今日は、昨日設計したテレビ台の製作に取り掛かりました。
塗装まで完了させたかったのですが、やはり無理。 組み立て完了で時間切れとなりました。
板厚25mmのパインコア+シナベニアのランバーコア材を使っています。 以前、 北零WOODでバーゲン品があった時、3D-subakoスピーカーの下部ディフューザー用に余分に買っておいたものです。 当時、915mmx2120mmx25mmx2枚で、6,996円(+送料が2枚で2,500円)という格安でした。さすがバーゲン品。
さて、板取図とおりに板に鉛筆でマーキングを・・ と思って見ると、おっといけない。 天板の板目が横目になっちゃう。。 なんと初歩的なミス。 最近はベニヤを良く使っていたので、板取りの時に気を使うべきことを忘れてしまうんですね。
気を取り直して板取りからやり直し。 なんとか前回の余りが多くあったので足りそうです。
カットはいつものようにハンド丸ノコ。 毎度重宝します。 これが無いと大変ですよね。。 全て一人でやろうと思ったのですが、 初めの長辺をカットする時には危ないので、時々家内に支えてもらってやりました。
カットが終わると、高さの基準になる4枚の側板にカンナがけして、きちんと高さを合わせます。 ついでに(?)中板もある程度やっておけば、見栄えが綺麗ですね。
組み立てには、板厚の倍の長さのD4mm x L50mmの木ねじと、木工用ボンドを使用。 面倒なので木ねじの頭にダボなどは省略。 あとで気が向いたらツキ板をカットして張ろうかな。
そしてまたまたミスが一つ。 中板の高さが、下側を広くしようと思っていたのに、気づいたら上が広くなっていました。 バランスが悪いけど、まあいっかー。
ここで時間切れ。 試しにリビングに持って行って、 HDレコーダー・ビデオと液晶テレビをセットしてみました。
やっぱりこの高さだと、見やすいです。
家内も、キッチンからも良く見えるようになったと好評です。
ハイ、私が今までサボっていただけです。
掃除のしやすさを考慮して2分割としましたが、その辺の処理もまあまあうまく行ったし、 床面とのがたつきもほとんどなく、ここまではまあ成功と言えます。
今後の残件
・左の棚に裏板を貼り付け (モノの出し入れが多いため、
奥の珪藻土の壁の保護が目的)
・ペーパーがけ
・コバ面にシナのツキ板貼り
・目止め(との粉)処理
・油性クリアーウレタン塗装
・床と接するコバ面に 「フェルト」貼り
久々の工作。 疲れましたけど、楽しかった。
そして完成は一体いつになるのか (笑)
出張から帰ってきて、何となく低音が前より出ている気がしました。
更に、ダクトと頭部エンクロージャの仮組み部分のスキマを今までビニルテープで塞いでいたところの代わりに、鉛テープ(0.3mm)を短冊状に切って貼ってみたところ、重低音が良く聞こえるようになりました。
一応、F特もとってみたところ、30?40Hzが上昇していてビックリ! 4dbくらい上がったようです。 そして、200Hzの巨大なディップにもまた、2度ビックリ! いずれも部屋の特性もありそうですけどね。。 1枚目が2mステレオ、2枚目が1m軸上モノラルです。 1mでみると、ダクト共振周波数が計算どおりに42Hz程度であることがわかりました。 「バックロードの低域に、バスレフの重低域を繋げた音」の狙い通りの聞き易い音。 ますますやる気が出てきて頭部巣箱化計画に弾みを掛けたいところです が、時間がないなあ・
ようやく、弊社のH18年度決算および確定申告が終了しました。 写真は昨年と同じになるので掲載しませんが。。
まずは本年度単期では黒字になりました。 昨年の損失とほぼ相殺。 良くできました、パチパチ。 でも役員報酬は思いのほか高くないんで、まだまだこれからです。
実は、確定申告に添付する法定調書の複写紙に書き込んでいる途中で、昨年の損失金額の誤りに気づきまして・・ (^^;;; すぐに税務署に電話で問い合わせて、修正後の損失額で記載することでOKとのお返事。 ヤレヤレ。
何はともあれ、これでH19年度の業務と趣味に(?) 集中できまする。
以下は、いつものリンクです。
いよいよ本格的に着手しました、社内ネットワークの再構築。 今後、VineLinux4.0が正式リリースされるまで、何回かに分けて報告します。
まず、10月14日の記事で考えたヘンテコなネットワーク構成は破棄しまして、市販のホーム用ルーターを購入して、きっちりセグメントを分離しました。 そして公開用/社内用PCを分離するため、Linuxマシンを1台新作となりました。
**061024追記
VMWare-ServerのEURA(使用許諾条件)が英文で何度読んでも難解なんですが、公開サーバーへの使用は問題がありそうです。 以下の内容は書き直さず残しますが、今後の実態を反映しないものとしてご理解ください。
**061027追記
VMWare社と連絡を取りまして、サーバー公開自体はEULAに違反しないとのこと。 EULAの日本語訳が間もなく公開されるようですが、それを読んでもまだわからなかったので、直接問い合わせてOKの回答をもらえたことで、安心して進めます。
但し、VineLinux自体はサポートOSリストにありませんので、サポートフィーを支払ったとしてもサポートを受ける事はできません。
また、ライセンスはホストマシン1台につき1つ必要とのことで、弊社では2台にインストールするため、もう一人の社員(妻ですが)に登録してもらって、2台分のライセンスを得ました。
**追記おわり...
本日は忙しくなかったので仕事は休み。 (^^;;
Twisterの設計図を仕上げました。
↑ 33枚の積層合板、1枚たりとも同じ物は無いのですが、 円筒スパイラルのディスク部分と箱の枠部分を別に書くことで、図面枚数を減らしました。
今後、これを原寸大のテンプレートに書き出して、板取りを行います。
作るのも、大変そうです。 (T_T)
連休中にはとてもじゃないけど完成しません。 できるだけ楽しんでやろうと思います。
ちなみに使う工具は一般的なものばかりです。
- 電動ドリル
- 電動ジグソー
- 電動ディスクグラインダー
- その他、一般的なハンドツール
- 果てしない気力と、尋常でない体力
なお、M8-L480mmボルトは市販品はありませんので、溶接ボルトを特注としています。
#設計が終わって少しほっとしていますが、本番はこれから?。
#さてと、見積もり仕事を片付けなきゃ。。
***070427追記
問題発生。 シナベニヤの厚みが、15.5mm/1枚 ありまして。 33枚重ねると、511.5mmと規格オーバーです。(笑)
ツイーター付近の1枚を抜いて、スパイラルを1段下げる設計変更で対処します。 これで32枚で、496mm! ふう・・
近々ネットワーク環境を一新するので、その準備として久しぶりにLANケーブルの端末処理をして3本ほど製作しました。
昨年10月に家を建てた時、内装を張る前に(コンセント立会い前) 全ケーブルを自分で張り巡らした以来でして、コツを忘れていてコネクタ2つムダにしちまいました。(笑)
でも慣れれば結構簡単ですから、自宅やオフィス用には自作をお勧めします。
使用するツールです。 左手前から、LANコネクタ(RJ45)、ケーブル(Category5E)、導通チェッカー、RJ45専用圧着工具です。
ケーブルはGigaEther向けには本当はCategory6がベストなんですが高いので、Category5Eでも速度は落ちますが100Mよりはだいぶ早いのでオッケーとしました。(何年後か後悔するかも・・)
昨年300m巻きを買って余りが、(仕事でも消費したけど)80mありましたのでこれを使用。
家の壁にはジャック側が来るのですが、まともに買うとこれが結構値が張るんですよね。 それにフェースプレートも。
昨年はたまたま、「ELECOM わけありショップ」で安く出ていたので 一軒分を総額1万5千円程度で揃えられました。(上記ケーブル・工具・チェッカーなど含む)
ケーブル製作のコツは、とにかく最初に小さなアダプタに通すときに丁寧にまとめることと、その時に各ワイヤが真っ直ぐになっていることに尽きます。 曲がっていると、押し込む時にそこだけうまく入ってゆかずにやり直すことに。
できたケーブルはこうして導通チェックをしておけば、どこにでも安心して使えます。 通した後で断線していた、では涙ですからね。
宅の全配線の根っ子を担当する、8ポートGigaSwichingHubです。 本当は16ポート必要なんですが、まだ使わない部屋もあるので当面必要な分しか挿していません。 8ポートなら8千円以下で手に入ります。
ごらんのとおり、壁には穴があいているだけ。 「仕事部屋」と割り切った環境なのでこれで許せるんですが、自宅専用だとこういうところも気になりそう。。
あ、ちなみに自宅件会社の事務所なので、ADSLは仕事用/個人用各1回線引いてあります。 宅内ネットワークはひとまとめにして、どちらかの回線 に問題が出ても他方に切り替えてバックアップさせることができます。 ちと贅沢な構成ですかね。。公開鯖ですから。 って言ってもADSLですし夫々の IP電話にも使ってますからね。
★しかし今後は、ほとんどが無線に変わっちゃうんでしょうなあ・・
4月25日(土)、 集まれ塩ビ管スピーカー主催者たてちゅうさんの召集により、塩ビ管SPメンバー4人で六本木のテレビ朝日までタモリ倶楽部の収録に出かけてきました。
概要
- 番組 : タモリ倶楽部
- 放映予定日 : (首都圏)5月29日(金)24:15?30分間の予定。
- 出演者(敬称略)
- タレント : タモリ、水道橋博士、玉袋筋太郎、ふかわりょう、土屋礼央
- 塩ビ管有志: たてちゅう(メインゲスト)、長野、マイルドK、なーお
- 内容
(番組表より)「低価格なのに高音質!塩ビ管スピーカーを作ろう!!」と題し、スピーカー造りを学び音質を競い合う企画。
残念ながら、放送前なので詳細はお知らせできません。。
所感
私、なーおはCool Biz*1を携えて参加しました。 受け答えも、喋りが苦手な私としては良く出来たほうかナ。 撮影会場のテレビ朝日地下1階の「第2リハーサル室」が結構素直に低域も出る部屋で、助かりました。
しかし、ワンカットが長くて途中1度も休憩を挟まずにやるのは予想外。 最初から出番だった、たてちゅうさんは、最後までずっとだったので相当疲れたと思います。
そしてタレントさんほか関係者全員、緊張し続けなければいけない。 テレビ撮影って大変だなあ。 良い経験になりました。
そんな中で、タモリさんのお人柄は伝わるものがありました。
そして今回のが放映されて、スピーカー製作に興味をもってくれる人が増えれば、それこそ言うことはありません。 皆さん、お疲れ様でした。
*1 ダブルバスレフ・スパイラルダクト方式の自作塩ビ管スピーカー。詳細はこちら。
今年もシーズンが始まります。 昨年に引き続き、今年も白井梨マラソンでシーズンイン!
今月末にメインの水戸黄門漫遊マラソンフルを控えており、磨きをかけてきた逆ローリング走法とフォアフット、ズームフライを試す絶好の機会です。今日は小雨混じりで気温も21度前後と、この時期にしては走りやすい。45分以内を目標にしました。
いつものようにスタート前のしばし緊張の時間
ゴールしたら名物の梨の山が待ってる!
タイムは目標の45分を切って、44分46秒。自身のこのコースベストを59秒更新、10 km レースの自己セカンドベスト。(ベストは真冬の高滝湖10kmの44分21秒)
50 歳以上の48位/451人、全230位/1635人と、まずまず満足の結果でした。
9キロ手前の坂でペースが落ちました。前半は心拍数はそれほど無理なかったのですが、相変わらず呼吸が辛い。毎度、肺年齢60歳がボトルネック。
前のぶろぐ記事へのコメントで、僕がみやすのんきさんのように3時間を切れないのは、ランニングエコノミーが低い走法で走っているからだ、というように読める失礼な返事をもらったけど、今回は心拍数はそれほど上がらなかったし、エコノミー以前に肺の能力がボトルネックだからそこで限界が決まるのだとレースを通じて改めて感じた。個人の埋められない能力差があるのは当然で、その限界にチャレンジすることに意味があると思うです。僕にはサブ3は無理だとわかっているからこそ、少しでも上を目指す努力を惜しまずできる。
逆にいえば、そうしたボトルネックがどこにあるのか自分でもわかっていない人には、どこにポイントを置いた練習が必要なのかを把握するのも難しいのかも。僕はボトルネックがわかっていることで幸せなのかもしれない。
ともあれ今回の勝因は、逆ローリング走法とズームフライ、フォアフットのマッチングがまあまあできてきたことと、減量の成果でしょうか。
この調子で月末の水戸フルまで三週間、しっかり練習を積んで臨もうと思います。
今週も東北方面出張中ですが、数ヶ月前に壊れたポータブルプレーヤー(iRiver iH120)の代替を探していたところ、安くて良さげなものが見つかったので思わず出張先のホテルへ配送にて、購入してしまいました。。
買ったのは、SanDiskのSansa e280。(amazon.com)購入時価格¥8,800。 価格.comのレビュー。
8GBのフラッシュメモリに、microSDカードの外挿しに対応した数少ないモデルです。 これでこの値段は、安いですね。
ホテルに帰って、早速開封。マニュアルも電子マニュアルのみで弁当箱くらいの箱の包装は至って簡素。
出張先なので、手持ちはWMA圧縮ファイルしかなかったので、非圧縮での実力は不明だが、 デフォのファームウエアの音は、amazonのレビューどおり正直言って期待はずれ。 イヤフォンは手持ちのsonyの往年の名機「E888SP」を使用。
そこで、巷で評判のフリーの(Linuxベース)ファームウエア、Rockbox-3.0を入れてみた。 買ったその日に、メーカー保証外にトライする自分が怖い。(笑)
リファレンスにしたのは、中帽の頃から聞き続けている、風の「海風」。 低域のキレと分離が見違えるほどよくなりクッキリスッキリ。 一方で高域はちょっとザラついた印象だが、まあ十分に我慢できるレベル。
その他に、デフォのファームでは使えなかった高容量のmicroSDHCが使えるとか、フォルダ選択での演奏、スリープ機能や電源断?再起動時のボリューム保持、microSD挿入時も無駄なデータベース構築時間がかからない、など、追加機能が盛りだくさんです。 ついでにゲームもできます。(笑)
また、Rockboxをインストしても、元のファームウエアを簡単に立ち上げられますので、安心です。 ビデオを見るときや写真を見るときなど、制約が多いのでデフォのファームを立ち上げる方が無難です。
このRockbox、APPLEのiPod(但し第5世代以前)や、iRiverのiH120などにもインストールできるので、興味のある人はぜひトライしてみると幸せになるかも。 但し、言うまでもありませんが全て自己責任で。
追記:設定によっては、弱音時に「ジジッ」という電子ノイズが入ることがありますね。 ちょっと気になるかも。 デフォのファームウエアでは聞こえなかった。。
設定を変更すれば気にならないレベルまで消えました。