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なーお さんの日記  [ メールで投稿 ]

755件のうち81 - 90件目を表示しています。


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4月
10 (日)

第16回 日立さくらロードレース(ハーフ)

1時間43分57秒

種目別順位 79/571
総合順位 509/3495

自己ベスト約4分更新 GPSログ


第16回日立さくらロードレース

第16回日立さくらロードレース
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4月
5 (日)

学生時代の軟式テニス部友人夫妻に会いに、日立さくらロードレースを走りました。

タイム:01:52:44
種目別順位 207/550
総合順位 1293/3475

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12月
2 (日)

昨年は直前の不幸な事故でただただ辛かった湘南国際マラソンを今年も完走してきました。

  • 今年のゴールゲートは、少し風変わり。昨年はCブロックでしたが、今年はしっかりBブロックでエントリー。気温も低めで風も弱く、記録を狙うには絶好のコンディション。
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 自己ベスト狙いが、なんと! 従来ベストの佐倉マラソンから約6分短縮。二年越しで達成できなかった、サブ3.5が、肩の力を抜いて臨んだらできてしまいました。

  • グロス3:29:37
  • ネット3:28:19

 ネガティブスプリットの気持ちで、楽なペースから少しだけ追い込み気味に走っていたら、江の島折り返し後に3.5の最終ぺーサー集団に思いがけず追い付いてしまったので、しばらくの間その中で我慢して風を除けながらキロ5分程度で休みつつ走っていました。
30キロ付近からだんだん息が辛くなってきましたが、グロスタイムで間に合いそうになかったので37キロ付近から頑張って前に出て走りきりました。
 結果的には完全なネガティブスプリットにはなっていませんが、その気持ちで抑えたから終盤までイーブンペースで走れたのだと思いますし、最後はいつものようにゼーゼーハーハー言いつつ、でもラスト2キロを4分40秒前半で押しきれたのは大きな収穫でした。

  • 最後は完全に最大心拍数に振り切れました
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  • 1615位/14102人完走男子

タイムリスト この記録は速報(参考記録)です

測定ポイントスプリットラップ通過時刻
Start00:01:1809:01:18
10km00:51:380:50:2009:51:38
20km01:40:310:48:5310:40:31
30km02:29:570:49:2611:29:57
40km03:19:340:49:3712:19:34
Finish03:29:370:10:0312:29:37
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  • ゴール後の歓喜の表情
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 それにしても、今回の結果はペーサーのラップがネットタイム基準で行ってくれたおかげで、給水でも一度も立ち止まらずにゴールまで走る余力があったのではないかと思います。ぺーサーの方、GJ !

 そして、今年の春から取り組んだ走法のブラッシュアップ(重心少し先での接地と膝の脱力、お尻からハムストリングスに至る筋肉と背中の体幹主体でリラックスして体重を受け、ハムストリングスと脛で地面を引っぱったり、大腿筋と脚で後ろに蹴ったりしない)と、11月の成田ハーフ以降で模索してきた、肩甲骨からの腕振りの改善(体の軸を中心に回転させ、後ろに強くひき過ぎず前方に振り出して、すぐに抱え込み大腿の動作と連動させ補助する)、スピード練習と翌日のスタミナ練習(LSD)のセット練習の採用、シューズの選択(エピックリアクト・フライニット)など、総合的にうまく回った結果だと思います。
 10月・11月は無理の無い範囲で200km以上走り込んできましたが、30km走は一度もせずに臨んでいます。
 全てが良い方向の時でないと出せない結果ですので、もう次にサブ3.5で走れる気が全然しません。。

次のレースは1月下旬の館山若潮です。 タフなコースなので記録は狙えませんが、多くのラン仲間と一緒に楽しく走ってこようと思います。

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12月
3 (日)

 湘南国際マラソン、先日の事故による肋骨の痛みに耐えつつ、どうにか完走しました。タイムは4時間0分0秒(暫定)ww
 最後に猛ダッシュしてぎりぎり59秒で飛び込んだつもりが間に合わなかった。 肋骨の痛みで深呼吸ができず、最大酸素摂取量が落ちてるのに対して、前半速すぎたみたいです。大腿筋に乳酸が溜まるのが早く、後半ずっと辛かった。

GPSログ

測定ポイントスプリットラップ通過時刻
Start00:03:3409:03:34
10km00:55:450:52:1109:55:45
20km01:46:440:50:5910:46:44
30km02:41:390:54:5511:41:39
40km03:48:031:06:2412:48:03
Finish04:00:000:11:5713:00:00

 ニューシューズ Tarther Zeal 5 も僕にはやっぱりソールが薄かったのもあり、呼吸が浅かったからいつも以上にしんどかった。二年前に久々にフル走った時のような感覚でした。
 途中何度も棄権しようか、歩こうか、魔の囁きには、スピード落としてやり過ごしました。完走しただけでとてもうれしいです、タイムはまあどうでも良かったです。

何はともあれ、相当辛いレースでしたが、風も無く絶好のマラソン日和、気持ち良い景色の中を走れました。

趣味のはなし : マラソン


メジャー大会並みの立派なゴールゲート

綺麗な富士山、近いね
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3月
19 (日)

 東京マラソン完走から2週間、第10回スポーツメイトラン稲毛海浜公園マラソン大会(フル)を走ってきましたが、途中棄権しました。(怪我や体調不良では無いのでご安心を)

 前置きが少々長いですがお許しください。 前ブログ「スピード復活への足掛かり」で書いたように、東京マラソンは夢のような時間を過ごせた半面、タイムには満足できず、もっとスピードアップできるはずという思いで離地後の遊脚の膝の引き寄せを早くする練習をしてきました。

 こんな感じのフォームかな、と試しに初代Endorphin Speedを履きいつもの早朝13キロをスピードアップして走ったGPSログがこれなのですが、もうビックリ。体感のキツさはキロ5:00くらいのつもりで、4:45で走れてました。

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 心拍数こそ私としては低くは無いですが、脚や体幹が楽というのはレース終盤の失速の心配が少ないということなので、これはもう

スピード復活しましたっ!

 と宣言できるのでは。。何より明らかなスピードアップを実感して走るのが楽しいのですよ。こうなるとまたレースを走って実力を試してみたいなあ、という気持ちがモリモリと。。

 東京マラソンを走って2週間、積んできたお尻ランのトレーニング効果がまだ残っていますし、体感疲労もほぼ抜け切っています。 実は土曜日に地元で10kmレースがあったので狙っていたのですが、雨予報なのでパス。 ならば次週の週末に赤羽・荒川ハーフはどうかな? と検索すればレースは有りますが、なんと土日とも傘マーク予報だと。まごまごしていたらやがて暑くなってしまいます。。

 あきらめかけていた時、前日までエントリー可能なこの大会を発見、天気も回復しそうだし、東京マラソンからフォームの変更だけでどれだけ結果が変わるのかが試せる、という楽しみも(・・ほぼ自分が実験台ですね)できますし、失うものも何も無いので、どうせなら純粋にサブ3.5を狙ってみるかと、フルマラソンを申し込みました。

 1周2.5kmのコースを17周弱の計算ですが、自分が何週走ったかわからなくなりそう、GPSウォッチの距離を信じるしかないですね。

  • 稲毛海浜公園は、私が稲毛に4年間住んでいた時のランニングコースでして、数えきれないほど走った思い出深い場所で、懐かしさがこみ上げます。
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  • 残念な結果
     序盤から3.5ペースで気持ちよく走れていました。名物の風はそれほど強くなかったものの、走行中のGARMINアナウンスでもログを見ても明らかに影響があったようです。
     そして、28kmあたりから体幹維持できずスピードが出せなくなり、ピッチを早めて対応しましたが、それも30kmを過ぎるとみるみる落ちていきまして。これ以上頑張っても得るものが無いと判断して、残り4周をトコトコ走るには止めにして私のランニング人生初のDNFとしました。
    • GPSログ(GARMIN)
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       原因は色々考えられますが、フォームの完成度が低かったこと、このフォームで走り込んでおらず体幹が出来上がっていないこと、東京マラソンの深層疲労が抜けていないことなどでしょうか。 秋に向けて課題のリストアップからですね。
       現時点で言える課題は、遊脚の引き付けを早くした時にでも加えて東京マラソンの時のように離地前に軸足側の腰骨・大転子を前方に押して重心の乗り込みを早くするとともに、反対側の遊脚の大転子が骨盤の捻りで後方に移動することで遊脚が重心真下に接地しやすくなるので、この両者を同時に実行できるフォームを模索すること、と考えています。
       そのためには、私の持論であったNeo逆ローリング走法の肝、遊脚の慣性モーメントで大転子を引っ張ってもらう、というのとは逆方向の動きになるので、逆ローリング走法はいよいよ封印することになりそうです。
  • 帰り道、田所商店で伊勢ネギ味噌ラーメン
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最後にひとこと

ゴメンナサイ、スピード復活していませんでした・・
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3月
30 (日)

 1週間前の3月23日(日)、昨年は応援だった久喜マラソン(ハーフ)を走って来ました。SRC/KNRメンバー7人が参加する贅沢な楽しみが一杯の一日でした。
 この日記の最後に、K女子のご紹介で始めた右脳シフトについて説明を加筆しています。まだ始めて半月にも満たないですが、既に効果を実感しており、ランナーに限らず興味のある方にはお勧めしたいです。 ;-)

レース報告

  • ネットタイム 1:41:41
  • 60歳代 24位
  • GPSログ(Garmin)

 本日一緒に走られた皆さん、お疲れさまでした! そして地元のSさんには当日あれやこれやお世話になりました。とても楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました :-)

 テニスコート前の駐車場に停めて、会場にとても近く、アクセス抜群でした。トイレマネジメントも余裕でした。荷物預かりは無いので自分で管理が必要で、マイカーに置いて走りました。また、先に書くとゴール後の動線もコンパクトで分かりやすかったです。

  •  Cブロックスタートでしたが、ブロック人数が少なめで、ゆっくり行って並んでも大丈夫。気持ちの余裕につながります。ただ、この時点で既に気温18℃。日差しも強めで暑くなりそうです。
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使用シューズ

最近のレースはほとんどコレです、お気に入りの(Saucony)Endorphin Pro3(赤)

〜10km

 Ozさん、Nさん、Tさんは速いので先に行っていただき、私はK女子の後ろにぴったりついて入りました。 出だしはいつも心拍数が上がるまでキツイのですが、2km手前くらいでK女子に声をかけて前に出ました。 そのまま特に呼吸のキツさを感じたまま、キロ4.45ペーサーの風船を追って頑張りました。

 今日は、前回の姫路城マラソンの時のような歌詞のあるヒーロー主題歌を頭で唱えるのはやめました。そちらに気を取られ、右脳主導の継続が難しくなるからです。代わりにフュージョン系のインストルメンタル音楽をイヤホンで聴きながら走りました。

〜ゴール

 途中、K女子、Nさん、Tさん、Sさん、Y女子とすれ違い声を掛け合いました。しかし暑さを感じて、スポーツドリンクを飲んで水を首筋〜背中にかけて走っていました。とにかく呼吸がキツイ。

 「いまここロデム」を繰り返し唱えていないと、左脳が「こんなにキツイなら最後まで持たないかも」とか「暑いし歳なんだから無理したら健康に良くないよ」「一度止まって立て直したら?」なんて悪魔の自動思考がここぞとばかりに逆襲してきます。そのたびに「今ここいまここ」と強く唱えて鎮めました。

 15kmあたりだったか、ランドセルを背負ったSさんに追いつき、「キーーーン」「バシッ」とお尻ペンペン。かなり力を込めて叩きましたゴメンナサイ。お尻に手形がついてませんでした?

 その後18kmの跨線橋の坂でついにキロ5分をオーバー。その後は何とか4.50程度に収めて走り切りました。最後は呼吸がゼイハアMAX。本当にきつかったけど暑さはあっても湿度が低かったので心拍数は安定してました。右脳主導で走れている時はキツくても心地よい時間も感じられました。

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ゴール後

 健闘を称え合って、スーパー銭湯の温泉で汗を流して、食事。今日はハーフだったから結構食べれそうです。 唐揚げ定食に、ハーフサイズそばをつけました。 食べきりましたが、その後、胃もたれが酷くて気持ちが悪くなりそうでした。

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 改めて皆さんお疲れさまでした、お世話になりました。私はこれで今シーズンのレースは終了です。ほどなく来シーズンに向けて、また始動します。

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 ネドじゅんさん、というオカンがいらっしゃいます。このお方、8年ほど前に それまで悩まされてきた過去の記憶や将来の不安をひきずる左脳のうるさい声が消えて、静かでいつも幸せ気分の日常を送っていて、そうなるための方法を著書やYoutube動画で公開しています。

 下の本は、最新の2冊です。この2冊を読めば右脳シフトがどういうことなのか(多少のスピリチュアルな面も含めて)わかりますし、Youtubeの動画でワークをすれば、だれでも右脳シフトにより悟り(?)の境地に至ることができそうに思います。

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目指す状態

 現代に生きるほとんどの人は、自分の過去にどこか負い目をもっていたり、トラウマがあったり、将来への不安があって、時々それらが頭の中を埋め尽くして心が病んだり、健康を害したりする要因になっています。
 そうした「自分の悩みが脳内をぐるぐるめぐって苦しい」状態を開放し、幸せな日常を送ることができれば、良い人生が待っていると思います。

原因

 この「脳内ぐるぐる」は左脳の自動思考が原因でした。左脳は近代~現代の世界で急速に発達し、科学技術や社会の発展に大きく貢献してきました。しかし、あまりに急激に発達したことで、個人の責任が重くなりすぎて、常に考えていないといけないような状況となって、左脳が暴走することがしばしば起きるようになってしまったのです。

解決方法

 ネドじゅんさんが推奨する呼吸法「エレベーターの呼吸」や、左脳の自動思考が起きたときに「それに気づき」「いまここ」を意識することで自動思考を止める。
 これを繰り返していくと、左脳の暴走回路の発達が抑制され、減退してゆき、やがて自動思考そのものが発生しなくなって、右脳が主導権を持つ意識に回帰する、というものです。

現在の私の状態

 わずか半月ほどで、自動思考が表れる頻度がかなり減ってきました。出てきてもそれほど強い意識ではなく、「エレベーターの呼吸」や「いまここ」意識ですぐに静まります。
 そして今現在で既に、日常の幸せ感のアップを感じています。朝のマイカー通勤に1時間かかりますが、以前ならイライラしてイヤだった通勤ルートも、純粋にドライブを楽しむ気分で運転できていますし、時々起きる思いがけないことにも怒りの気持ちはすぐに鎮まります。
 また、仕事中の無用な考え事も減りますので、集中力が上がって設計仕事の効率もアップしました。

 以上、幸せ右脳シフトを今後も続けていこうと思います。半年以内には自動思考が全く起きなくなる「悟り」の状態に至る予定です。

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2月
23 (日)

 昨年もめちゃ楽しめた姫路城マラソン、今年も走りに来ました。 今年はSRC/KNRメンバー7名が参加という豪華なイベントです。

 前日受付前のランチには、地元のK女史、半分地元のY女史、関東からTさん、Sさん、私の5名が集まり、昨年と同じイタリアンのお店でパスタランチをいただきました。 男性陣2人は大盛りを注文、私は十分なローディングにはそれでも足りないと思い、普通盛り二皿を平らげました。うーん満足

 しかしここでTさんから衝撃の計画が発表されます。Tさん最初から3.5ペースで刻むだろうから、その恩恵に預かりついて行く計画だったと思うのですがなんと、初のネガティブスプリットに挑戦で前半5.05ペースとのこと。 :-o

 Bブロックスタートの私はCスタートのTさんが追いついてくれるのを待つ作戦だったのに、頭の中が一瞬パニック。その場では同じペースで後半上げようと返事をしましたが、私は前半抑えすぎるとそのスピードからなかなか上がらなくなるのを経験していて、そもそものスピードも無いです。 それに、姫路城のコースは30km過ぎからの遊歩道が狭く、失速するランナーを抜いてゆかねばならないので、この区間でガンガン抜いてゆくのは無理があります。なので自分のペースでキロ5分かイーブンの4.58で前半を走ることにしました。

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 その後、Kさん合流でお会いでき、夜にはMさん到着とのことでしたが私は既に部屋に籠って夕食弁当とモルテンドリンク1本目のローディング実施中でした。
 
 最近、K女史から教えていただいた、自己を内面意識にして身体の中に小さく収め、走る自分を客観視して寛ぐ、を真似させていただいています。
 更に私流のアレンジで、もっと楽しくアニメや特撮ヒーローなどのキャラクターに乗せてもらうのが、マイブームになってます。
 マラソンランナーというだけで既に自称変態なのに、ついにホンマモンの変態に昇格をしてしまうのかっ!?どこまで変態を極められるのか!? 長文になりますがどうぞご笑覧下さい。 (一部実際とは異なる描写がありますがご了承下さい)

 更に、Tシャツも目立つようにスパイダーマンぽい長袖を買って合わせました。走っていると、スパイダーマン。頑張れ!という声援をいただけます。(まがいものなんだけど)「ありがとう」と返事をしてました。 ついでにシューズもいつものエンドルフィンプロ3ですが、予備で買ってあった真っ赤なカラーのを下ろして履きました。

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さていよいよレースの詳細です。
(追記 応援ナビに沢山のコメントありがとうございました!)

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んちゃ! 皆さんおはこんばんちは
私の名前は則巻アラレ、ペンギン村に住む13歳のロボットだよ! 姫路城マラソンいよいよスタートだって。 今年は気温が低く風もあって寒いけど頑張って走ってくるね! 行ってきます、バイチャ! キーーーーーーーーーーンっ!


 出だしはいつも調子が今ひとつなのが、アラレちゃんのおかげですぐに体が温まったよ、ありがとー またよろしくね

 体が温まった後のレース序盤戦の内面意識は数日前から決めていました。銀河の果てまで進んでくれるウルトラセブンの背中に乗せてもらい、地球の成層圏を巡航パトロール。いやそれは空気が薄すぎてムリ、せいぜい上高地くらいで。


♫セブン セブン セブン セブン
 セブン!セブン!セブン! セブン!セブン!セブン!


 ヒーロー物の割にゆったりリズムが心地よいテーマソングに乗せて、大空に向けて両腕を上げて「ジュワッ」と飛び立つように背筋を伸ばして骨盤を立て、カーボンシューズの反発を少し感じながらポンポンと巡航します。
 序盤は、3.5ペーサーの後ろを追尾しました。速かったですが、ついてゆくことができました。

 とはいえウルトラマンの3分間ほど短くないけど、セブンも地球上ではそんなに長くは戦い続けることはできません。 さすがのセブンも10kmほどで息が上がってきてバトンタッチとなりました。

 次に登場するのは、はい、古すぎて付いてこれる人が少ないのはわかります。マジンガーZで有名な故、水木一郎がテーマソングを歌い上げる、バビル2世。


♫砂のあらしに隠されたバビルの塔に住んでいる
 超能力少年、バビル2世
 地球の平和を守るため3つのしもべに命令だ
 怪鳥ロプロス空を飛べ
 ポセイドンは海を行け
 ロデム変身 地を駆けろ ♫


 ここは迷わず地を駆けるロデムを選択、かと思いきや、四つ足走行は短距離向きでマラソンは性に合わないようで。
 ロプロスの高速飛行はいいけど、バッタバッタと羽ばたくたびに振り落とされそうになります。
 意外にもポセイドンが無言でスイスイ海を行ける気がして、肩に乗せてもらい無の境地で巡航できて幸せになれそうです。気づけばもう20km地点?寝ていたのでは無いかと思うほど気持ちよい時間でした。

 17キロ地点を過ぎて、遡上してきた川を下るルートになり、3.5ペーサーのペースが上がって、こちらは少しペースが落ち着いて、離されていきました。モルテンゼリー1回目。

 しかしさすがに10kmも潜水してたら息が辛くなってきました。そんなとき、自分の中で誰かが歌い出すのです。


♫あれは誰だ、誰だ、誰だ
 あれはデビル、デビルマン、デビルマン

♫裏切り者の名を受けて 全てを捨てて戦う男ー

♫デビルアローは超音波
 デビルイヤーは地獄耳
 デビルウィングは空を飛び
 デビルビームは熱光線

♫悪魔のちから身につけた
 正義のヒーロー デビルマン デビルマン

までは良かったんだが、2番の歌詞が。。
  (中略)
♫デビルチョップはパンチ力
 デビルキックは破壊力
 デビルアイなら透視力
 デビルカッターは
 デビルカッターは、、、、

♫デビルカッターは岩くだく!!!


 いやいや。おかしいよねこの歌詞、狙ってるとしたら70年代当時の作詞家の韻のセンスは最高。皆さんもYouTubeでぜひ御覧ください。

 ということで、納得は行かないまでもテーマソングの脳内ヘビーローテーションが脳内麻薬のように作用したのか、デビルウイングで飛び続け、気づけば30km過ぎまで来てしまいました。デビルマン、アッパレ! モルテンゼリー2回目。

 30km地点、マラソンではここからの12kmがキツくて後半と言われます。 30kmの壁、35kmの壁は、今日はどうでしょう?
 何しろこれ以上は普段の練習では走らないので、脚も体幹も随分と疲れて来ています。 こんな時はやはり、あの人に再登場してもらいましょう!
 水木一郎〜〜


♫空にそびえる くろがねの城
 スーパーロボット マジンガーZ
 無敵の力は僕らのために
 正義の心をパイルダーオン!

♫飛ばせ鉄拳 ロケットパンチ
 今だ 出すんだ ブレストファイヤーーー
 マジンGo マジンGo マジンガーZ ♫


 なんだろう、背中や肩ではなくて、頭部の飛行カプセル「ホバーパイルダー号」に乗っているせいか、若干の不安定感があるけど見通しが良くて姿勢が良くなり、地面反発で進む感じが復活。 このまま40kmまでいけるかな!? なんて甘いことはなく、いつものように徐々にペースダウン。
 32kmあたりで、後ろからKさんが声をかけてくれました。スーッと追い抜いていきました。頑張って!
 35kmを過ぎると、それはもう更にペースの維持がキツくなっていきます。 ウルトラセブン、バビル2世、デビルマン、マジンガーZ、目まぐるしく着せ替えて、総動員してとにかく脚を前に進めます。内面意識は寛ぐつもりで、走っているのは自分ではない、〇〇頑張って! モルテンゼリー3回目、コムレケア投入。
 37kmあたりで、猛スピードのTさんが声をかけていただき抜いていきました。まじで半端ないスピードでした。ファイトー!

 ついに40kmまで来ました。ってここまで来ると、脚は棒のようで全然前にでてこない。マジンガーZ他のヒーローもお疲れのよう。 仕方が無いので、最後の最後に伝家の宝刀、本郷猛、登場! 少し走っところで出たなショッカー軍団!こんなところでお前らに付き合ってる暇はないのだ、よぉし変身だ! へんっしんっ!トゥー!! 改造人間、仮面ライダー1号、愛車はもちろんサイクロン号
 というわけで、ショッカー軍団を蹴散らした後に怪人を追ってサイクロン号でゴールに飛び込むシチュエーション。最後まで頼むぞ、サイクロン号!
 走っているのはライダーではなくサイクロン号。自己内面意識はライダーに色々指示を出したりお願いしたり、状況確認を依頼するけど、呼吸はライダー、足腰はサイクロン号という2重意識になっていて、自己内面意識との三位一体のコントロールが必要
 そんな難しさはもうここまで来たらどうでもいい、サイクロン号のコントロールは出来るだけライダーに任せて、走り続けました。


♫ライダーーーー ジャンプっ!
 ライダーーーー キックっ!!
 仮面ライダー 仮面ライダー
 ライダー ライダーーー ♫


 あと2kmくらいのところだったか、Y女史にも抜かれました。PB間違いなし、故障中なのにすごい!頑張れー!

 私の方は脚を引きずるようにゴール。タイムはネット3.35.24、男子60歳代75位でした! 失速してもキツイですがサブフォーペースで粘れるフォームを習得したので、前半から3.5ペーサーについて行った、自分にとっては久しぶりの高速レースでしたので、3.35を切れなかったのは心残りですが、こういう展開の割には頑張ったと思います。
 調べてみたら、過去33回完走したうちのベスト5のタイムでした。 :-)

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Kさんサブ3.5、Tさん、Y女史、PB更新おめでとうございます!

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9月
4 (土)

 今年のONTOMOムック本付録のスピーカーユニットは、ONKYO製の10cm「OM-OF101」です。意外にも評判が良い感じ。流行りものなので買ってみました。

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 2015年の元祖コンテストバージョンの、トルネードフライの塩ビ板バッフルに戻して、ネジ穴が合わないのは仕方ないから少し取り付け角度を捻じ曲げて、ワッシャーで押さえて締めました。案外しっかり付いています。

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 このバージョンのバッフル板は、元々、Fostexのstereo誌付録10cmのフルレンジ「P1000」に合わせて作っていたものです。「P1000」のQtcは0.8ですので、今回の「OM-OF101」の0.67は近い数値で、ダクトのチューニング無しでも低域の鳴りっぷりは良いだろうと思います。

早速音出し。

 低域は、歪やボン付きも少なく、まあまあ伸びています。88-Solでは中低域の薄さがありましたが、この帯域もしっかり出ています。
 中高域は、m0が5.0gと重い振動系のため、元気の良さフレッシュさは減退気味。でも、イヤな音は出ない感じで、張りはそこそこあります。
 ただ高域は、フェーズプラグで整えようと頑張ったようですが、振動版の形状が真円ではないためか、ピントが合っていないような感覚があります。折角のフェーズプラグが十分に機能していないのか、そもそもこの振動版形状の限界なのか。
 クラシックのバイオリンソロでは感動が薄れますが、ジャズやポピュラーではそれほど悪い感じもしません。

 まあしかし、総じてFE88-Solの4分の1の金額ですし、低域は良く出るし、悪くないですね。 そりゃあ、88-solと比べれば重低域の伸びや全域の品位も落ちるし音場の見通しも悪いのは致し方ないでしょう。

 さて、空気録音でもしますか、と思って準備を進めましたが、買って間もないマイクCR-21の1本が音圧レベルが低い。 ファンタム電源の問題?と思ってマイク側でケーブルを入れ替えたら、PC入力でLR逆転する、つまりマイクの故障です。保障期間は1年だったかなあ、、また3か月待つのかなあ。。

 仕方ないので、自作のサブマイクを引っ張り出して録音しました。ちょっとプレゼンスが引っ込むのとノイズが多いのはご容赦を。

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同じ曲の以前にFE88-Solで再生した動画は以下
https://www.youtube.com/watch?v=OATQAmqiLdY

同じ曲を、ユニットFE88-Sol、マイクCR-21でのエア録音はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=D8MlI0lnYPw

同じ曲を、ユニットFE88-Sol、マイクCR-21でのエア録音はこち
https://www.youtube.com/watch?v=JiBHZ0PZWEA

オーディオシステム紹介

Player:Raspberry Pi 3 Model B (RS版) + Volumio2.799
DAC:(Mshow Hifi Store) ES9038PRO USB DAC
up sampling 無し
 電子ボリウムで-52dB付近にダウンしパワーアンプダイレクト + Amanero Combo384
https://ja.aliexpress.com/item/32869612489.html
 + OP AMP換装 OPA627AU/OPA827AID
PowerAmp:(Hypex) NC400 x2 (XLRバランス入力)
スピーカー:(自作塩ビ管スピーカー) トルネードフライ
ユニット:ONTOMOムック付録 ONKYO OM-OF101

録音:

  • マイク:WM-61A 3端子改造+ファンタム電源対応
    Shinさん改造版(fet2)コピー版
    FETは、2SK2880Dで代替
  • サウンドインターフェース:Steinberg UR22mkII
  • フォーマット:48kbps、24bit
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5月
5 (火)

先日の Art Pepper に続く、空気録音です。

学生時代に流行ったFusionの名盤中の名盤、One on One / Bob James & Earl Klugh この2004年のリマスター日本版(+1)です。 渋いですね。低音過多ですが、トルネードフライならブーミーにならずきちんと鳴ってくれます。ゆったりした気分になりますね。

https://www.youtube.com/watch?v=AjvEvBNkGYw

再生機材評価用録音
音源:
One On One / Bob James & Earl Klugh 2015 ビクターエンタテインメント
(ORIGINAL CD 1993 / 録音 1979)

 1. Kari (F.O)
 2. The After Glow (F.O)
 3. Love Lips (F.O)
 4. Mallorca (F.O)
 5. I'll Never See You Smile Again (F.O)
 6. Wedding River (F.O)
 7. Jazz Jam (F.O)

オーディオシステム紹介(byなーお)

Player:Raspberry Pi 3 Model B (RS版) + Volumio2.599
up sampling 88.2kHz/24bit
DAC:(Mshow Hifi Store) ES9038PRO USB DAC
 + Amanero Combo384
 + OP AMP換装 OPA627AU/OPA827AID
PreAmp:自作不平衡/平衡JFET(元設計:ペるけ氏)改
(DACのデジタルボリウムが優秀で音質劣化がほとんどないため、Preのアッテネータは不使用)

PowerAmp:(hypex) UcD32MP
スピーカー:(自作塩ビ管スピーカー) トルネードフライ + FE88-Sol
ユニット:Fostex FE88-Sol

録音:
・マイク:WM-61A 3端子改造+ファンタム電源対応
 Shinさん改造版(fet2)コピー版、FETは、2SK2880Dで代替
・サウンドインターフェース:Steinberg UR22mkII
・フォーマット:48kbps、24bit

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5月
24 (日)

 週末、それも月に1度か2度しか自宅に戻らない出張生活の中で、楽しみは音楽ですね。 今回も空気録音をしてみました。

 中学・高校の頃の曲が無性に聞きたくなる今日この頃。リンダ・ロンシュタットのベストアルバムを2枚仕入れて、懐かしの名曲を3曲空気録音しました。

Linda Ronstadt Gratest Hits vol1 & 2

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 やっぱりフルレンジにはボーカルですねえ。今回は録音レベルを抑え気味にしました、ロック・ポピュラーはダイナミックレンジが狭いのでこれで余裕です。
 いや良いですね。特に Heat Wave のコブシの効いた「Yeay,Yeay! Yeay,Yeay!」、ビートの効いた70年代ロック最高です!

https://www.youtube.com/watch?v=Ba15TtgRFmE

再生機材評価用録音
音源:
Linda Ronstadt Greatest Hits vol.1 & 2 (asylum 1976 / 1980)(2015 Remaster)

 1. Just One Look
 2. Tracks of my Tears
 3. Heat Wave

オーディオシステム紹介

Player:Raspberry Pi 3 Model B (RS版) + Volumio2.599
DAC:(Mshow Hifi Store) ES9038PRO USB DAC
up sampling 88.2kHz/24bit + Amanero Combo384
https://ja.aliexpress.com/item/32869612489.html
 + OP AMP換装 OPA627AU/OPA827AID
PreAmp:自作不平衡/平衡JFET(元設計:ペるけ氏)改
http://www.naaon.com/modules/plactice/index.php/content0196.html
PowerAmp:(hypex) UcD32MP
スピーカー:(自作塩ビ管スピーカー) トルネードフライ + FE88-Sol
ユニット:Fostex FE88-Sol

録音:
・マイク:WM-61A 3端子改造+ファンタム電源対応
 Shinさん改造版(fet2)コピー版、FETは、2SK2880Dで代替
・サウンドインターフェース:Steinberg UR22mkII
・フォーマット:48kbps、24bit

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