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3D-ELBOW-R の音は、音質・低音の音圧レベルともほぼ満足すべきところまで来ていたのですが、人間欲深いというか耳が慣れてしまったというか、特にジャズを聴いた時などもっと低い音程までしっかり出て欲しいと、すぐに思ってしまいました。
3D-ELBOW-Rの現状でも50Hzくらい迄は出ていますが、それから下はダクト面積の大きなバスレフの特性で音圧がストンと落ちており、テ スト信号CDをかけると30?40Hzあたりは2次高調波歪しか出て来ません。 もちろん20?25Hzでは空気が震えていることすら感じないほどに低レ ベルです。 でもコーン紙は盛大に動いていますし、指で触れるとかなりの駆動力があるのがわかり、ホーンを工夫すればもっと出るのではないかと思いまし た。 そこでホーン入口と出口を実験的にダンボールで延長してみましたが、やはり50Hzより低い周波数は非常に出難いようです。
さてここで、思い当たるフシがあります。 ホーンのカットオフ周波数(低音限界)です。
Takenakaさんオリジナルの3Dスパイラルホーンは、割と長さがあって、外管と内管の半径比は小さめです。
し かし、今回私の作った「ヒラベッタホーン」は外径145mm、内径30mmと比が大きめです。 この平均径で計算したホーンの低音限界fcは約45Hzで したが、スパイラルの内側に近い部分だけでみると、音道長さが短い間に音道高さがぐっと広がるので、fcはもっと高いような状況であることが想像できま す。 つまり、この外径/内径比が大きいスパイラルほど、低音限界は高い周波数止まりになると思います。
しかし、3D-ELBOW-Rの100?150Hz付近のバックロードホーン的な量感・面積感を保った低音は、この外径が大きい「ヒラベッタホーン」特有のもののように思っていて、これも捨てがたいものがあります。
そこで、図のような2重管式3Dスパイラルを考案しました。 名づけて3D-ELBOW-R2です。(命名が面白くもなんともないですね。。)
内側のVP125のスパイラルの外側に、もう一つVP200でスパイラルを作ります。 それぞれのスパイラルは、外径/内径比は若干小さめになるので、VP150を使った3D-ELBOW-Rより低音限界は下がってくれるはず。
そして、それぞれの音道長さを揃えることで、ホーン出口干渉による歪みを防ぎつつ、ホーン入り口高さ関係を調整して、図のようにVP200でちょうどよく収まり、且つ空気室容積が3.3L程度になるようにします。
ちょっと作るのも大変ですが、螺旋自体は1条として、前回のような2条螺旋ではないため、その分楽になります。(VP125の方は巻きつけ回数が多いので大変そうですが・・)
つけ加えると、空気室内にVP125を突き出しているので、空気室内の中高音の拡散にも役立つかな? なんてことも考えています。
あとは、きちんと時間を作って設計することと、製作の時間をとれるように仕事をさっさと片付けることが必要ですね。(笑)
さて、どうなることやら、乞うご期待。
タグ ランニング レース 健康 Tarther Zeal 横濱ノースドックラン ハーフマラソン
横浜ノースドックFALLラン、ハーフ。
雨の予報が快晴になり、普段は入れない米軍敷地内を気持ちよく走って来ました。 米軍の大きな船や貨物船のすぐ脇を走り抜けるのはなかなか爽快です。 バンドの生演奏でも応援してくれました。
今回は前半ゆっくり、後半飛ばす作戦、予定通りのラップを刻めましたが(GPSログ)、最初遅すぎたのと最後少し落ちてしまって100分切れず、1時間40分30秒でした。まあこんなものでしょう。
途中、3周めで給水が途絶えるというアクシデント・・ 一番欲しかったところなのに、、 4週めで復活してましたが、こういうトラブルはちょっと困りますね。
次期スピーカーの「3D-ELBOW-R2」仕様を概略決めました。
検討済の2重管型スパイラルは取りやめ、頭部箱型の単独スパイラルに変更です。
色々考えて、やはり平べったい形の方がホーンとして見た時の低音増幅効果のサービスエリアが広いと推測しました。 その分、バスレフとして見た時のダクト共振周波数を低い方に持っていっても谷間は出来づらい。
また、心配していたホーンの低音限界ですが、ホーン広がり係数を十分小さい値にすることで実用上回避できると考えました。 (K値=1.03/10cm)
空気室容積:3.6L (形状=箱型)
スパイラル径:VP200使用、195mm
スパイラル長:26cm
スロート入口高H0:4.5cm
スロート面積S0:37cm2
ホーン出口面積S1:61cm2
音道回転回数:2.75回(スパイラル巻回数:3.75回)
ホーン長(スパイラル外径基準):169cm
バスレフとしてのダクト共振周波数fd(スパイラル外径基準):42Hz
fd(ダクト内空気容積基準換算値):45Hz
一応、計算もしています。 図外ですが、スパイラル部分のエクスポネンシャル計算が面倒ですネ。
そして、スパイラル自体の径・長さとも大きいので、1本あたり平型キャプタイヤケーブルが19m必要! 巻くのが大変だー。 でもとにかく実験して音を出してみたい。 このサイズで40Hz以下を再生させてみたい。
年明けは1ヶ月間の出張なので、年内に作ってしまいたいですなあ。
フルマラソン公認コースの中で日本一標高が高く(1100m)獲得標高も一番の、榛名湖マラソンをTさんと走ってきました。(最大高低差78mを5周するコースですが、他にも起伏が多く、Garminの総上昇量は620mでした)
シューズは、以前にメルカリで仕入れて5kmレースで3度ほど履いたエンドルフィンプロ4、今シーズンの主力シューズとして、フルデビューです。
5周の周回コース中に、地獄坂と呼ばれる2kmほどの劇坂があります。「登りは子猿、下りは小石」byけん玉ランナー/高橋尚子 特に下りはピッチを回して、着地衝撃を前腿で受けないようにしたいです。
どうせ後半は足が動かなくなるのは目に見えている変態コース、1周目、2周目の下りはハイペースで飛ばします。Tさんは下りが速く、3周目にはだいぶ引き離されました。
ところが3周終わって4周目に入る給水でTさんが止まっている間に、私が先行しました。
しかし目標のランナーがいないと、頑張ってはいても特に地獄坂でスピードダウンが顕著。下りも平地もどんどん遅くなる。4周目が一番きつかったです。
5周目になると最後だから元気になるけど、登りはもう止まらないようにだけ粘って超スローで走り通しました。
ラスト400mで、サブフォー目指してスパートしました。キロ4.35くらい出ていたと思います。
- ゴールタイム
ネット4:00:20
あー、あと20秒、どこかでひねり出せたかと考えてみましたが、多分無理でしたね、これが精一杯でした。
- GPSログ(Garmin)
Tさん、お世話になりました。とても良い練習になりました! 次回、水戸黄門マラソンも頑張りましょー
■前日からの食事とレース中の補給
- 前日
- 昼食:スーパーで購入した、焼うどん、塩焼きそば、各1パック
- 夕食前:モルテンドリンクミックス320 1袋500ml
(30分以上空けて) - 夕食 :レトルトごはん300g、刺身3種盛り1パック
(1時間以上空けて) - 就寝前:モルテンドリンクミックス320 1袋500mlの半分を飲む
- 当日
- 朝食前:半分残していたモルテンドリンクを飲む
(30分以上空けて) - 朝食 :おにぎり2個、コッペパン(粒あん)1個
- 朝食前:半分残していたモルテンドリンクを飲む
- レース中
- スタート直前:アミノサウルス-1
- 22km付近:モルテンジェル100
- 30km付近:モルテンジェル100
- 34km付近:コムレケア(脚攣り予防)
- 37km付近:モルテンジェル100
■翌日
あれだけ激走したのに、翌日の筋肉痛・関節痛はそれほどではなく、ペースを落として7kmのリカバリージョグができました。きっと「下りは小石のように」走れたお陰でしょう!
【レース報告】6/8 東京北区赤羽マラソンハーフ
先月の5kmレースで気をよくして、中強度走で向上した有酸素運動能力向上効果を確認のために、暑熱順化も兼ねて気温26℃のなか、ハーフマラソンを走ってきました。
シューズは先月メルカリでわずか5km走行品を11,000円(定価19,800円)で手に入れたSauconyエンドルフィンスピード4。前モデルも3足購入し使用、ストックしていますが、新作は従来よりナイロンプレートの剛性感が上がって、反発のリターンを少し強めに感じます。今後のハーフやフルマラソンのレースに履く予定。
気温は高いものの、湿度はムシムシというほどではなく、カラッともしていませんでしたが、適度な風があって涼しさも感じ、思いのほか走りやすかったです。
目標は1:45でしたが、結果はグロス1:46:47、手元Garminでは1:46:26でした。後ろの方からトコトコスタートしたので、出だし詰まって遅かったのもありました。
- GPSログ(Garmin)
| ラップ詳細 |
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往復5キロのコースに給水所3箇所、水浴び一箇所を4周。給水は毎回、水浴びは3回いただきました。
15キロ超えるまではきつすぎることもなく楽でもなく一定ペースを刻めましたが、過ぎたあたりから呼吸が激しくなって辛くなり若干タレましたが、ラスト3キロはゼーハー言いながらラストスパートしてゴールに飛び込みました。
エンドルフィンスピード4、これはこのペースになかなか良いです。スピードコントロールがし易いです。今後のレースで使う自信が付きました。
そしてなんと、60歳以上の部で18人中の3位に入り、陸上種目では人生初の表彰台に登りました。
思ってもみなかったご褒美に、とても嬉しかったです。 若い頃、軟式テニスで横須賀市長杯を一度だけ優勝したことがあって(この時は完全にペア相方のお陰で勝てました)、それ以来の40年ぶりでしょうか。良い記念になりました。 
【意識したこと】
最近のマイブーム「お尻ダブルMax」、荷重時に軸足側のブレ防止ブロックと、遊脚側のお尻を締めて骨盤を前に送り遊脚の早めの降ろしでリズムを刻むことを心がけました。
お尻で骨盤を前送りすると、遊脚がつられて一緒に付いてきてくれる感じで、無理に脚を上げたり前に送ったりせずとも降ろすだけで回ってくれます。更に体幹が安定するので、上体の押上げとキックの同期とバランスを取りやすく、ゆったりめの腕振りでも結果として一定ペースを刻みやすい印象です。まだ伸びしろがありそうなので、今後もこの部分の精度アップを図ろうと思います。
5月の月間走行距離は300kmに届かず275km。6月はここまで92kmと順調に距離を踏めていますが、梅雨が待っていますね。 この調子で練習を重ねて夏を乗り越え、秋のレースに繋げたいです。
東京マラソン 2023、完走しました! いやもう、本当に夢のような時間が流れる週末でした。ブログ1本では到底書ききれませんが、エッセンスは漏らさず書き留めておこうと思います。
前日のランナー受付会場前。
ここで大人気ランチューバー、三津家(みつか)さん(応援ネーム:みつやさん?)が偶然にも動画撮影を終了しファンサービス中。最近すっかり大ファンになっている私めも、いつもの「やってみよう~」ポーズで一枚撮っていただきました。 4週連続のフルマラソンで公認コース自己ベストの2時間30切りを目指すようです。すごい!頑張ってください!!(私もね・・)
受付けはスムーズに完了して、EXPO会場へ。STARTSブースの記念撮影スポットで1枚。
シューズは、先日メルカリで購入し盛岡で受け取った中古の Endorphin Speed 3。EXPOでsauconyブースがあったので、お願いしてEndorphin Pro 3 を試し履き。持参したSpeed 3 との比較では、プレートはやっぱり硬く、Speed3よりクッションは少なくなっている印象。とても私の手に負える代物ではありません。 藤原商会さんが「じゃじゃ馬」というほどつま先のロッカー構造がキツく、初代ズームフライのように「カクっ」とならないようにうまく使いこなすのは難しい部類かと思いました。
当日スタート前の様子。Dブロック先頭付近に並びましたが、1時間半前に路肩に座って寒さを凌いでいたため、アップもろくにできず。 その代わり隣に座った見知らぬおじさんと若い女性と3人でマラソン談義で楽しく時間を潰してとてもリラックスできました。
- 結果
- グロス 3:43:32
- ネット 3:39:57
- GPSログ(GARMIN)
- 速報タイムと通過順位
- Garminラップ・心拍数・高度/ピッチ
今回はモルテンドリンクのボトル携行はせず、モルテンゼリーの携行に切り替えました。使いやすい腹巻きタイプのポーチと併用してスマホや貴重品持参で走行。前日と当日入場前までにモルテンドリンク2袋使用したうえで、ゼリーは今回25km、30km、35kmの3回服用し全く燃料切れにはなりませんでした。コスパは悪いですが安定した効果があり、ゴール後の内臓も割と元気で食事も普通にとれるので、今後はこれを標準にしようと思います。
レース展開として、終盤に家族の応援もあり、最後まで元気に走り切りたい思いが強く、序盤の下りで上げすぎないように慎重に入りすぎ、中盤までペースが上がらなくなってしまいました。
- Youtubeに上がっていた、7km付近の動画、5:27あたりに画面中央を通過する白キャップ白シャツ、サングラス、ピンクシューズが私です。この時点で4.0ペーサーの7分前、3.5ペーサ通過から2分30秒も差が開いていました。5km~10kmの平地区間でペースが落ちたことが、今回タイムが振るわなかった一番の原因と考えます。
https://youtu.be/krdv43ggMqQ?t=319
姿勢は猫背になっておらずリラックスできているので、もう少し前傾して接地時間を短くすれば、キロ5分を切って巡航できるように思います。今後の課題。 - 33km付近、15分10秒くらいに画面中央を通過、この辺りから必死に追い上げ結構な人数を抜き戻しました。3.5ペーサーから11分遅れ。
https://youtu.be/wwscXn5w4PE?t=905
そのおかげで後半も足は35キロ付近で膝筋がピクっとなったためコムレケアで攣り予防しましたが、どんどん棒のようになっても体は元気で、一番キツイ39km付近の芝公園前の家族の応援にも元気に応えられました。
14キロ過ぎで、運よく先頭集団とすれ違いました。「大迫ー!!」と大声で応援しました。
イベントの運営は、さすが世界6大メジャーマラソンだけあってあらゆる部分に工夫がされていてすばらしいと思いました。 また何より途切れぬ鈴なりの声援はランナーに本当に元気を与えていただけたと思います。 私は最後の石畳でも元気でしたので、「みんなありがとう!みんなありがとう!みんなありがとう!みんな・・ ごほごほっ」と連呼して走りました。
- 走り終わった後、応援してくれた家族と最高に美味しい昼食とアルコール(山崎ウイスキー水割り)
抽選倍率10倍で当たった夢の時間でした。関係された方々に本当に感謝いたします。ありがとうございました。
1/26に館山若潮マラソンフルを走ってから2週間。
この時期特有の?荒川の強風と戦ってきました!
館山ではズームフライSPファストを履きましたが、僕にはクッションが足りないように感じたので、今回はエピックリアクトフライニットを引っ張り出してきて履いてみました。
まず結果だけいえばグロス3:32:00。自身セカンドベストが出ました!
- GPSログ
Garmin
序盤から3,5ペーサー集団にピッタリ着いて行ったけど、荒川名物強風で向かい風区間の余裕を取るために追い風区間でペースがキロ4:40~45と速くてしんどかった。結局、32キロでコムレケア投入して、足つりは回避できたけど、38キロで脚が売り切れてついていけなくなりペースダウン。Neo逆ローリング走法で、トコトコ走ってどうにかゴール。フルのセカンドベストだからまあまあかな。
1月5日に走ったハーフの時とほぼ同じペースで倍の距離を走ったわけです。我ながらよく頑張ったと。
3月の板橋CITYマラソンで強風になったときと、その2週間後の佐倉マラソンに向けての良い実力試しになりました。
舞鶴のホテルに来ても、軒下で毎日続けています、ぴょんぴょん体操。
1、ぴょんぴょん30秒。・・無酸素運動
2、ジョギング速さの足踏み(半ももあげ)30秒。・・有酸素運動
これを3セット、合計3分だけです。
テレビでやっていた、「あるある体操」の自分流版です。これだけでも、その日は体調が良いし、腰痛も減ります。もちろん、コレステロール対策にも(笑)
皆さんにも、朝の3分をオススメしますよ?。 特に出張先での運動不足解消に最適かと。
関連記事:iPodであるある大辞典3分ダイエット運動!!!!
昨年は、たくさんの方に御世話になりましてありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いします。
去年はいろいろあった年でした。 独立という道に自ら飛び込んでいったわけですが、始める前はいろいろ心配事は尽きませんでしたが、なんとかなるものです。 また、今のところ人繋がりで注文をいただいてやっていけてますが、間もなくそういう状況はなくなるでしょう。 早く自分の進む方向を定めて、真の自立が必要と思っています。
そういう意味で去年は練習試合のようなもの、今年からリーグ戦が始まりその第一歩を踏み出す心境です。
皆様、今後ともよろしくお願いいたします。


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