今日の早朝、4時過ぎ。
自宅から2.5キロほど走った場所にある、割と大きな交差点で事故は起きました。
地図上でいうところの、稲毛区役所前。
いつものように、明るいヘッドライトを点灯して走っていたら、交差点の手前で前方の歩行者用信号が青点滅に変わりました。
車も少なく、急いで渡ろうとして少しだけショートカットしたのが間違い。
気づいた時には、左腕と胸に強い衝撃を受けて転倒していました。バウンドした記憶があります。 10秒ほど動けず、立ち上がって歩道側に戻りましたがしばらく息もできず。。
何に引っかかったのかと思えば、何の意味もないように見える三角形の縁石。 これはジョガーや自転車へのトラップとしか思えない。 片足だけなら転倒せず済むはずで、おそらく両足とも引っかかってアスファルトにダイブしたのでしょう。
怪我のほうは、左胸部強打による打撲か肋骨のヒビ? 呼吸するだけでも痛いのだが、今日のことだし、2・3日しても同様であれば病院に行くことにする。
そのほか、厚手の手袋をしていたのに腕と手の甲に擦り傷で流血、左ひざの外側も同様。 まあ頭から落ちなかっただけよかったような状況です、
3日後にフルマラソンを控えているのに、この分だと走れたとしても全力は難しい。 自分の責任とはいえ、対岸の同じ個所にはガードレールが設置されているので、余計に恨めしく思える。
割と新品のechoが残念な姿に・・
皆さんも気をつけましょうね。
先日のインピーダンス測定後、ダクトの再チューニングを行い、周波数特性と合わせて確定版として再測定しました。
ついでに、先日のインピーダンス特性がグラフ縦軸がLOGスケールではなくリニアスケールになっていたのに気づいたのでそれも修正。
また、周波数特性もARTAのデュアルチャンネルで測定し、Speaker Workshop にインポート、インピーダンス特性グラフと並べてみました。
中域の共鳴があり、ダクトからの漏れによってモロに干渉をうけていますね。何とも荒々しい特性です。(汗) オフ会は吸音材の増量もせずにこのまま行きます。
オフ会の配布資料を書きました。
皆さん、こんにちは。
先日の東京マラソンは、最後まで元気に楽しく走れて本当に幸せでした。3.5ペースで入って最後に失速しても、ずっと無理の無いエコランペースで走っても、結局タイム上は大して違いがない。ならば最後まで元気にゴールしたほうが楽しいですよね。それを再確認できた時間でした。
でもですね、自分が目指す走りはコレジャナイ感がとても強いです。 だって家族の撮ってくれた動画見たら、いくら39km付近の厳しいところだと言っても「ベチャッ」とか「ペトッ」とかいう擬音が聞こえてきそうな、軽快とは真逆の走り方は見ていても走っていても爽快感が無いです。
見た目もそうですが何よりタイムが遅い。走りを改善すればタイムも付いてくるはずで、次の課題を自らに課すことにしました。 題して、
、、ってそのまんまですやん。
今の走りからスピード復活に向けて具体的に改善すべき点はいくつもありますが、最初に取り組むべきは、
- 脚が後ろに流れているのを改善すること
ですね。
ここはやはり、まず三津家先生の教えを見直してみましょう。
するとこの動画に行き当たりました。
最近のみっちーさんの動画にも同じような指導が上がっていました。1年前の動画でもこの点を上げていたようですが、今回の動画が一番わかりやすいです。
できるだけ遊脚を早く前方に引き付けて、前捌きで引き下ろす時間を長くとって重心真下着地を迎えることで、リラックスしてお尻の力を使った着地と反発が得られる、ということかと思います。
私の場合、「前方に引き付ける」意識を持つとどうしても力みが生じて、スピードは出るけどエコノミーが低下するので、あえて早い引き付けは意識しないようにしていました。 その代わり着地荷重の反発を腰骨や大転子を前にぐいっと送り出すようにして、遊脚を自然に前に送る動きでエコノミ-を向上させた走りができていたので、今後はもっと積極的に「早い」タイミングで前方に力まず引き付けるフォームを目指したいと思っています。
ここで注意すべきは「強く」引付けるのではなく、三津家さんが口を酸っぱくして何度も言っているように「つま先で地面を押すのは無駄。離地の際はつま先を逆に引き上げるように」することでキレよく「早く」引き付けることを心掛けないといけません。そうして腸腰筋や腹筋を意識したランニングフォームへの移行に結び付けたいところです。(もちろん、着地時に意識する走る力はお尻やハムストリングスなどの裏側の筋肉ですね。)
さあ、秋のシーズンに向けての練習計画を立ててゆくとしますか。
ガラケー時代からスマホまで、ずっとAUで継続してきた。 以前は、docomoやsoftbankでエリア外になる場所でも途切れないAUだった。 しかし最近は自宅で4G通信がアンテナ1本立つか立たぬか微妙だし、月に1万円オーバーの支払いは使用頻度と目的からすれば大変勿体ないと思っていた。
今年に入って、楽天モバイルなど格安SIM(MVNO)が充実し始め、注目していたところ。。 そして、やはり店頭販売の安心感が欲しかったし、MVNOのようにMNPで乗換手続き中の2日間程度使えないようなのは困るので、今日、別件で寄った家電量販店で予定外に乗換えてしまった。 AUに端末残金と違約金を払っても早く乗り換えたほうが得という判断。
AU SH22L から、Y!mobile DIGNO-T 302KC に。
Nexus5と迷ったけど、microSDを挿せないので敬遠した。 防水防塵・耐衝撃も、仕事でも使うから有難い。
- 主な仕様
- 画面:IGZO 5インチ 720×1,280(HD)→4.5インチ 960×540(HD)
- 外形寸法:約70X142X9.9mm→約 66X132X11.2mm
- 重量:155g→139g
- 電池容量:3,080mAh→2,000mAh
- microSD:最大64GB(microSDXC)→最大32Gb(microSDHC)
- CPU:APQ8064T 1.7GHz クアッドコア→MSM8926 1.2GHz(クアッドコア)
などとスペックダウンしています。
しかし実際に操作すると、電池の消耗以外は動作速度も速く、画面解像度の低さも個人的にはあまり気にならないです。
- 背面色は、今まで同様ブルーにしたかったのだが、本体端末代全額割引のため3色しかなく、グリーン(黄緑・若草色)とした。
これで、3Gb/月までの通信と、10分/回x300回までの無料通話が使えて、端末代込(2年縛り有)で3,980円/月。 PHS携帯を追加で主契約とするオプションを加入し、実質500円引き、中途解約違約金免除。
Y!mobileの通話エリアは、softbankと同じ。 まだ通話・通信できない地方もあるようだが、家ではWiFi使用だし、通常使う分にはこれで十分かと思う。
2年前の11月末にワイモバイルのGIGNO-T(302KC)に乗り換えて、その後家族2人も巻き込み、三人で端末代コミで月11千円程度で運用してきた。
防水や耐衝撃性能が優秀で、タフな使い方をしてこれたのは良かったのだけど、メモリ容量が少なく、動作ももっさり感を感じるようになってきたので、次はいよいよsimフリー端末でMVNOに移行する段取りを整えてます。
まずは次男に、人気急上昇の Motorola Moto G4 Plus SIMフリー を購入したのだけど、納期が1か月かかり入荷待ち。
私はそんなにハイスペック要らないので、そこそこの全般性能と軽さを求めて、ZTE Blade V6 simフリー を購入。 イートレンドで純正透明カバーと液晶保護フィルムサービス付きで、¥17,430円。
- 主な仕様
- 画面:4.5インチ 960×540(HD)→ 5インチ 1280×720ドット(HD)
- 外形寸法:約 66X132X11.2mm → 約69.5X142X6.8mm
- 重量:139→122g
- 電池容量:2,000mAh(電池パック)→2,200mAh(本体と一体型)
- microSD:最大32Gb(microSDHC)→最大32Gb(microSDHC)
- CPU:MSM8926 1.2GHz(クアッドコア)→ MT6735 1.3GHz(クアッドコア)
- OS:Android 4.4.3→Android 5.0.2
何といっても、5インチ液晶で重さ220gは軽い。防水では無いので要注意。 12月にMNPでBiglobeシムに乗り換える際に、端末保証サービスに入るつもり。
ワイモバイルのsimも問題なく認識し通話もOK。動作はもっさり感は少し減ったけれど、サクサクともいえず、まあこんなものかな。 写真の画像は、あまり鮮明ではないし地味な色調、しかしKC302はひどかったので、それよりは遥かにマシになった。
しばらくこれで使ってみて、どうしても気に入らないことがあれば別の端末に移行し、本機は故障時用のスタンバイ機にするかもだけど、きっとこのまま使い続ける気がする。
(ナイキ)ズームフライ3を購入しました。
日常の練習用、および履き心地が良ければフルマラソンのレースでも使えるかも?という目論見です。
恒例の体重測定
- ズームフライ3:242g/26cm
- ズームフライ:219g/26cm
- ズームフライSPファスト:198g/26cm
やっぱりズームフライ3は26cmサイズで242gと重めですね。ミズノのウェーブシャドウの239gに近い。 初代ズームフライの219gより23gもメタボになったとは。。
実際に10Kg走ってみました。 いつものようにゆっくり入って、途中から徐々にビルドアップしてみたのですが。。 ゆっくりでも速くても重さのためか脚が前に出てこず、シザースタイミングが今一つ合いません。そのため、Neo逆ローリング走法の遊脚の慣性を上手に利用する以前に、慣性力が乗ってこない感じです。 もう少し走り込んで慣れれば少しは良くなってくるでしょうか?
ズームフライSPファストの198gは優秀ですね。 反発もあるしクッションもそこそこ、ハーフ迄なら現時点で所有するシューズ中のイチオシです。もちろんフルにも良いのですが、もう少しクッションも欲しいので、ズームフライ3との中間のものが欲しい。。 ズームフライフライニットが欲しかった・・
2月13日、メルカリでお古のズームフライフライニットを買いました。26cmで216gと、初代と同じくらいですので期待できます。
9月8日、予約していた みやすのんきさんの新刊「アルティメットフォアフット走法」が発売日より少し早く届きました。
合わせて前日に酒々井のアウトレットで、遅ればせながら初代のナイキ ズームフライを安価で買ってきたので、フォアフット走法と逆ローリング走法のマッチングを模索していましたが、どうにかコツがわかってきたので第一報としてまとめておこうと思います。
みやすのんき氏著 アルティメットフォアフット走法
初・中級者でもフォアフットを体得しやすいように「前スライド走法」を提唱していて、実際にトレーニングを行い筑波マラソンでエイジシュート(2時間+年齢分)を達成しています。
また、ナイキの厚底シューズについての考察や、キプチョゲ選手の練習メニューを参考にした練習内容について、ご自身で実践のうえで説明されていますので、内容に信頼性があります。
(追記)私はみやすのんき氏の大ファンであり、私がたどり着いた逆ローリング走法は氏の大転子ランニングの延長で行きついたものですので、大変感謝しております。
しかし、本書を一通り読んだり試したりしたうえで、私は「前スライド」走法については、少し否定的な考えに至っています。
今までフォアフット以外の接地で走っていた人がフォアフットを体感するために実験的に試すのは良いと思いますが、多くのランナーはトラックや整備された公園を走れる機会は少ないと思います。
「前スライド」の説明に書かれているようなズズっと地面を擦るほどの低空飛行感覚で脱力し着地を迎える走り方は、歩道の小さな段差でもつまづいたりしやすいのではないかと心配になります。(実際、ご自身ですら筑波マラソンの38km過ぎで段差で大転倒をしたと書かれていますが、前スライドとの因果関係は肯定も否定もされていません)
常に「前スライド」を意識して走るのは転倒リスクが増すと思いますし、重心着地や、膝が閉じているような感覚で走るのは、後述する逆ローリング走法とのマッチングでもできることがわかっているほか、別の方法でも可能でしょう。
今後のレースやトレーニングで前スライド意識のフォアフット走者が増え、小さな段差で転倒する人やそれに巻き込まれる人が増えてしまわないかと考えると、どうしてもマイナスイメージを持ってしまいます。
私たち多くの一般ランナーは競技者と違う部分があります。「速く走る」ことは正義だと思いますが、その前に「安全に走る」ことを優先すべきと思います。この本で「前スライド」の注意点や安全に走るコツなどが書かれていないのは残念です。「アルティメットフォアフット走法」が、「前スライド」意識が前提ではないことを祈ります。
ということで、私は過去に大転倒で肋骨の損傷を経験したこともあり二度とあのような転倒は経験したくなく、安全最優先で走りたいため、氏の過去の本にもこの本にも沢山参考にさせていただきましたが、失礼ながら「前スライド」については採用も推奨もしません。日常のトレーニングは別の方法でフォアフットで走ることをお勧めしたいです。
・・まあ、一人のちっぽけなサブ3.5ランナーの戯言です。
・・続きはNeo逆ローリング走法のコメントにも書いています。
(追記)Amazonで最初のレビューを書きました。
内容は☆5ですが安全性に関する記述が無いので-1ポイント。
初代のナイキ ズームフライをアウトレットで購入
ピンボケです。重量は測っていませんが、26cmで230g程度でしょうか。。もう少し軽いと良かったのですが少し重いです。
ミッドソールはすぐにしわだらけになりますが気にしてもしょうがないですね。
肝心のフォアフットで走った時の感触です、ナイロンプレートが内蔵されていますが、スプリング感はほとんどなく、単に足で蹴らない走りを養成するギブスのような物に思います。
ミッドソールも強いバネがあるような感じでは無いのですが、前足部に多少なりとも多めのクッションとバネがあるので反発もある程度得られます。
最大の特徴は、つま先部分のカールが強いので着地後に早めの離地を促すことでしょうか。無理に離地を遅らせると抜けてしまうので走りにくく、早めの離地と膝下の脛の後方への跳ね上がりを習慣にするトレーニングに向いていると思います。
なお、私はフォア接地のミッドフットですが、前足部に荷重が乗って抜けるように使えば、それほど反発効率が落ちるような印象はありません。フォアフットに拘るのもありだと思いますが、総合的に自分に合ったフォームで走るのが良いと思います。
逆ローリング走法とのマッチング
実のところ、逆漕ぎペダル式骨盤駆動走法→逆ローリング走法の着地直前の遊脚スイングと、フォアフットとのマッチングは簡単ではなかったです。遊脚のスイング速度が速いほど、ベストタイミングでフォアフットで着地するのが難しくなります。
→フォアフットとの相性がバッチリな、Neo 逆ローリング走法 を記事にしましたので、そちらを参照下さい。
以下、旧バージョンの解説です。
試した中で一番安定する方法は、着地直後の離地で、できるだけ早く荷重を抜いて膝を前方に保持し、脛の後方跳ね上げを明確に行うことです。ハムストリングで脛を引き上げる必要は全くありません。荷重抜き直後に膝を前方に保持することで、地面との相対速度で膝を支点に脛が後方に自然に送られて、結果として跳ね上がります。
こうすると脛の重心が上がり、大転子方向に近づきます。すると逆ローリングさせるために大転子を支点とした必要モーメントが小さく済み、脚の振出しとともに振り戻しの動作も穏やかなものになってきて、骨盤の逆ローリングの動きがコンパクトに収まります。
(追記)振出しの際に、膝の角度があまり開かないように(脛を前方へ投げ出さないように)します。コツとしては、振出し局面で足首をほんの少しだけ支持して角度を維持し、前へ移動した直後の骨盤を早めに後方保持に移行すると、その時の大転子を中心の脚の回転モーメントで膝がすっと 前に出て上がってゆき、そのまま逆ローリングで引き込む感覚です。 こうすると逆ローリングとフォアフットのマッチング上の欠点である脛の振り戻しの重さが軽くなり、動作の大きさもムダなくコンパクトになってきます。
振り戻しも穏やかになることで、着地直前の脱力~スイングタイミングも取りやすく、重心真下か少し前方に接地することが容易にできるようになってきます。 みやすのんき氏が書かれている「膝が閉じているような感覚」で走ることもできます。
ポイントは、遊脚着地前の脱力スイング~着地・荷重~荷重抜き・離地・膝の前方保持~脛の跳ね上げ の短時間に起きる一連の動作に意識を集中することです。 コンパクトで穏やかな逆ローリング意識をもって全体を回しつつ、わずか0.1秒ほどの間に起きるこの一連の動作に集中するのです。
ここまでくると、だいぶランニングエコノミーが高い走法に進化したように思います。 結果的に逆ローリング走法への意識は少なくてすむようになりますが、「少しリズムがおかしくなってきたな」と思ったらすぐに逆ローリング意識に戻して、そこに上記0.1秒間の意識に再度集中することで再構築するのが吉です。
みやすのんき氏が提唱する「前スライド」意識との違いは、おそらく前スライド意識のほうがエコノミーは若干良いと思いますが、逆ローリング走法のメリットは多少の段差にも強く安全に走れることと、信号待ち後や給水後の加速局面、上り坂で遊脚スイング速度を上げることもできますので、ナイキの厚底シューズが苦手と言われる登坂も、それほど苦も増えずに乗り切ることが可能な点と考えます。
逆ローリング走法で上り坂を上手に上るには、斜面に平行に後方に引いたりスイングするのではなく、重力と直角に後方に引く・スイングすることです。これによりスイング速度が上がり、よりダイナミックに地面を押すことができます。(もちろん、接地直前に脱力して、地面を引っかく力は無くすことは平地と同じです。) こう意識するだけで、登坂がだいぶ楽になるはずです。
では、今日はこの辺で。。
- 今シーズン初の30K走。前半の下りは良い調子だったが、後半の登りは休んでばかり
- 旭の海岸まで初めて走ってきた。堤防道が気持ちよい
2週間前に製作を開始した、パッシブアッテネータが音出しできるレベルまで完成し、mbedコンパイラを使用したC/C++プログラムでLPC1114マイコンのUARTシリアル通信によるリモコン操作環境ができました。
出来上がったレシーバー側のアッテネータ基板、上面も裏面もなかなかの集積度。 自分の実力の割にはだいぶ頑張った感があり。 抵抗は結局、入手が容易な BispaのLGMFSAシリーズを、念を入れてパラで使うこととしました。
ボリウムを付けたリモコン側は、左側に7セグメントのボリウム表示を装備するつもりでスペースを空けてあります。
mbedのオンラインコンパイラで、C/C++プログラムをUSB/UART通信を使って適宜デバグしながら、リモコンボリウム側とレシーバー側別々に作っていき、接続してリレー切り替えが問題ないことを確認して音出ししました。
音質のほうですが、これならそこそこ聴けます! まだぼやけた感じですが、エージングですぐに良くなるので、これからが楽しみです。
あと、どうも-8dbの音量がおかしいです。 全体的に2.5dbステップくらいになっている気がする。 ふー。 大変だったけど、やればできるもんですな。
というところまで書いたところで、良く聴き込むと、どうもぱっとしません。
他の抵抗の銘柄を試したわけではないので結論を出すのは早すぎるのはわかっていますが、 ボリウム最大(0db)にして、MoodeAudioプレイヤーで32bitにアップサンプリングしてソフトウエアボリウムで絞るほうが断然音が良いのです。0dbの時でも、例の1個100円のリレー2個が通っていますので、リレーの接点による悪化ではないようです。
高域の質感、低域の空気感、、歴然とした差があり、ちょっとやそっとの改善では太刀打ちできそうにありません。
ということで、ラインアンプを物色していますが、その前に、UcD32MPパワーアンプがバランス入力だということを思い出しました。
こんなの入れたらどう変わるか、ちょっと興味あります。
・・ってことで早速ポチって昨日共立エレショップから届いた、不平衡→平衡変換ラインアンプキット。 さっさとはんだ付けして、接続して音出ししました。
一発で音は出ました。
音質は・・鮮烈だった高域はおとなしくなってしまいましたが、自作STEPアッテネータのdbSTEPが割とまともになり、アッテネータによる音質変化が減りました。音量を絞っていっても、割とまともな音質で鳴っています。 単に全体的に悪くなっただけなのかとも思いましたが、そうでも無いような気がします。
問題としては、不平衡回路のアッテネータ抵抗を通るとノイズが乗ります。 抵抗を通らないSTEPではノイズ無し。 この辺も音質に影響ありそうですね。 FBのごとうさんコメントによれば、GNDループの排除(金属ケース使用の一点接地)、DRV134内臓の50Ωの出力抵抗は合計160Ωになるように外部に110Ω付近で試聴しながら増設、ラインケーブル必須、とのことらしく、まだ調整が必要なようです。
ともあれ、一つの経験値としては、これも有りだと思います。 音の良い平衡ラインアンプ、簡単なのがあれば作りたい。。
難しいですが参考サイト:平衡プロジェクト
先日、ホテルから自宅にVPN経由で印刷を試みました。
WORKGROUP経由では無理でしたが、IPベースでは成功しました。 市販品のVPNだったらなんてこと無いのですが、LINUXのカーネル再構築を経て構築した環境なので、少し嬉しかったりします。