
昨年に引き続き、今年も走ってきました、館山若潮マラソン(フル)。
最後失速しました。反省も多いのですが、まあ頑張ったので良しとしましょう。
タイムは、グロス3時間36分33秒。前半少しだけ速すぎて後半35mの壁で跳ね返されました。 それでも自己ベスト7分更新(昨年の館山からは31分更新)、タフなコースだったし最後何とか歩かず粘れたので良しとしましょう。
種目別順位 158/1203
総合順位 765/5834
計測ポイント | スプリット | ラップ |
---|---|---|
Start | 00:01:05 | |
中間 | 01:46:59 | 1:45:54 |
Finish | 03:36:33 | 1:49:34 |
今回も、JNCラン仲間の皆さん、応援団の皆さま、今年もお世話になりました。
たてちゅうさん、応援のうえ差し入れまでいただきましてありがとうございました。
なおシューズの件ですが、 adizero japan boost2 で出走しましたが、やはり太ももの疲労蓄積があり、これが後半の失速につながっている気がします。 adizero japan boost2はやっぱりフル向きではないかもです。
一昨年、昨年、と走ってきました、変態コース成田POPラン(ハーフ)を今年も完走してきました。
- 会場の中台運動公園陸上競技場
- スタート前の整列は、昨年と同様の100分以内プラカード目前
- シューズは2週間前の水戸でも使った、エピックリアクト・フライニット。タイムは1時間39分23秒と、昨年より41秒遅いけど、部門順位は70位と4つ前進。今回、還元型コエンザイムQ10を1週間服用して効果を確認しました。目に見える効果があったかと問われると微妙ですが、加齢によるパワーダウンの影響が少し緩和される印象です。
- 中盤までは呼吸もそれほどきつくなく心拍数も安定。15Kmまではかなり飛ばしました。その付近から上り坂が多く呼吸がキツクなり、少しペースダウンしましたが、ピッチを落とさないように頑張って粘りました。
- 気持ちよく頑張れたので、笑顔でポーズ。また来年。
- お昼にはラン仲間2人とステーキハウス成田でランチ、チャックアイ(肩ロース)ステーキ200g。 これでコーヒー付き1380円はお得でおいしいです。
南部鉄使用、北口物産の、ザ・鉄玉子をヨドバシで買いました。
- 南部鉄使用、北口物産の、ザ・鉄玉子
ヨドバシが安かったのだけど、4月末に発注して、納品は6月9日。(汗) 楽天やアマゾンでも売っているし、他社製もあるので、これにこだわる必要もないと思います。
- 早速、ステンレスのヤカンに入れて煮出して冷やした白湯(赤湯)をペットボトルに入れたらこんな感じ
味は少し鉄の香りがしますが、鉄錆のようなイヤな味ではありません。 僕はこのまま飲めると思ったので、通勤ランに携帯して、途中の水分補給時にこれを飲んで走ったところ、すこぶる調子が良いです。
その後、毎日の湯沸かしにはこれを入れて、沸かした後のヤカンにも入れたまま。但しすぐに水を補給して水面下に鉄玉子が完全に隠れるようにします。 そうしないと錆びちゃうから。
コーヒー、紅茶にこのお湯を使うのは勿論ですし、パスタを茹でたり料理にも入れて使うと、さらに効果的です。 鉄玉子を使い始めてから、快調走での息切れもしづらくなったし、走った後のダメージも少ないです。
本日の快調走のGPSログ(JogNote) 途中の休憩中は時計を止めています
夏場のランニング時の発汗に伴う鉄分不足の対策に、レバー野菜炒めを週に1度は作って食べていましたが、コレステロールも多いし尿酸値も上がるので少々悩んでいました。 鉄玉子のおかげで食生活全般のバランスも向上できそうで、今のところ良いことずくめですね。 鉄玉子、万歳!
昨日入荷したスピーカー、(Clarion) SRT1733Sのウーハー/ミッドレンジユニットのみを空き時間にインストールしました。
先日付けたBoston Acoustic の13cmウーハー、5.0LF、9年間も蔵に保管されていたので当初は低音が出なかったのですが、しばらく鳴らしているうちにほぐれてきて少し不足かな、という程度まで出ていました。
しかし、普段ホームで聴いているフルレンジスピーカーの中域とはちがう無理して出しているような中域は聴いていて楽しさが半減。。
今度のSRT1733Sは、17cmウーハーに5cmミッドレンジがコアキシャル配置されていて、中域~中高域が素直に出てきます。 値段が安いので解像度も透明感も高くないですが、音圧レベルとしてきちんと素直に出てくるとかなり違いますね。 フルレンジの音に近いです。 実売1万円くらいなので、中域重視の私にとってかなりコスパが高い。 16~17cmの2ウエイのウーハーでこれだけの中域・中高域が出るスピーカーとなると、3万円オーバーになるのではないかと思います。
ツイーターはDaytonのをそのまま使用し、SRT1733S付属のツイーターは不使用です。 音も聴いてみていません。(汗) なのでこのスピーカーの高域は評価対象外です。
取り付け位置はドアミラー内側で試していたのですが、中域の良く出るドアスピーカーに変えたら定位がばらけてしまったので、少し下に下げました。 ドアノブの前あたり。
なお、低域はこのクラスのユニットの常にならって、ダンピングが足りずポコポコ鳴る感じが拭えません。 おそらくQtsが高いのでしょう。(1.0以上ありそう) でもまあ、低いほうが全然出ないわけではないですし、それほど悪くもなく値段を考えたら頑張っていると思います。 但し、デッドニングは強く推奨ですね。
ところで、このクルマのディーラーオプションのナビ、クラリオン製の MC-312D-Aですが、 そんなに悪くもないなという印象に変わってきています。 さすがにノートに付けた(KENWOOD)彩速ナビMDV-737DTには敵いません。
純正ナビにプラスのグレードアップ、デッドニング含めて総額2万円ちょっとでここまで出来ました。 コスパはかなーり高いと自負します。 これでしばらくは落ち着くかな。 ツイーターの位置はしばし試行錯誤しそうだけど。
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過去ログ
さて、コンテストは見送りましたが、3D-subakoの改良を止めるつもりはありません。 折角楽しんでできる状態に戻ったのですから。
土、日の夜に、密かにミルクプリンを内製しておりました。 それがまた、見栄えは不味いが隠し味がうまいのなんのって。 平べったい渦巻き君との相性がバツグンで。。
さて、これはなんの事でしょう? あはは、 3D-subakoの下に置いていたディフューザーに手を加えた物の事です。 以前の積層合板の上に、 シリコンシーラントで盛り付けしてみました。 こんな見栄えの悪い物に気柱共鳴の聴感上の緩和効果があると思いますか? それがかなりの効果があるんで すヨ。
これはL側のスピーカーのスパイラル出口を撮影したものでして、下から見上げたとき螺旋音道はCCW(左回転)で降りてくる構造です。 丁度ユニットの 180度裏側辺りが螺旋仕切りの末端でして(画像の○印の奥)、そこからディフューザーで導くように空気の流れを作るものです。
で、今回の実験でなかなか面白いことがわかりました。 そのポイントは・・
1、円周長を有効に活用した音圧分配
ヒラベッタ型の3D?スパイラルホーンは、ホーン出口の音圧方向が、Takenaka氏オリジナル設 計よりも円周方向に残っている。 オリジナル設計は細めの管で出口のベクトルは開口部方向にかなり向けてあるものが多く、おそらく出口方向に向いているほ ど出てくる音圧はよりダイレクトに向かってくるでしょう。
一方、平べった型では逆に円周方向成分が多く残っていますので、そのまま筒の中を周りながら降りてきます。 (もちろん、筒はここで切れていますから、切れ目から外へ飛び出そうともします) まずはこの円周方向の音圧成分を利用します。
2、開口寸法の最適化
上記音圧分配は、ただ開口があるだけでは そこから一気に抜けてしまって、分散効果があまり得られません。
今回の試みとして、仕切り端の所で開口幅を一旦狭めた上で徐々に広げてゆき、一周する頃にまたすぼめる、という寸法設計にトライしてみました。 元々スパ イラル開口部の面積は大きすぎるくらいに十分ですから、このようにスパイラル中心付近を狭めていっても十分な開口面積が取れます。 勿論あまり絞りすぎる と詰まった音になりますが、ホーン出口面積より広い分には大丈夫のようです。
こうして開口寸法をコントロールすることで、音圧分配が中域から中 低域、低域にかけて割と均一に行われるようです。 気柱共鳴の聴感上の「ちらし」効果に加えて、低域の量感向上にも寄与しています。 より広い面積に放射 上に音圧を作る効果だと思いますが、最近使っていなかった「バックロード的な低音」という表現をまた使いたいと思う程の変化です。
3、気柱長さの分散
これは推測に過ぎませんが、subakoでは160Hz付近で起こっている1次共鳴。 約1m程度の気柱相当の共鳴で す。 3D-スパイラルでは、気柱共鳴の起きる音道長さは、スパイラルの中心径に寄って来るようですので、ダクト共振計算に使う音道長さの半分ほどの長さ の気柱共鳴になると考えられ、 これが一般的なバックロードホーンとの特性差に(良くも悪くも)繋がっていると私は考えています。
で、この気柱長さを分散できれば、共鳴のピークが分散される可能性があるわけです。
今回の構造ですと、開口面積を絞って気柱長さを先に延ばしたような格好になっていますので、仮に円周の1/2の長さに沿って分散したとすると、
外筒の内円周長が 195mm x π x (1/2) = 306mm
と なり、元の長さの30%もの長さで分散される可能性がありそうです。 もちろん、スパイラルの仕切り自体はちょん切れた後ですから、完全に分散されること は無いとは思いますが、耳で聞いた限りでは効果がかなりあります。 測定するとどうなるのか、次回はトライしてみたいと思います。
以前「スパイラル出口に邪魔板を置くと、共鳴の減少効果がありそうだ」 とアナウンスしたとき、kumasanがH-75でトライしていただいた のですが「効果なし」との結論でした。 その時は「平べったい形でないと効果ないのかなあ・・」 と思ったものですが、 上記3、の効果は外筒の径に大き く依存しますし 1、の音圧ベクトル方向の違いも加わりますので小口径スパイラルではあまり効果が出なかったことの説明もつきそうです。
なお、この出口ディフューザーはまだまだ奥が深そうでして、日々(夜な夜な)形を変えては試行錯誤を行い、最終的には積層合板のサンダー掛け品で新作し、完成品を作り上げたいと考えています。
13日間にわたる機械メーカー試運転から帰ってきて休む間もなく、モーションクリエイト社の法人決算・確定申告、ようやく完了。
設立後第7期の今回、辛うじて黒字。 大型案件2件こなしたにも関わらずこの程度だ。 そうは言っても4期ぶりの黒字であるので、嬉しい気持ちもある。
また、XOOPS Cubeのモジュール開発に費やす時間をそこそこ取った上でのことなので、良くできた方だと思って良い。
で、既に3月から始まっている今期は、大型案件は期待薄だが、中小の案件をできるだけ取りに行こうと思う。 実働すると辛い面もあるが、仕事に楽しみを求めることを止めにしたため、どんな仕事にも食いついていかねばなるまい。
ということで、H24年期も黒字化して、4期前の損失を消すのが目標。
・・ ところで、
今回より法定調書に「事業年度分の適用額明細書」が追加されて記載提出が必須になった。 これは、「租税特別措置法」の特典を受ける場合に提出が義務付けられたもので、
- 年800万円相当以下の利益金額に掛かる軽減税率
- 中小企業者等が少額減価償却資産について取得価額を損金算入している場合
など、私のような零細企業は特に提出必要となる場合が多いので注意です!
参考:適用額明細書 (小さな会社の税務・経理)
7月18日(土)は、例年通り地元の祭礼が行われました。
本年・来年の2年間、私は交通安全協会メンバーです。例の、警官似のコスプレ、いや失礼、制服を着ての1日。 そしてつまり、その祭礼の交通安全係の責任者です。
朝10時、愛宕(あたご)神社に集合し、神輿を百数十段降りた後から、県道警護に参加。 このときは駐在さんが前後についたので、誘導の仕方が参考になった。
その後、警護控え室のすし屋で昼食をとって、自分と応援者の計2名で愛宕神輿の列を離れ、持ち場の原宿区の八坂神社に。 まずは子供神輿の安全警護から。私一人で十分であった。
この間、相棒(応援者)はだいぶ取り持っていただいたようで、15時半の芸座出発の際には、すでに出来上がっていた。
八坂神社に到着し、神殿の脇に引かれたござの上で、皆で杯を交わす。 私は元々強く無いし責任者であるので、口をつける程度。 相棒は、知人に勧められて結構やったようだ。初対面だし、どれだけ飲んでも大丈夫なのか、よくわからんし。
そして16時半から、神輿渡御?各町内をわたり歩く。 この時、相棒の状態は既に最悪。 合図で意思伝達がきちんとできず。 冷や汗をかく場面は無かったものの、安全係が一番危ない感じ。 結局自分が動き回る回数が増えて、よく汗をかいた。 天気が曇りでよかったあ。
夜の還御までの時間に、警護控え室のすし屋で夕食。 お願いして相棒を交換していただいた。 出来上がってしまった相棒は、県道の迂回案内役に廻っていただいた(一人でできるからね)。
新しい相棒とは、合図できちんと意思疎通もできたし、夜になって交通量が減ったことから、神輿還御も滞りなく終了。 控え室で反省会を行い、事故なく終了したことを全員で確認して解散した。
まあとにかくこれで一安心。田舎のこじんまりとした祭礼だから、例年こんな感じらしい(と言われたけど、ちょっと酷かったので来年はきちんとします)。 自分的にはずいぶん頑張ってやったので、翌日の祭りのお疲れさま会では、数名の方から「交通整理のプロ」の称号をいただきました。
今年はあと年3回の朝の交通指導と、カーブミラー清掃などを残すので、半分くらいの仕事量が終わったかな。
仮想化の話ではないんだけど、仮想化NASをREGZAリンクに使っている人もいるかと思うので、[仮想化] カテゴリーの記事とします。
何がハマったかって、過去にはESXi同一ゲストマシン内ではディスクの交換など実施しても無問題だったのに、今回はその録画済みDISKそのものを他のゲストマシンにぶる下げ替えると、REGZAでそれを再生できない。。
ほとんど丸1日かかって、ようやく解決したので備忘録。
...
いよいよ明日に迫ったstereo誌スピーカーコンテスト本選。 今日は最終の煮詰めの日です。
「巣箱」君としての外観を整えるため、塩ビ管部分を木の幹に似せた木目調の壁紙を貼りました。
ユニット固定ボルトを、+小ねじから黒染めの六角孔付ボルトにしたかったのですが、地元のホームセンターにはありませんでした。(涙) ・・仕方ないので、マジックで黒く塗ってみましたが、まあこれでも良いかな。。
さて、音のほうですが、昨日秋葉原でフェルトと鉛テープを仕入れて来たのですが、フェルトを入れてみたものの、音のスピード感が落ちて重心が上がった感じになってしまい、取り去ってしまいました。 結局、空気室内は吸音材ゼロです。
・・但し、以前から使っていた秘密の拡散材が入っています。 これについては、また後日のお楽しみということで。 ピアノの右手高音部分の定在波・共鳴防止に寄与しています。
下部ディフューザーの形を更に削って整え、水性クリアラッカーを重ね塗り。 細かいところを微調整して、完成です。
改めて聴いてみると、かなり完成度の高い音質バランスになりました。 私の部屋とCDプレーヤー、そして自分の耳が力不足で、これ以上の煮詰めはとても困難なレベルまで来ていると感じます。
吸音材ゼロのショートホーンによるスピード感のある中低域と、スパイラルホーン独特の中域輻射によりFE88ES-Rがドライになりすぎず、厚みのある ボーカルやギター、チェロなどを奏でます。 そして低域を40Hz弱までバスレフで補強されているため重心が上がることもなく。
自分でできることは全てやりました。 臆することなく、方舟に乗り込めます! 結果はどうあれ、皆さんに聴いていただくことが喜びです。 おそら く方舟では低域がだら下がりになって不足するとは思いますが、それは仕方のないこと。 それより何より、自分が人に伝えたい音が出せれば満足です。
もっと言っちゃうと、3D-スパイラルが今以上に認知される機会になれば、なんて偉そうなことも思っています。
では、行って参ります。