エコランプの点灯について

はじめまして
ごく最近、レグナムのオーナーになったてんてんです。
サイトを拝見し、GDIエンジンの省エネ運転について勉強させていただ
いております。ありがとうございます。
ところで家の2.0vientにはエコランプなるものがついています。マニ
ュアルにはこれが点灯しているときは、省エネになっている、アイドリ
ングの時も点灯する、程度の大まかなことしか書いてありません。
これをそのまま鵜呑みにすれば、点灯時=リーンバーン時ということに
なるように思うのですがほんとうはどうなのでしょう。
もしご存じの方がいらしゃれば、是非ご教唆いただきいたのですが。

はじめまして、てんてんさん。
Ｄｉｎｇｏに乗っているうたやんと申します。m(_ _)m

あのエコランプは嘘を言っている訳じゃないのですが、本当に「程度の大まかなこと」を表示させているに過ぎません。
リーンバン状態を細かに観察しようと思ったら、負圧計（バキューム計）を取り付ける必要があると思いますよ。
私も最近取り付けて、どんな状態で超リーンバンに入るかを日々研究中です。

オークションとかで入手すれば比較的安価なので、試されては如何でしょう？

以前の情報ですが、エコランプは、ＧＤＩモードを示す物ではなく、

アクセルの開度を示すものだそうですので、

エコランプが点灯をしていても、パワーモードになっている事も

よくあるそうです（っていうか、ほとんどパワーモード？）

余談ですが、先日セディアワゴン試乗した時はECOランプ殆ど点いてました。
踏み込んでもアイドリングでも消えること無いので基準が解りません。
（レッドゾーンまで踏み込んでも点いてたしね。壊れてたのかな？）

うたやんさん、REMIAさん、Ｃｈｉｇｉさん
どうもありがとうございます。
リーンバンの状態を正確に知るためには、やはり負圧計ですか。
負圧計がオークションに出ているとは知りませんでした。yahooとかでし
ょうか。これからちょっとのぞいてみます。
なおecoランプについては、なーおさんの解説にも
「通常の希薄燃焼モードまで点灯するので、ECOランプが点いているからといって燃費が相当良いと思ってはいけない。」
という記述がありました。
我が家のレグナムのEcoランプの挙動をみていると、だいたい2000回転よりちょっと下ぐらいから3000回転以下のどこかで、回転安定させると
点灯するよう。その状態でちょっとでもアクセル踏むと消えてしまうよう
で、Ｃｈｉｇｉさんのいうようにレッドゾーンでも点灯ということはない
ようです。

カリスマＧＤＩ（オランダ製）に乗っているＴＡＴＵといいます。
この車には瞬間燃費計（５秒ホールド）が付いているので燃焼モードがわかります。これか、負圧計がなければ、燃焼モードを知ることは非常に困難です。
同じ回転数、速度でも表示される燃費は倍ほども違います。ちょっとしたアクセル操作で超希薄燃焼領域に移行します。エンジンの回転数と速度で燃焼
モードが決まっているのではありません。たぶん走行状態を考えて燃焼
プログラムを作成しているためと思われます。
超希薄燃焼領域では、加速がほとんど出来ないので、微妙なアクセル
コントロールについてこないため、市街地などでの走行で加速終了直後に
超希薄燃焼に変わると運転しにくいためと思われる。

通常時の燃費表示 １０?１６ｋｍくらい
超希薄燃焼時 ３０?４０ｋｍくらい

燃費計を参考にして運転すると（わき見運転に注意してね）
郊外なら１５ｋｍ／Ｌはコンスタントに出ます。
高速なら１７ｋｍ／Ｌ以上になります。最近は２０ｋｍ／Ｌになりました

三菱は全てのＧＤＩに瞬間燃費計をつけるべきだ。
そうすれば、燃費が悪いなどと言われなくてすむのに。

ＧＤＩには燃焼モードがわかる装置の取り付けが、他のどんな燃費向上
品よりも確実、最大の効果があります。たぶん。

瞬間燃費計ってｍｙレグにも欲しい気がしますね。（＾＾）

ところでＧＤＩに対する三菱側の見解って、
「燃費の良いエンジン」じゃなくて「環境に良いエンジン」と言う
回答を個別に頂いています。
メーカーとしては当初の販売方法がマズッたので「ＧＤＩ＝低燃費」
と言う観念がユーザーに強く根付いてしまったとか・・・
確かに他のエンジンと比べれば低燃費ではありますがね。

確かにメーカーは、低公害車と言っていますが、
新型パジェロやマイナー後の車に関しては、
GDIよりMPIのほうが低排出ガス車になってますよ。

ディンゴユーザーの私から、さらにもう一つ言わせて貰うなら、三菱自工さんにはボディー・シャーシの軽量化の勉強をもっとして欲しいって感じですね。
何せファンカーゴに比べると２００ｋｇも重いんですからね。
（その分快適性は高いんだけど・・・・）