TOP  >  なーお'nぶろぐ  >  オーディオ

日記一覧

当サイトに登録されている日記一覧
221件のうち1 - 10件目を表示しています。


[投稿日   ] [タイトル   ] [アクセス数   ]
12月
27 (水)
カテゴリー  オーディオ
タグ  スピーカー

今日は午後に東京出張ができたので、午前中に南青山の TimeDomain社南青山視聴室に寄って、Yoshii9を1時間ほど聴いてきました。 まずは対応いただいたスタッフの方と、常連のお客様、お世話になりありがとうございました。

 お約束になりますが、これから書くことは拙宅のシステムとスピーカー(使用ユニット:FE88ES-R)、 そして部屋で聴く音との比較による私個人の主観であります。 ご存知のとおりオーディオは感じ方は人それぞれですので、Yoshii9を普遍的に評価でき るものではありませんし、たったの1時間ほどの視聴でそれを書けるわけはありません。 「なーおはこう思ったみたいだ」 程度に留めていただきますよう、 お願いします。
***
 はじめに、私は塩ビ管スピーカーのオフ会などを通じて、Yoshii9型(?)音場型・仮想グランドスピーカーをいくつか聴いたこ とはありまして、音場型の長所・短所はあると思いますのでそれらは交えて評価しますが、その独特の音場感を大きなプラス評価にすることは致しません。
 一方、視聴のために持参したソースは、下記CD-Rに焼いた音源。 CD-Rに焼くと音が劣化しますのでその分を多少プラス評価することで、結果ニュートラルになるよう努めています。

  1.  使用ユニットFE83E(またはFE87Eかも)の良さを引き出しており、ユニットが上向きということで高域がだら下がりで刺激感無く聴こえ、全ての音が不自然な響きを伴わないが、かといってユニットの素養を超える音は出ていない。 
  2.  低域の量感の出し方には脱帽する。 視聴中に(もちろんスタッフの許可を得て)パソコンを出して内臓マイクでMySpeakerのリアルタイム アナライザ画面を見ることで観測してみたのだが、 実際には35?63Hzあたりは出てはいるのだがレベルはかなり低いのに、倍音領域をしっかり歪感少な く出すことで量感を得ている。 基音が出ていないと倍音が出ていても量感は出難いのだが、無理ない範囲で基音を出しつつ、倍音域で量感を稼いでいてその意 味で音作りが上手い。 なお、拙宅では観測できた(ソース07の)35Hz未満は観測できなかった(聴感上でも出ていない)。
     但し、量感と引き換えにドラムスやティンパニの「アタック感」「スピード感」は減退していて、打楽器系のプレゼンスは低め。
  3.  視聴室の天井高さが不足していて、上向きユニットから放射した音の天井からの反射音が印象の多くを支配している。 実際、ボーカル(ソール02)を聴くと中域のホール共鳴が大きめに聴き取れる。
  4.  演奏会場のホールトーンが、リスニングルーム内の反射音でかき消されて控えめになる。 自然な音場感と引き換えに、演奏会場の雰囲気は減退傾向との印象。
     この点から一刀両断で評価すれば、音場型スピーカーは演奏者を自室に招いてその場で演奏しているかのような音像感は出しやすいのだが、リスナーを演奏会場に連れて行ってくれるかの如くホールトーンから演奏会場の奥行き感まで再現するような芸当は難しいと考える。
      そういう観点から考えると、Yoshii9が演奏家や演奏自体を主に趣とする人から、ホールトーンの少ない生録再生などで多くの評価を得ていて(と私は 思っているが)、逆にピュアオーディオを趣きとして 「ホールトーンまでも再現」 し「音像を見通して演奏会場を見渡し」 て演奏会場に自分が居る錯覚を 得たいと日ごろから躍起になっている人から評価を得にくく苦戦していることにも合点が行く。
  5.  全ソースで細かなニュアンス・プレゼンスは減退気味。 シンプルなポータブルCDプレーヤー→アナログアンプの組み合わせの限界だと思う。 「これで良い」と思えばそうかもしれないが、ピュアオーディオ派には厳しいだろう。

**
以下、各ソースでの印象を列挙しておきます。

***なーお's Selection for 南青山Yoshii9視聴用 061226         TOTAL 24:43

01村治佳織__Yesterday(Guitar) 3:30
02マリアの子守唄_有山麻衣子(Vocal) 2:15
03NadjaSalerno_Autumn-Allegro(弦楽四重奏)3:31
04松岡直也_CosmosAvenue(Piano-Sollo) 2:33
05ツァラトゥストラはかく語りき-導入部 1:51
06Casiopea_SuperSonicMovement 3:54
07上原ひろみ_LoveAndLaughter(Piano-Band)7:06 (F/O)

***

01村治佳織__Yesterday(Guitar) 3:30
 ★ギター1本のプレゼンス。これに尽きます。
 -> プレゼンスは減退気味。 演奏のトーンや弦の細かなニュアンスが再現しきれていない印象。

02マリアの子守唄_有山麻衣子(Vocal) 2:15
 ★一時期話題に上り、私も参加した本年度STEREO誌コンテストで曲がとりあげられたCDからの1曲です。(コンテストとは別の曲) 。オフマイクのピアノのコクの深さ、ソプラノが反響音にかき回されずに定位するか
 -> ボーカルは天井からの反射音との共鳴が強めに出る。 FE83のボーカルが綺麗に出る音の印象で、それ以上の音は出ていない。 ピアノの中域のコクがもっと欲しい。

03NadjaSalerno_Autumn-Allegro(弦楽四重奏)3:31
  ★ビバルディ四季から秋の第3楽章Allegro。 各楽器の分離と、バイオリンソロの瑞々しさ。
 -> 聴きやすいのだが中低域が緩い。 バイオリンも聴きやすいのだが、キレのある演奏が聴きやすい演奏に寄ってくる感じで瑞々しさは減退。 スピーカーに寄って(1mくらいの距離まで)みると、スピーカーの奥に音像が広がるようになって多少好みになってきた。

04松岡直也_CosmosAvenue(Piano-Sollo) 2:33
 ★松岡直也のCDは音がイマイチなものが多いのですが、この曲が収録されている「NOW THE TIME」は音の良いソロ曲が多い。 まるで自分がピアニストになったように眼前に定位するか。
 -> 低域の量感もあって聴きやすいのだがプレゼンスが弱い。音の強さがもっと欲しい。

05ツァラトゥストラはかく語りき-導入部 (ウイーンフィル・プレヴィン指揮)1:51
 ★冒頭のオルガン32hzと、ブラスの存在感とまろやかさ、ティンパニの打撃感、フォルテシモが破綻しないか。
 -> 32hzは聴き取れない(倍音は出ている)。 ティンパニは丸まる。 フォルテシモの破綻は感じずうるさくはないが、圧倒感が無い。 もっとブラスの円やかさまで出して欲しいが・・

06Casiopea_SuperSonicMovement3:54
 ★活動休止したカシオペアの代表的な曲調で、メロディーは耳に入らないが、歯切れの良いリズムは絶品。 ドラムスや各パートのスピード感をきちんと表現できるか。
 -> 低音の量感でそれなりに聴けたが、ドラムスのキレと凄みはもっと欲しい。 バスレフっぽさが表に出てくる。

07上原ひろみ_LoveAndLaughter(Piano-Band)7:06 (F/O)
 ★30hz?のベース低音の基音が倍音に負けずに聞き取れるか。ピアノなど各楽器の音像が定位するか。曲中の静穏部と強音部の素早い繰り返しのダイナミックレンジは大丈夫か。
 -> エレキベースは35Hzあたりから出ている感じだが、倍音が多いのに歪感が少ないのはよいが量感が足りない。35Hz未満は聴感上は出ていない。 ダイナミックレンジ的にももっと欲しい。 部屋の反射音で収束が遅く、強音部の直後の無音部のニュアンスが苦手な感じ。

room.jpg

 以上、冒頭の所感の「4」に納得し音場型スピーカーを欲する人には完成度が高いと思いますが、私は30万円を出して買う気にはなれません。 あと10万円かかっても良いから、拙作のsubakoの完成度を上げるほうが良いと思いました。

3Dスパイラルホーンスピーカー 記事リスト

コメントあり 10  |  続きを読む |  閲覧(25041)
11月
18 (火)
カテゴリー  オーディオ
タグ  player ハード

今週も東北方面出張中ですが、数ヶ月前に壊れたポータブルプレーヤー(iRiver iH120)の代替を探していたところ、安くて良さげなものが見つかったので思わず出張先のホテルへ配送にて、購入してしまいました。。
買ったのは、SanDiskのSansa e280。(amazon.com)購入時価格¥8,800。 価格.comのレビュー
8GBのフラッシュメモリに、microSDカードの外挿しに対応した数少ないモデルです。 これでこの値段は、安いですね。 :-)

36.jpg

ホテルに帰って、早速開封。マニュアルも電子マニュアルのみで弁当箱くらいの箱の包装は至って簡素。
出張先なので、手持ちはWMA圧縮ファイルしかなかったので、非圧縮での実力は不明だが、 デフォのファームウエアの音は、amazonのレビューどおり正直言って期待はずれ。 イヤフォンは手持ちのsonyの往年の名機「E888SP」を使用。

そこで、巷で評判のフリーの(Linuxベース)ファームウエア、Rockbox-3.0を入れてみた。 買ったその日に、メーカー保証外にトライする自分が怖い。(笑)

リファレンスにしたのは、中帽の頃から聞き続けている、風の「海風」。  低域のキレと分離が見違えるほどよくなりクッキリスッキリ。 一方で高域はちょっとザラついた印象だが、まあ十分に我慢できるレベル。

その他に、デフォのファームでは使えなかった高容量のmicroSDHCが使えるとか、フォルダ選択での演奏、スリープ機能や電源断?再起動時のボリューム保持、microSD挿入時も無駄なデータベース構築時間がかからない、など、追加機能が盛りだくさんです。 ついでにゲームもできます。(笑)

また、Rockboxをインストしても、元のファームウエアを簡単に立ち上げられますので、安心です。 ビデオを見るときや写真を見るときなど、制約が多いのでデフォのファームを立ち上げる方が無難です。

このRockbox、APPLEのiPod(但し第5世代以前)や、iRiverのiH120などにもインストールできるので、興味のある人はぜひトライしてみると幸せになるかも。 但し、言うまでもありませんが全て自己責任で。 :-D

追記:設定によっては、弱音時に「ジジッ」という電子ノイズが入ることがありますね。 ちょっと気になるかも。 デフォのファームウエアでは聞こえなかった。。
 設定を変更すれば気にならないレベルまで消えました。

 

コメントあり 2  |  続きを読む |  閲覧(23880)
12月
19 (日)

今年の3月に片chの音が出なくなったまま未修理で置いてあった MARANTZのPM14AS-ver2 の修理が上がって戻ってきました。 わぁい。 :-D

購入価格こそ安かったですが、定価の張る物だったので修理代がいくらになるか不安だったのですが、 パワー部品ではなくバランスボリウムの故障だったようで、15000円程度で済みました。 よかった。

修理内容

  1. バランスVR不良、交換
  2. メイン基板&基板HDAM分解半田修正実施
  3. 定格歪、F特、MAXパワー各測定実施
  4. その他動作点検 フロントシャーシ修正実施

部品交換だけでなく、これらのことをやってくれてこの値段なら、まあ納得です。

久しぶりに、FE103En-Sの「目玉おやじ」Super-Swanで聴いていますが、安物の代替デジタルアンプでは出なかった音の安定感・コリコリした中低域に、実力を再認識。 更に愛着が湧きました。

さて、次はPCサーバー周りの再構築と、デジタル伝送系の更新を計画します。
コニさんご使用のFirestone のBRAVOにするか、 JAVSのUDT-1にするか少し迷いますが、拡張性を考えて、UDT-1のほうにしようかな。 本当はもう少し安い製品が出るのを待ちたいんだけど。。

それより別の問題が発生、どうやらこの時から愛用してきた、SE-90PCIが壊れたっぽい。 win2000でもXPでも動作しない・・ マザーボードのほうがおかしいことを祈る。。 別のマザボでそのうち確認予定。 :-(

で、とりあえずJAVS nano/V あたりをお試しで買ってみようかと思ってる。 この値段で、クロック精度±1ppmのデジタル出力で、DC-61がレベル1ロックしてくれればかなり音質アップするはず、コストパフォーマンス高し。 SE-90PCIを超えるくらいの音は出るんじゃないかな。(デジタル出力限定だけど)

コメントあり 2  |  続きを読む |  閲覧(22733)
12月
22 (水)

USBサウンドカード、(JAVS) nano/V を試しに買ってみました。
結論からいうと、既に所有していたUSBサウンドカード、(AudioTrack) PRODIGY CUBE に首の差で若干届かない程度の音でした。(光アウト+ASIO4ALL 限定比較)

usb_sound.jpg
左から、PRODIGY CUBE , nano/V , Clorets(サイズ比較用)

実は、今日の今日まで、PRODIGY CUBEの音質はあまり高くないと思っていました。 その理由は、日頃使っていたノートPC (ThnkPad T42)にUSB接続して光アウト、AccuphaseのDC-61に入れた時、ジッターレベル1(±50ppm)でロックされず、レベル2(±1,000ppm)となりSFC(Sampling Frequency Converter:44.1KHz→48KHz)が働いて音が悪くなっていたからです。

ところが今日、試しに(ASUS)M2NPV-VMマザーで組んだPCにUSB接続してみたところ、なんとレベル1でロックしているではないですか!

レベル1でロックせず
lock_level2.jpg
レベル1でロック
lock_level1.jpg

これって、PCが悪かっただけって事だよね。。 :roll:

それでは物は試しと、仕事で取引先から貸与していただいているLet's Note CF-Y8 から繋げてみたところ、こちらもレベル1でロックしました。 やっぱりT42が悪かったのか? :-o

で、届いたばかりのnano/Vでも試してみたところ、Cubeと同じ結果。結論がでました。・・

T42の、ばかぁ・・ばかぁ・・ばかぁ・・

冷静になってまとめておきます。

PCT42Y8M2NPV-VM
Chipseti855PMGM 965
Express
GeForce6150
+nForce430
サウンドカード
Prodigy CubeLevel2Level1Level1
JAVS nano/VLevel2Level1Level1
Onkyo SE-90PCI(参考)--Level1

教訓としては、PCオーディオは繋げてみないとわからないんだ、ということ。 何か事前にわかる指標のようなものは無いのだろうか。

今後のオーディオPC選定が難しくなったなあ。

続きを読む |  閲覧(21737)
8月
6 (土)

Android なスマフォ IS11CA。
出張時に持ち歩くとき、オーディオプレイヤーとして使い、できるだけ高音質で聴きたい。
t_0042396ee982e71a0d46b7ad4280e7da20.jpg
ところが、IS11CAにインストール済みのオーディオプレイヤーでは、愛用してきた (SanDisk) SANSA e280 + RockBox で使えていた、WMA v9(VBR)フォーマットが再生できないことが判明。。

右往左往して試した結果、最後はRockBoxに緊急着陸した話のメモ。

標準のプレーヤーで再生できないなら、マーケットプレイスでもFreeなプレイヤーが沢山あるさ。 そう思ってあれこれインストールしては試してみたが、 ほとんどの「wma再生可能」と書かれたプレーヤーでも同様に再生できなかった。。

試した中で再生できたのは、こちらの記事にも書かれていたように、以下の2つだけだ。

  1. RockPlayer
  2. yxPlayer

いずれも音質はまあまあ、強いて挙げればRockPlayerの方が上か。
しかし、残念なことに、どちらも再生中にホーム画面や他の画面に遷移すると再生を中断してしまう。。 これじゃ使えないじゃん。

ネットを彷徨い、 まさかね、と思って 「RockBox Android」で検索してみたら、このページがひっかかった。

Android版Rockbox - 試行錯誤的知的生活blog

なんと、ファームウエアとして作られてきたRockBoxを、Androidのアプリにしてくれているとな! うっひょー。 :-)

インストールの前に、プログラムの入手。 方法は

  1. Rockboxのページからapkを手に入れる。
  2. 開発中のプログラムを自力でapkにコンパイルする
  3. 個人配布のapkを使ってみる(人柱用)

当然のように、-3の方法で「rockbox_110315_480x800_v110409.apk」を有り難くダウンロードさせていただくことにした。

microSDHCに.apkファイルをコピーし、別途インストール済みのファイルマネージャアプリ上でこのファイルを選択することで、無事にインストールできた。

起動すると、日本語が全部豆腐になっていて読めない。 上記ページにあるようにフォントをインストールすれば問題無くなった。(文字がちと小さすぎるけど、許容範囲) WMA-V9、VBRフォーマットも無事に再生できた。

 フォントの変換が便利。 このページがわかりやすい。

で、肝心の音質は、聞きなれたRockBoxの音の匂いがする。 これですよ、これ。 まあ、ファームウエアそっくり入れ替えたわけではなく、Android上で動いていることもあって、e280の音質には敵わないのは仕方のないことろか。

そして、ページを遷移してもしっかり再生を継続することと、 電話の着信時には問題無く通話に切り替わり、通話終了で勝手に戻ってきてくれる点、3種類のウイジェットまで準備されている点など、予想以上に完成度が上がっていて嬉しい。

ということで、32GBのmicroSDHCをぽちっとしてしまったのである。

コメントあり 4  |  続きを読む |  閲覧(21572)
9月
14 (木)
カテゴリー  オーディオ
タグ  PCオーディオ ASIO

昨日の記事で「ASIO」(Steinberg Audio Stream In/Out Interface) 転送でLilithを使い始めたと書きました。

lilith.jpg

 音質劣化が少ないデジタルイコライザーが使えるようになったのが嬉しいです。

それに、Deamon-ToolsでマウントするCueシートの編集方法や、「CDPlayer.ini」の使用方法を理解できて、今後に向けて方向が見えてきました。
結局、「 SoundPlayerLility」自体はASIO出力にデフォで対応済み。 サウンドカードには「 ASIO4ALL」で無理やりASIO対応させる方法を取っています。

上の画像は、Lilithで18Bandデジタルイコライザーを操作しているところです。 これがまた、細かい設定が可能でして(もちろん設定を保 存・読込できます)、音質劣化もほとんど感じません。 いやいや、CDダイレクトではこれは出来ませんでしたから、ASIO様々です。

一方で、曲名表示はどうなっているのか? というと、「.bin+.cueシート」で保存してあるCDイメージを「 Daemon-Tools」でマウントして仮想CDとして聞くのですが、 この「cueシート」を編集することで 表示されるようになります。

cueシートに関する参考サイト

データベースは 「 freedb」などから引っ張ってくるツールを探しているのですが、 いつも使っている「CD2WAVE」などでも可能ですので、案外お手軽にできそうです。 ただし、cueシートは曲名などに空白文字を許さないので、少々読みにくいですが。
なお、曲名の最終確認は 元ネタなどで照合すればよろし。

ただ、引っ張ってきたデータを手作業でエディタを使って行うのは少々非効率ですよね。。 CD+cueシートに対応した良いエディターが見つかればよいのですが、 無ければ自分で作っちゃえ?! などど思っています。 この程度は少し頑張れば.NetでもVBAでも大丈夫。

この続きは、またそのうち・・  果たしていつ出来るのか、cueシートエディタ・・

***
と、ここまで書いた後に別の簡単な方法を知りました。 Windows標準の「CDPlayer.ini」ファイルに記録する方法です。 こっちの方がポピュラーなのね。(笑)

CDPlayer.iniの使い方

こっちに鞍替え。 自作不要だし。 「PLAYER」というソフトを使えば「Gracenote CDDB」から取ってこれるようだし。

***
またまた追記です。
測定用にこの時準備したサウンドデバイスが、USBなんですが 標準でASIOドライバが入っていることが判明。 早速使ってみまして。

いやはや。こんなに簡単に高音質が出ちゃあ、 今までの苦労はなんだったのか? と思ってしまいます。 USB接続ですから、パソコンにドライバとソフトさえ入れておけば、どのPCでも再生できちゃうんですから。
なお、USBサウンドデバイス付属のASIOドライバはバッチリでしたが、「ASIO4ALL」では途切れ途切れになって使えませんでした。 色々設定をいじったのですがだめでした。

さて、Musicサーバー用に買ったONKYOのオーディオカードは デスクトップPCとともに単なるバックアップ(USBサウンドが壊れたときの予備) になってしまいました。
でもこれで、無駄な電力を消費せずに幸せな生活が過ごせます。

***
さらにその後の経過です。

USBオーディオデバイスの方は、デジタル出力のクロックジッターレベルがレベル2(±1000ppm)であることが分りました。 内部PLLの精度が悪いんでしょうね。。  更に44.1Khz未対応で48khzにリサンプリングされて出力されています。
この状態で、DAコンバータ側(DC-61)はSFC(SamplingFrequencyConverter)機能が自動的に働き、音が劣化していました。

よって、手軽にBGMで楽しみたい時はUSBオーディオから。 しっかり聞き込みたい時は やっぱりデスクトップに組み込んだ高精度クロック使用のSE-90PCIで44.1Khz-24bit出力で行こうと思います。

コメントあり 5  |  続きを読む |  閲覧(21353)
9月
13 (水)
カテゴリー  オーディオ
タグ  PCオーディオ ASIO

稼動中のMusicサーバーですが、ひとつ大問題がありまして。
それは、「プリエンファシス」のかかったCDの再生で必要な、「ディエンファシス」処理がなされなかったことです。
元々、CDの高域ダイナミックレンジを有効に使うように作られたものですが、初期のCDに採用例がありますが、最近ではめっきり使われなくなり、CSデジタル放送などで使われているようです。
昨日、これを解決(?)しましたが、さらにASIO問題に発展中。。

本来、DAコンバーター側でアナログ処理で行うべき(?)ディエンファシスですが、ほとんどのCDプレーヤはオーバーサンプリングされたデータにデジタル処理で行ってい るとのことでして (それゆえ、CDトランスポートの光出力では既に処理済みです
[→060914訂正: DAコンバーターの前段デジタルフィルターで処理されるのが一般的のようです。]  パソコンのCDプレーヤーにその機能が無いと、サーバー出力では高域が思いっきり強調された音で再生されてしまいます。 先日記事にした、「夏の旅」がプリエンファシスのかかったCDです。

実は、仮想CD→プレーヤーソフト→CDデジタルスルー 処理が可能なプレーヤーソフトがまず少ないです。 win2K標準のCDプレーヤーはOKでしたが、MediaPlayer9はWAVEでしか出力されません。 私は最近「DSマルチメディアプレーヤー」standard版を使っていますが、これらはいずれも上記デジタルスルーはOKですが、 ディエンファシス処理ができません。
・・折角のデジタルパススルー対応のSE-90PCIが宝の持ち腐れになってしまいます。

一方、ディエンファシス処理可能なソフトとしては「SoundPlayerLility」がありますが、WAVE経由となってデジタルスルーが出来ない・・ 
WAVE経由だと、どうしても音が劣化します。 (T_T)

仕方ないので、このCDデータを一旦WAVEファイル群に吐き出し、ディエンファシスソフト「DE.EXE」で1ファイルずつ処理して、これを別のライターソフトで再度CDデータに合体する、という方法を用いました。 コマンドライン操作なので面倒ですが、変換誤差が少ないようです。 私は、ここのType1で使用しています。

デジタルスルーができて、ディエンファシス可能なプレーヤーソフト、(できればフリーの) どなたかご存知でしたら教えてくださいませ。 「スルー」なんだから何も処理しない、ってのが当たり前だとは思いつつ・・
こんなマニアックところでも、話題に上ってますねえ。

何やら、「ASIOプラグイン」を導入して、無理やりASIOをすると、上記登場した「LILITH」が使えそうな予感。 おまけに、Windowsカーネルミクサを経由しないでダイレクトにストリームデータ渡しができるから音質も向上するはず ・・リスクもありますが、やってみる価値はありそう。 どんどん深みにはまって行くぅ・・

以下、その他のASIOリンク。

ASIOな日々

ASIOで音質改善!

ASIO-USBで音質改善! 
↑USBデバイスを使えれば、日常使用のノートPCで再生可能となりメリット大。

コメントあり 1  |  続きを読む |  閲覧(21318)
5月
18 (金)

コンテストに向けて少しずつ進めてきましたが、仕事が混んできてこの先時間が取れそうにないので、現状で応募原稿を書きました。 これで提出するつもり。

twister_front2.jpg

・作品名称: 「Twister
・本体寸法: W300mm x D300mm x H500mm
・使用ユニット: FE103E x1、FE107E x1、XT25SC50-04 x1 (片側)

■コンセプト
・ 中域を中心に、低域?高域まで十分に伸びたバランスの良い聴き疲れしない音で、フレッシュさも出すため軽量コーンのフルレンジをネットワークスルーで鳴らしたい。
・ 低域は前作(3D-subako)のコンセプトを踏襲し、小型化が可能で「軽く聴き疲れしない」低域をもつ円筒型3Dスパイラルを採用し、その「広帯域バ スレフ」の特徴を生かして前作より十分な中低域の量感を確保する。 高域はメインのフルレンジをスルーで使いながらも、ツイーターと上手に繋げてバイオリ ンの音を「より、らしく」再生したい。
・ 主宰する「積層スピーカーの会 http://www.sekisou.org/ 」発足記念として、短時間でインパクトのある積層スピーカーを作り上げたい。

■設計
・ ユニットの選定は、前作の「ユニットの素性の良さに依存」から脱却し、容易に入手可能なこととナチュラルで中域が豊かなことからメインは「FE103E」 に決定。 ツイーターには、伸びと能率・小型マグネットでフルレンジと近接配置が可能で違和感なく繋がる音質の、Vifa(Logic)のリングツイー ター「XT25SC50-04」を選定しました。
・ フルレンジをスルーだと高域に位相特性の相違によるツイーターとの干渉が出て音を濁します。 今回、インピーダンスや位相も含めた事前の測定・シミュレー ション(ARTA・LIMP + SpeakerWorkshop)により、FE103Eをツイーター基準で同軸上30°「あっち向いてホイ!」することで、フルレンジの高域を自然減衰さ せて比較的スムーズに繋がることを確認して進めました。 実際にはXT25を内側15°、FE103Eを外側15°振っています。
・ 低域は前作の「中低域の薄さ」を補うためにFE103Eを2発使う計画で始めました。 2本目(下側)はツイーター基準で60°ネジって高域を減衰させます。 当初は2本ともスルーの予定でした。(音出し後にコイルを追加、1本をFE107Eに変更)

netsim0705112.gif

・ ネットワーク(完成版)は図のようになっており、中?高域にかけてスムーズなsimulation結果を得ています。(5?10KHzで干渉が出そうですが目をつぶります・・)

twister_sim0705112.gif

・ 箱の設計は、今回サイズの制約があり苦労しました。 2本のフルレンジの空気室?スパイラルダクトを完全に分離して独立した動作調整が可能とするため、スパイラルを2条スパイラルにしました。全積層構造の円筒型スパイラル(それも2条)は今回初挑戦です。。
 また、ダクトからの中高域の漏れの減衰効果と、中低域の伝達効果を上げるために、下部BOXを内臓しています。

■命名  スパイラルでネジって、ユニットもネジるので「Twister」(別名:「ネジったの?」)と命名しました。

■製作

cutting1.jpg

・ 主材料は、積層に使う15mm厚600mm x 300mmカットのシナベニヤ。 これを32枚積層します。設計では33枚でしたが、厚みが15.5mm/枚あって1枚減らしました。 図面から原寸大の 型紙を作成し、板にケガイて、ジグソーでひたすら「くりぬき」作業です。(写真の左奥がくりぬいた端材の山。まだ半分くらい。エコに反する製作法だなあ) くりぬくだけで丸2日かかりました。

blocks.jpg

・ 積層法では、各層の密着?剛体化がポイントになります。 今回、M8-L480mm長ネジによる締め上げ法を採用。 ブロック毎に接着剤を塗っておき全体 を締め上げてバラす、の繰り返し。 最終調整のために4ブロック分割可能とし、接続面にスポンジテープを貼ってエア漏れを無くしています。 締め上げれば 剛性も十分。

duospiral.jpg

・ スパイラルの各ディスク端面は、45°均一面取にとどめて作業量を削減しました。 音質的な劣化はあまり感じません。

■音出し?評価
● 高域  薄すぎず、でしゃばりすぎず、満足できるバランスを得られました。 弦やハーモニカがFE88ES-Rほどうるさくならず、けれども実在感があって実に良いです。 でも解像度や音場感は前作のほうがやや良かった? 変形バッフル形状の影響か。。
● 中域 フルレンジ2本ともスルーでは中域が張り過ぎ、2本目に7mHのコアコイルを入れました。 これでバランスが取れて、ボーカルのフレッシュ感・しっ とり感もよく出ます。 ただ、前作に続き下面開口ダクトからの中域の漏れがあり音のクセを若干感じます。 また、空気室が変形形状のためか?定在波もあり ます。 今後、下部ダクトや空気室内部調整など時間をかけて煮詰めてゆきます。
● 低域 バランスはこれまで作ってきた3D-スパイラルSP中で最良です。 コイルが入り軽快さが若干落ちましたが、もう1本がスルーなのでベースの弾み 感、チェロ・コントラバスの胴鳴りなどもいい感じです。 決してハイスピードとは呼べませんが、ドローンとした重い低域を長時間聴いていられない私には必 要な軽快さ、でも35Hzまでしっかり伸びてオーケストラもOKです。(下記F特は部屋の測定なので低域レベルは高めに出てます。)
twisterimp070516.gif twister1m070516.gif

● 総じて目的は達成できました。 サイズの制約がなければ設計の自由度も増して解像度なども前作を超えられるかも。。 いつか改良版をトライしてみたくなる作例でした。

参考:設計図
disk516.gif ue.gif
sita_1.gif outside_5.gif

コメントあり 11  |  続きを読む |  閲覧(20601)
10月
25 (土)

明日の、集まれ塩ビ管スピーカー関東オフ2008に向けて、ダブルバスレフスパイラルSP「MSDBS-1」のプレゼンの準備が整いました。
配布予定の説明用の資料です。
昨日のインピーダンス測定後、また少し改良した結果を反映しました。 :-D

なお、一番下に予定曲リストがあります。
クラシック曲も入れていたのですが、ウッドベースの曲が無いのに気づき、変更で省きました。

30.jpg

スタンドは、自宅で使っている積層スパイラル下部の出来損ない部品はちょっと不便なので、 以前使っていた軽量タイプを持っていくことにしました。 ユニット位置が目の高さより高くなりすぎる嫌いもありますが、会場が低域かぶり気味なので、このくらいで行ってみます。

荷物は車に詰め込んだし。今晩は早めに寝て、明朝は余裕をもって出かけよう! :-)

・・おっと、髪も染めなきゃ。(笑)

コメントあり 2  |  続きを読む |  閲覧(19690)
7月
19 (土)
カテゴリー  オーディオ
タグ  スピーカー スパイラル
久々のオーディオネタです。 が、ただの情報連絡だけ。

Takenakaさんのサイ
トで知ったのですが、タテマツ音工さんから、3D-スパイラルスピーカーが市販されました。

市販スピーカーユニットを組み込んだタイプが、いくつか発売されています。
ところで、中身は円筒タイプの3D?スパイラルなのか、角型タイプなのか・・ 興味のあるところです。 当サイト内、3D-スパイラルスピーカーのページ
続きを読む |  閲覧(18799)
221件のうち1 - 10件目を表示しています。



カレンダー
«前の月次の月»
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031
カテゴリー
月表示
新着ブログ
新着コメント