのだから、お値打ちとしか言いようがない。
もちろんしっかり聞き込むには高域の繊細さなどはよく出来た2wayに及ばないが、普段BGM用に使うフルレンジとしてはコスト比を含めた評価で最強のランクに入れたい。
次は、ツイーターの追加テストと、スターの交換用バッフルを作ってそれに換装するテストを予定。 塩ビ管スピーカーのオフ会に間に合わせたい。
11日(土)は、横芝の鈴木杯・ふれあい杯に参戦。
しかし、、ヒドかった。
1試合で10本ミスする前衛なんて、あんまりだよねえ。自分でもいやになりつつ、けれども気持ちはなんとか前を見て戦った。
毎年いろいろ模索しつつやっているけど、結局自力が無いから無理してもだめなんだよね、もっと堅実なプレーをコンスタントにできる方法を見つけなきゃ。
というのが、来年の課題です。