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日記一覧

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[投稿日   ] [タイトル   ] [アクセス数   ]
7月
30 (木)
カテゴリー  Business
タグ  出張 FA

明日から4日間、THAI出張です。 :-)

12年ぶりくらいかな。
新型インフルも流行っているとのことなので、気をつけて行って来ます。

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3月
14 (土)
カテゴリー  Business
タグ  仕事 プログラム FA php

先日以来、PHPで案件に取り組んでいます。

三菱のデータロガーユニットの「クセ」に悩まされつつ、だいぶ進んできました。 昨日と今日は、WEB画面でのグラフ表示にチャレンジ。
 WEBブラウザ上でのグラフ表示には色々な方法がありますが、今回はできるだけ簡単に(書くコードが少ないという意味)時間をかけず、見栄えをあまり凝らずに行きたいので、 Javascriptでやってみました。

 といっても、いつものように、オープンソースを使います。 :-D

 Chart Widget Demo(WebFX)

 自由度は相当低いですが、その分、敷居が低いですね。 今の私には丁度良い。(笑)

 結果、こんな感じです。 20~1000レコードを60秒おきにリロードし、データロガーユニットからFTPでダウンロードしグラフ描画します。 意外に軽い。

200903_php_graph.jpg

 今回はこんな感じで済ませましたが、もっと本格的なグラフ表示も試してみたいですね。

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3月
8 (日)
カテゴリー  Business
タグ  仕事 プログラム FA php

仕事にPHPを使って自身新分野に挑戦中! :-D

概要

 こちらのデータロガーユニット を使ってPLCから受信したEXCELレポートを、ユーザーがWEBサーバー経由で最新版をダウンロードする、というもの。 EXCELのファイル名が固定化していないので、WEBサーバーにFTPクライエントを立てて、ユニットのFTPサーバーへ接続してファイル名を得ることから。

ASPで?

 サーバーはWindowsXPのIIS。 ならばASPだね、ってことでASPでFTPクライエントコードを探したのだが、見つからず。 結局、ASP.netなこのページか。
WebClientクラスでFTPによりファイル転送を行うには? [@IT .NET TIPS]

 しかし、このためだけに.aspxに踏み込むのはいかにも時間の無駄。 やはり色々準備されているPHPかな。 XOOPSで馴染んできたPHPなのでハードルは低くなっているし、イントラ内のシステムなので、セキュリティーへの配慮も負担が少ない。

PHPで?

 ということで、PHP5をインストール。 IIS+PHPはあまりメジャーではないのだが、下記ページを参考にSAPIでやってみたらOK。
PHP5 インストール・設定方法(IIS 編) [Windows で PHP を使おう]
(注意)
 IISで仮想ディレクトリを使う場合、「No input file specified」というエラーが出たら

doc_root =

としておくと良さげ。

FTP関数?

 そして、PHP5に準備されているFTP関数を使えば、OK?
FTP関数 [PHP マニュアル]

 これ、間違いなく使えて他のPCのWEBサーバーともログイン・「ftp_nlist」によるファイル名取得、ともOKなのに、このデータロガーユニット内のFTPサーバーとは相性が悪いのか、「ftp_nlist」でも「ftp_rawlist」でも 空の配列が返るだけで取得できない。 :-(

 半日悩んだ挙句、下記のページを参考に fputsとfgetsで返答文字列を確認しながらやってみると、どうやらうまくいきそうな予感。
FTPクライアント [PHPのちょっとしたTIPS]

 最終的には、上のページで配布されている、このクラスを使うことにして、無事にファイル名を得ることができた。

まとめ

 私にとっては新分野ではあったが、ひとつ心配なハードルがクリアできたので、このまま行くつもり。
 設備制御分野では「電気屋」と「システム屋」のドメインが分かれているので、こういうコラボで小ぶりな仕事には、私のようなマルチ人間は便利で重宝されるため、今後も突っ込んでいきたいと思う。 8-)

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2月
27 (金)
カテゴリー  Business
タグ  仕事

やってしまいました

 データの誤消去。 :-o

 いつも仕事で使っているPCです。 取り急ぎ、重要な仕事のデータは、ほぼ復元できました。
 発端は、「DISK残量も少なくなってきたし、古いデータは圧縮アーカイブにして一旦外付けHDDに退避させ、その間にデフラグでもやっておくかな。」 という軽い気持ち。 忙しい時にはできないから、こういう仕事の狭間は絶好のチャンス。

 使った外付けHDDは、いつものUSB2.0外付けケースに、160GBのディスクを入れたもの。 そもそも、この判断が誤り。 大事なデータゆえ、Raidでミラーリングされたサーバーに退避すべきだったし、このディスクは、以前サーバーで酷使してきたものでありました。 :-(

データ消失までの成り行き

  1.  まず、PC上でアーカイブ化した仕事のデータを、外付けHDDに転送。この時点ではきちんと退避されていたことを確認済み。
  2.  続いて、PC上の元データの消去を開始。
  3.  消去が終わる頃、欲を出して「あ、このデータも退避しておこう・・」 と思って外付けHDDにコピーを開始した時、悲劇が起こった。  「遅延書き込みに失敗しました。ディスクにエラーがある可能性・・」  :-o
  4.  あっと思ったとき、丁度データ消去は完了していた。 ハイ、デフラグかけるのですから、shift+delでごみ箱スルーの一発消去してましたし。
  5.  外付けHDDを一旦離脱させ、改めて接続してみたけれども、「カチカチカチ、ジーッ・・」の繰り返し。やっちまったぁ

一瞬の判断ミスが命取りになりました。

その後の復旧トライ

  1.  まずは駄目元で、「ドライブの復活」を試してみました。 これ、結構いけます。 何度か途中でエラーになるのを我慢して繰り返していたら、接続できるようになりました。
     おかげで、いくつかのデータを救うことが可能に :-) 。 しかし、壊れたディスクですから限界があります。 1MB以上クラスのファイルは救えませんでした。
  2.  続いて、消去したばかりのPCのディスク上で「復元」にトライ。 フリーソフトでいくつか試してみたうち、フォルダ構造で救える「データ復活/完全削除 【無料版】」が(XP限定ながら)一番使いやすかったです。
     注意すべきは、元のフォルダ位置を認識できないような場合にも、Windowsフォルダの下の階層にくっついている場合があるので、見失わないように。 知らないとファイルひとつずつ救出するという恐ろしい作業が待っています。
     それから、この手のソフトを使っても、すべてが救えるわけでは無いです。 今回のものでは、ざっと50%位だったかな。

 以上により、OUTLOOKのオフラインデータや、最近の重要なデータは無事に救えました。 救えなかったのは、自社かお客様のサーバーにバックアップ済みデータのみ。
 そして今、晴れてそのPCはドライブのバックアップ後に無事にデフラグ中。 :-D

教訓

  1.  作業ミスの可能性を考慮して、手順を踏むべし。
  2.  たとえ一時的なものであっても、データ退避は信頼できる複数のディスクかメディアに取るべし。
  3.  ディスクのパーティションは、適切に切っておくべし。 今回、データが起動ドライブにあったのがそもそもの要因。
  4.  データ復旧ソフトの1本くらいは買ってたほうが幸せかも。

おまけ

デフラグ前後の状態。。
200901_deflag.gif

こんなになるまで放っておくなって。

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2月
25 (水)
カテゴリー  Business
タグ  FA 仕事

三菱電機から、Qシリーズシーケンサに対応する高速データロガーユニットが発売されました。

こちら (Motion cafe) に書きました。

なかなか使えそう。

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2月
23 (月)
カテゴリー  Business
タグ  仕事 出張

この日の日記で書いた仕事から、ようやく帰還しました。

足掛け4週間。 その間、数日開放されたものの、1ヶ月休みがなかった。 その行動記録も兼ねて。

日程メモ

  • 1/29   :別件で新幹線で帰宅中に、D社の社長より電話コール。
  •  /31?2/2 :A社(川崎市)の現場。
  • 2/ 3   :B社(京都)で打合せ。
  •  / 4?9 :C社(大阪市)で打合せ、資料作成
  •  /10?12:D社(福岡県)のメカ工場内で、モーションプログラム修正、自動運転テスト。

  :   この間、一旦開放され、別件を片付け。

  •  /17?22:D社(福岡県)で、全体の検証試験
         (12時間勤務の2交代で昼勤)

これで一区切りついたが、まだフォローが必要かも。

所感

仕事の内容としては「何でこの程度の装置でここまでやる必要があるのか」というもので振り回されたけれど、多くの人に出会えたし、その中で自分の役回りは果たせたと思う。

何より、昨年の末頃からの脱力感から抜け出せて、自分が「前向き」になれたことが大きい。 :-D

余談

2/3?12日の間、愛車のLAFESTAを新横浜の駐車場に置き去りにする必要があって、引き取りの際には千円札を17枚も使ってしまった。  :-P

追記

昨日、A社さんに説明し、持参ソフトをインストール許可をいただいたと、B社の制御担当の方からお礼の連絡がありました。 ひとまず、めでたしめでたし。 関係者の皆様、お疲れ様でした。 :-)

そして、こういう時のお礼の電話は、本当にうれしいですね。

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2月
2 (月)
カテゴリー  Business
タグ  仕事 出張

土曜日の朝から、緊急コールにより なかなか辛い出張の旅にでています。

コールいただいたのは、他でもない、あの時の福岡のお客様です。 いつもこういう困った時しか電話が来ないんですけど、何とかなりませぬか?? :-(  困った時の神様じゃあないんだから。

  • まず今回は商流がすごいです。

最終ユーザー(海外)
 ↓
設備発注者:A社(川崎市)
 ↓
元請け:B社(京都)
 ↓
2次請け:C社(大阪市)
 ↓
3次請け:D社(福岡県)
 ↓
mc8(千葉県)

  • 直近の動き
    土曜日の朝5時半に車で出発し、3時間かけてA社に到着。
    設備は動いてはいるのだが、安全に関わる問題が発覚し、根本的な設計検証過程の正当性を問われている。 昨日は問題の洗い出しと改善策の検討で1日を費やした。

昨日の打ち合わせでは、本日の夕方に福岡のD社に飛んで、試運転中の装置の検証に行くはずだった。 しかし、A社さんへの本日の説明で一転、明日は京都のB社さんで打ち合わせに変更。車を新横浜に置き去りにして新幹線で移動予定。
 ・・ 早い話が、「基本設計ができていないものに合わせて現物で確認しても、抜けが起こるだけ」 ということ。

要求されている内容は「理想的な設備」に繋がる素晴らしい仕様であって、それが当たり前でやっておられるA社さんは素晴らしいと思います。 そして大変勉強になります。

がしかし、それに対応者(受注者)が付いていけていない。
中間に入っている機械メーカーさんも、良く動いていただいているのだけれども、A社さんの要求レベルの高さに追従できていない。

このままお付き合いしていると、(既に御迷惑をおかけしていますが)mc8社の直請け案件への影響が必至。 かといって、このまま「サヨナラ」したら以後のD社さんとのお付き合いも無くなる。 この不景気に、それは無い。

こういう時こそ頑張って、ピンチをチャンスにしたい。。 もう少し、泳いでみようと思います。

  • PS:
     子供たち2人がインフルエンザにかかったらしい。 母親もそろそろ発症する頃か。。 「今帰ってきても面倒見れないから、そのまま出張し続けて!」なんてこと言われた。 大丈夫、帰れないから。    :-(
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1月
9 (金)
カテゴリー  Business
タグ  仕事

ワイヤーエンコーダー

 ・・ なるものが世の中に存在することを知らずにおりました。

とある走行系の直線走行速度測定テストを行なうため、事前にデモ品を借用したので、写真だけでも載せておきます。

t_005e93f8b0b81c100368eb0ba1b2e40ab9.jpg
  • メーカー: SICK社。 エンコーダーのページ
  • 測定長 : Max 50m (写真の物は30m)
  • 測定速度: Max 4m/sec
  • 使い方 : 指に引っ掛けたリングの部分を走行体に結束して引っ張って位置を測定します。
     エンコーダーですから、単位位置変位量に対して一定量のパルスを返します。 使い方は、ユーザーの自由。たぶん、エレベーター等に使われているんでしょうなあ。
     ABSタイプ/INCタイプあり、INCタイプなら出力形態も TTL/RS422ラインドライバ、 電圧push-pull出力 が選べる。

30m品で、130mm角、長さ400mm。 アルミハウジングなので重量は見た目ほどではないが、それでも7Kgある。

実は、国内品を探したのだが、小野測器のものは2004年に製造中止。 ムトーエンジニアリングのものは最高速度が足りない。 ということで、 "Made in Germany"。 価格は定価で20万円台。

まずは机上でモーションコントローラにパルス入力を確認し、実際の測定は新品を購入してから実施予定。 使用感などは後日。。

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10月
9 (木)
カテゴリー  Business
タグ  仕事 Motion

仕事で、めずらしく制御盤の図面を書いた。
テスト盤ということで急ぐくせにコストをかけられないので、止む無くAutoCAD-LTを使って。

まあ、実績のある図面からほとんど拝借したのだが、元々電気屋ではない自分は図面は読むものであって書く機会はほとんどなく、1面分全て自分で書いたのは初めて。

今日はその出荷前検査を行い、ユニバーサルモデルのモーション制御のACサーボモーターをJOG運転まで実施し、引き取ってきた。 明日は客先工場へ持ち込んで、配線工事を立会い。 来週には不具合なく引渡しの予定。

たまには自分で図面を書かないと勘が鈍るから、今回の案件はちょうど良かった。 :-)

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9月
5 (金)

 今年も、豊田スタジアムのソフト改修に、昨日・本日の2日間、行ってきました。
まずは遠景から
14.jpg
15.jpg


そしていつもの角度から。
 2001年の竣工後、丸7年を経過。 さすがに故障が出だして昨年の秋?今年にかけて機械的なトラブルが散発しまともに動かせなかった。(雨の中のトヨタカップは、2chのスレまで立つほどの苦情が?)
 そこで故障時の復旧容易化などの要望が出てきて、今回はその対応。 ちなみに昨年の記事は、こちら
 
 この1年間のトラブルで、関係者により様々な改修が行われたが、ここにきて台車のエンコーダー位置の重要性を再認識いただたいたようで。 昨日・本日の試運転でトラス台車の位置誤差が相互協調動作のズムーズさに影響することを確認できた。
 竣工時の私の脳内奮闘の内容と、絶妙な運転のための小技の数々。 ここにきてようやく皆さんにわかっていただけて、苦労が報われたような気がした。

 2日目の今日は、2往復していずれもノンストップで自動開閉を完了。 こうして動くのが普通なのだが、それでも久しぶりの勇姿に皆見とれていた。 やっと竣工時の状態を取り戻せたのかもしれない。

 そして来年も、大きな改修が行われる予感。。

**
その他の写真

途中の状態(全V字状態)16.jpg

17.jpg
下から見上げた1番トラス。V字モード中。

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