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当サイトに登録されている日記一覧週末、それも月に1度か2度しか自宅に戻らない出張生活の中で、楽しみは音楽ですね。 今回も空気録音をしてみました。
中学・高校の頃の曲が無性に聞きたくなる今日この頃。リンダ・ロンシュタットのベストアルバムを2枚仕入れて、懐かしの名曲を3曲空気録音しました。
Linda Ronstadt Gratest Hits vol1 & 2
やっぱりフルレンジにはボーカルですねえ。今回は録音レベルを抑え気味にしました、ロック・ポピュラーはダイナミックレンジが狭いのでこれで余裕です。
いや良いですね。特に Heat Wave のコブシの効いた「Yeay,Yeay! Yeay,Yeay!」、ビートの効いた70年代ロック最高です!
https://www.youtube.com/watch?v=Ba15TtgRFmE
再生機材評価用録音
音源:
Linda Ronstadt Greatest Hits vol.1 & 2 (asylum 1976 / 1980)(2015 Remaster)
1. Just One Look 2. Tracks of my Tears 3. Heat Wave
オーディオシステム紹介
Player:Raspberry Pi 3 Model B (RS版) + Volumio2.599
DAC:(Mshow Hifi Store) ES9038PRO USB DAC
up sampling 88.2kHz/24bit + Amanero Combo384
https://ja.aliexpress.com/item/32869612489.html
+ OP AMP換装 OPA627AU/OPA827AID
PreAmp:自作不平衡/平衡JFET(元設計:ペるけ氏)改
http://www.naaon.com/modules/plactice/index.php/content0196.html
PowerAmp:(hypex) UcD32MP
スピーカー:(自作塩ビ管スピーカー) トルネードフライ + FE88-Sol
ユニット:Fostex FE88-Sol
録音:
・マイク:WM-61A 3端子改造+ファンタム電源対応
Shinさん改造版(fet2)コピー版、FETは、2SK2880Dで代替
・サウンドインターフェース:Steinberg UR22mkII
・フォーマット:48kbps、24bit
この1年で仕入れてきたアルバムの中で、音質の良いCD2枚を空気録音してみました。
音源:
Joe Sample / Old Places Old Faces (1996)
1. Old Places Old Faces
1994年出ていたアルバムですが、JoeSampleにこんなに音の良いアルバムがあったなんて知りませんした。 ピアノのフレッシュさ、音の厚みもさることながら、パーカッションの精細さも見事に録れています。 他の曲も、渋い曲ばかりですが高音質です、オススメします!
https://www.youtube.com/watch?v=LMDTFcZuGVE
音源:
Soyoung Yoon/ Sibelius Violin Concerto in D minor op.47 (2013)
1. III. Allegro ma non tanto
シベリウスのバイオリン交響曲は、グラモフォンの黄箱セットに入っていたヒラリーハーンのCDで初めて聞いて衝撃を受けました。 ネット検索で音の良い他の演奏を探していて、この韓国人ソリストのをを聞いてみると確かに音質は良いし、丁寧な演奏にも好感が持てます。
チャイコフスキーのバイオリン交響曲第1番も入っているので、オススメします。
https://www.youtube.com/watch?v=OATQAmqiLdY
(追記)Soyoung Yoon の演奏する同じ曲目のコンサート動画がありましたので、貼っておきます。
https://youtu.be/J6GGBnhLZV0?list=RDZYZcHqKd2Ng&t=1567
オーディオシステム紹介
Player:Raspberry Pi 3 Model B (RS版) + Volumio2.599
DAC:(Mshow Hifi Store) ES9038PRO USB DAC
up sampling 88.2kHz/24bit + Amanero Combo384
https://ja.aliexpress.com/item/32869612489.html
+ OP AMP換装 OPA627AU/OPA827AID
PreAmp:自作不平衡/平衡JFET(元設計:ペるけ氏)改
http://www.naaon.com/modules/plactice/index.php/content0196.html
PowerAmp:(hypex) UcD32MP
スピーカー:(自作塩ビ管スピーカー) トルネードフライ + FE88-Sol
ユニット:Fostex FE88-Sol
録音:
・マイク:WM-61A 3端子改造+ファンタム電源対応
Shinさん改造版(fet2)コピー版
FETは、2SK2880Dで代替
・サウンドインターフェース:Steinberg UR22mkII
・フォーマット:48kbps、24bit
買いました。ハイエンドクラスのD級パワーアンプモジュール、Hypex NCore NC400 x2台とデュアル電源 SMPS1200A400、Dual connectionキット。 マレーシア製ですね。
数量 | 品名 | VAT | Total | |
2 | NC400 (H01U001376) | 0% | € 550,00 | |
1 | SMPS1200A400 (H02U004319) | 0% | € 180,00 | |
1 | SMPS1200A400 onto 2x NC400 Connection kit (H08U002750) | 0% | € 30,00 | |
. | ||||
Subtotal excl. | € 760,00 | |||
Shipping costs | € 60,35 | |||
. | ||||
Total excl. VAT | € 820,35 |
EURO/JPY換算レート:1 JPY=0.00795722 EURO→¥103,095円
送料込みで消費税は¥5,300円、総額¥108,395円でした。
- NC400到着したので開梱
- バラックで仮組し、システムに導入
実に細やかな音が出ます。UcD32MPも良かったですが、NCoreに比べると少し甘くゆったり目だったと気づきます。そしてバラックにも関わらず圧倒的なS/N比と空間表現のアップにより、ベールが2枚ほど取り去られた感じで、ソースの音の違いをしっかり鳴らし分けます。余計な色付けは全くありませんので、若干の味気無さも感じたりしますが。
この音が、スピーカー込みで20万円以内で出ているというのは我ながら超絶なコスパだと思います。
空気録音は後日トライして公開しますが、録音のS/NやYouTubeによる圧縮でマスクされて違いは出ないかもしれません。
(追記)空気録音してみました:杏里/砂浜[OPUS21](少し再生レベルが高すぎたかも?)
https://www.youtube.com/watch?v=vs92MGHcfA0
自作のJFETプリアンプは、UcDの時は音楽性のアップにかなり貢献していましたが、今回はそのメリットと空間表現の微妙な低下デメリットがあり悩みどころです。 早くも次のプリアンプ(というよりバッファアンプ)作ろうかと思いましたが、そもそもNC400には元からディスクリートのバッファアンプが内蔵されているようで、DACからXLRケーブルのバランス接続で直接プリアンプ無しで鳴らして音が良かったのにも納得ですね。比較の結果、プリ不使用でDACのES9038Proによる劣化の少ない電子ボリウムで絞って聞いています。
将来構成として、新日本無線から今年4月に発表された「MUSES72323」電子ボリウムICを使ったプリなど作りたいですね。 どなたか設計・公開してくれないかなあ。。
でもまずはこのNC400をきちんとアルミケースに収納することからですね。そしてこのレベルになると、RasPiの電源や構成も影響しそうなので、今後の改善のモチベーションになりそうです。
スピーカーは、次期作はユニット購入も含めなかなか意欲がわきません、アップデートの価値があるのはわかっているのですが。。
7月下旬に仮組して、音出し確認までしていたアンプを、ケースに収納しました。
- 使用ケース
タカチ HYシリーズ HY88-28-23SS
内部スペースは結構ぎりぎりでした。 前面の電源ボタン制御用の5V電源は、ダイソーの200円アダプタを使用。
最初、バラックの時のほうが音が良かった気がしないでもなかったんで、電源タップを純銅のネジ締めタイプに。内部スピーカーケーブルをオヤイデの無酸素銅に変更しました。
でも・・変わったような気がしない。 そもそもプラシーボだったか?
D級アンプの詰め込み過ぎは良くないとの話もあったので、鉛テープで仕切ることも検討中。
今まで、自作のPanasonicのWM-61Aの3端子改造+ファンタム電源対応(Shinさんバージョン改)を使って空気録音を公開してきました。音質は高域の細やかさと豊かな低域に特徴があって良かったのですが、ヒスノイズがどうしても気になっていました。
FaceBookでマランツプロのMPM-1000がどうかと呟いたところ、評判がよくなく、代わりにMXL CR21 PAIRあたりが評判が良さそうだとのことで、すぐに注文したのですが、、納品されるまで3か月以上待ってようやく届きました。
一聴してノイズの低さは満足できますし、高域の分解能はWM61A改造版自作マイクに比べて若干落ちるような気もしますが中域にかけての音痩せもなく十分と思います。
多少の指向性があるので以前より音が近くで鳴って聞こえます。 ただ、特性上も100Hz以下で-2dbほど感度が低下しているので、音の厚みという面でやや物足りなさも残るかなあ、といった感じですが、サウンドハウスでペア¥11,880円で購入できたので、コスパは良いと思います。
音源:Dianne Reeves /Bridges (1999)
4. Goodbye
https://www.youtube.com/watch?v=D8MlI0lnYPw
音源:大貫妙子 / aTTRaCTiOn (1999)←動画中の1996は訂正
5. 四季
https://www.youtube.com/watch?v=J4-hht_Dy6w
音源:Joe Sample / Old Places Old Faces (1996)
1. Free Yourself
https://www.youtube.com/watch?v=JiBHZ0PZWEA
同じ音源で、以前のWM-61改造版自作マイクの同じ音源のエア録音は、以下のURLにありますので、比較してみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=JCAB-Xh8rZM
オーディオシステム紹介
Player:Raspberry Pi 3 Model B (RS版) + Volumio2.799
DAC:(Mshow Hifi Store) ES9038PRO USB DAC
up sampling 88.2kHz/24bit
電子ボリウムで-45~-52dB付近にダウンしパワーアンプダイレクト
+ Amanero Combo384 + OP AMP換装 OPA627AU/OPA827AID
PowerAmp:(Hypex) NC400 x2 (XLRバランス入力)
スピーカー:(自作塩ビ管スピーカー) トルネードフライ + FE88-Sol
ユニット:Fostex FE88-Sol
録音:
・マイク:MXL CR21 PAIR
・サウンドインターフェース:Steinberg UR22mkII
・フォーマット:48kbps、24bit