今年のOMTOMO MOOKの付録は、なんと今や人気急上昇中のMarkAudio製、アルミマグネシウム合金コーンの8cmフルレンジユニット「OM-MF5」! 実は私自身はMarkAudioのユニットを使ったことが無いのですが、巷では大歓迎の様子で期待大です。発売直後の状況を見て、良さそうだとのことで買いました。
フレームが同社の市販ユニットとは違いプレスフレームで、少し板厚が薄めかな? しかしビス5本止め、十分な強度とリヤ開口面積。 制振処理をすればなかなか良さそうな感じです。
自作プリアンプのRchの音が出なくなっていたのですが、やる気を出して基板の裏からさぐってゆくと、ハンダ溶け込み不良2か所を発見し、修正完了。
そしてOM-MF5を、クリアミントにネジ1本で仮付けし音質の確認。2016年のFostexのアルミコーンや、昨年のPioneerのユニットに感じたような高域のクセが少なく、低域もよく出て全域で品位の高い音質と感じます。
ボーカルはFostexに慣れてしまった私の耳には少々大人しめですが、MarkAudioのフルレンジユニットはコーン絞りが浅めなので、そのためか音の広がりに無理がない気がします。
さすがに、FE88-Solと比べると情報量の違いで叶いませんが、中域を中心とした音のまとまり、まとめ易さでは勝っているかもしれません。付録ユニット史上最高音質かもしれませんね。 大好きな松岡直也などのフュージョン系を聞くなら、FE88-SolよりこのOM-MF5のほうが向いています。
コンテストも開催されます。締め切りが12月なので余裕がある反面、参加者全員の完成度が上がって、激戦になること必至ですね。
私も参戦する気持ちが高まってきました。 肝心のアイデアは少しづつ出てきていますが、まだ決定打に欠けます。もう少し、じっくり考えてから設計に着手しよう。
今年のマラソンシーズンを前に、勝負シューズを迷っていたところなのですが、Onのクラウドフローを購入し履いてみました。
- クラウドフロー ネイビー/ホワイト、サイズ8(26.0) 地味な見た目はグレーそのものだけど・・?
Onのシューズは、日本国内ではまだメジャーでは無いながらも、トライアスロンや一部のエリートランナーの間では愛用者も多く、一般マラソンランナーの間でも注目度がじわじわ上昇しているようです。 アウトソール(というより最近の厚底シューズと同列で比較するとミッドソールと言っても良いと思います)が特徴的な凹字型を多数並べた形で(クラウドテック)、これがクッション性と推進力を生みだしてくれるのだとか。
実は、昨年の湘南国際で会社のメンバーがクラウドフローを履いて自己ベストを更新しており、気になっていたシューズなのです。
でも他人と同じものを好まぬ偏屈さをもつ自分ですので別のを探してきた結果、企業対抗駅伝でも使ってみようかとナイキの軽量厚底シューズ、エピックリアクトフライニット(長っ!)を5月に購入したのですが、軽くてふんわりなのは良いとしても、どうにもドロップ10mmのシューズは自分の走りのリズムに合わず、普段履きになっていました(高かったのにー)
そろそろシーズンインなので、勝負シューズを何とかしないと・・今までのadizero japan boost 3は完全にヘタっているし、Tarther Zeal5はフルで30キロしか足が持たないし・・と焦り始めていたら、結局ドロップが6mmと小さめのクラウドフローが一番合っていそうだという結論に至ったわけです。
とはいえいきなりネットで買うのはリスクも高いので、錦糸町のスポーツマリオさんで、クラウドとクラウドフローの26cmで試し履きして決めてきました。 なんとネットで買うより千円以上も安かったです。ラッキー!
- お店で足を通した時、同じサイズなのにクラウドのほうがピッタリで、クラウドフローは前後に長いようで少しつま先が余っていました。 家で履き直しても同じです。でも25.5だと幅が狭いんでこれでOkとしてます。
- 恒例の体重測定。
エピックリアクトはターサージール4のインナーと組み合わせて207g、さすがに軽い。 クラウドフローは227g。以前測定したときのadizaro japan boost 3 が217gだったので、それより10g重い。 159gのTarther zeal5と比べたら68gも重い。
- ランニング用にBlueoothイヤフォンも購入
Bluetoothのペアリングに毎回少し時間がかかるのですが、それ以外は音楽プレイヤーアプリも、JogNoteもWahooFitnessも問題なく聞こえました。音質は、それなりでしょうか。マイク内蔵でハンズフリーもリモコンもOKでした。
- そして早朝ラン。今朝の稲毛海岸は穏やか、モヤで遠景は望めず。
- GPSログ
1km通過時点から飛ばしてみました。ドロップ6mmで重心真下で中足部に最大荷重をかけると、ポンポンと足が上がって前に出ます。そのぶん心肺を酷使する怖いシューズでもありますね。 スピードを上げてストライドで走っている時は気にならないシューズの重さが、ピッチ走法では少し気になります。でもピッチ走法でもクラウドテックのクッションと反発はそれなりに体験できます。
まだ長距離を走っていないので、脚への着地衝撃を和らげる効果がどの程度あるのかは未知数ですが、14km走行後の感触による期待感で言えばかなり行けそうです。サブ4、サブ3.5ランナーの飛び道具と呼んで良い出来ではないでしょうか。
でも体力低下のほうが大きく、夢の3時間半切りはかなり厳しいかなあ。 今シーズンは自己ベスト更新できれば大成功ですね。正直、毎回サブ3.5狙いで前半から飛ばして、後半大失速する苦しいレースには疲れて気持ちが続かないし、マラソンをもっと楽しく走りたいという気持ちが強くなってきました。
シーズンの開幕は、毎年このレースです。白井梨マラソン10kmを走ってきました。
ニューシューズ、Onクラウドフローを履いてかっ飛んできましたが、46分38秒、暑くて去年より53秒も遅い、でも心臓が飛び出しそうでした。種目別59位/441人、全体250位/1626人。昨年の記録と比較して割合としてはほぼ同じですが、まあこんなもんでしょう。
ラン友のsukkyoくんに教えてもらったタバタプロトコルのトレーニング本を買いました。
20秒全力運動、10秒休憩、これを1セットとして、8セット行います。ラン後やランオフ時に時々実践していますが、相当に心肺がキツイです。加齢による最大酸素摂取量の低下を抑制するため、しばらく継続してみようと思います。
6月9日に走った、東京北区赤羽マラソン(ハーフ)にまた参加してきました。稲毛は引き払ったので、香取市の 自宅から車で100km走り、会場内の500円の公共駐車場に停めました。
- 北区赤羽マラソン会場の遠景
前回も最高気温予想30度でしたが、今日は季節外れの台風一過で、32度でした。
そりゃもうね、暑いのなんのってね、ヘロヘロになり途中からジョギングペース。最後は少し歩いちゃいました。
シューズは、Onクラウドフロー。重さを我慢して、推進力に期待しました。
1時間56分53秒、6月9日に走った時よりも更に10分も遅いけど、50~54歳部門別順位は一つ下がっただけの4位/38人、男性39位/242人、で済みました。走った皆さん、スタッフの方々、お疲れ様でした!
第3回 水戸黄門漫遊マラソン、昨年初めて走ったところ雨でした。 今年は気持ちよい水戸の秋空の下、完走しました。
- スタート前
- 前の週はLSD主体で脂肪燃焼能力をアップしておいて、ネガティブスプリットで臨みました。
- シューズは、(ナイキ)エピックリアクト・フライニット。 クッション性と軽さに期待です。
- タイムはグロス3時間41分37秒、ネット40分27秒。
種目別順位:280/1879、総合順位:1345/7713。
以下はランナーズアップデートからのコピペ
測定ポイント | スプリット | ラップ | 通過時刻 |
---|---|---|---|
Start | 00:01:10 | 09:01:10 | |
5km | 00:28:15 | 0:27:05 | 09:28:15 |
10km | 00:54:15 | 0:26:00 | 09:54:15 |
15km | 01:20:11 | 0:25:56 | 10:20:11 |
20km | 01:46:09 | 0:25:58 | 10:46:09 |
中間 | 01:52:00 | 10:52:00 | |
25km | 02:12:05 | 0:25:56 | 11:12:05 |
30km | 02:37:24 | 0:25:19 | 11:37:24 |
35km | 03:02:57 | 0:25:33 | 12:02:57 |
40km | 03:29:16 | 0:26:19 | 12:29:16 |
Finish | 03:41:37 | 0:12:21 | 12:41:37 |
気温高めでしたが、あまり影響を感じませんでした。二週間前の酷暑ハーフで鍛えられたみたいです。
- 心拍数、フルで初めて測定しました。ネガティブスプリットなりに右肩上がり。最大168はほぼ自己最大心拍数並み。最後は息がキツくてひーひーいってペースが落ちました。修行が足りませんね。
がんばったので、ガッツポーズ
この大会は、駅前からのSTART/GOAL、給水ポイントの充実、途切れない沿道の応援など、とても気持ちが良い大会です。お勧めします。
一昨年、昨年、と走ってきました、変態コース成田POPラン(ハーフ)を今年も完走してきました。
- 会場の中台運動公園陸上競技場
- スタート前の整列は、昨年と同様の100分以内プラカード目前
- シューズは2週間前の水戸でも使った、エピックリアクト・フライニット。タイムは1時間39分23秒と、昨年より41秒遅いけど、部門順位は70位と4つ前進。今回、還元型コエンザイムQ10を1週間服用して効果を確認しました。目に見える効果があったかと問われると微妙ですが、加齢によるパワーダウンの影響が少し緩和される印象です。
- 中盤までは呼吸もそれほどきつくなく心拍数も安定。15Kmまではかなり飛ばしました。その付近から上り坂が多く呼吸がキツクなり、少しペースダウンしましたが、ピッチを落とさないように頑張って粘りました。
- 気持ちよく頑張れたので、笑顔でポーズ。また来年。
- お昼にはラン仲間2人とステーキハウス成田でランチ、チャックアイ(肩ロース)ステーキ200g。 これでコーヒー付き1380円はお得でおいしいです。
昨年は直前の不幸な事故でただただ辛かった、湘南国際マラソンを今年も完走してきました。
- 今年のゴールゲートは、少し風変わり。昨年はCブロックでしたが、今年はしっかりBブロックでエントリー。気温も低めで風も弱く、記録を狙うには絶好のコンディション。
自己ベスト狙いが、なんと! 従来ベストの佐倉マラソンから約6分短縮。二年越しで達成できなかった、サブ3.5が、肩の力を抜いて臨んだらできてしまいました。
- グロス3:29:37
- ネット3:28:19
ネガティブスプリットの気持ちで、楽なペースから少しだけ追い込み気味に走っていたら、江の島折り返し後に3.5の最終ぺーサー集団に思いがけず追い付いてしまったので、しばらくの間その中で我慢して風を除けながらキロ5分程度で休みつつ走っていました。
30キロ付近からだんだん息が辛くなってきましたが、グロスタイムで間に合いそうになかったので37キロ付近から頑張って前に出て走りきりました。
結果的には完全なネガティブスプリットにはなっていませんが、その気持ちで抑えたから終盤までイーブンペースで走れたのだと思いますし、最後はいつものようにゼーゼーハーハー言いつつ、でもラスト2キロを4分40秒前半で押しきれたのは大きな収穫でした。
- 最後は完全に最大心拍数に振り切れました
- 1615位/14102人完走男子
タイムリスト この記録は速報(参考記録)です
測定ポイント | スプリット | ラップ | 通過時刻 |
---|---|---|---|
Start | 00:01:18 | 09:01:18 | |
10km | 00:51:38 | 0:50:20 | 09:51:38 |
20km | 01:40:31 | 0:48:53 | 10:40:31 |
30km | 02:29:57 | 0:49:26 | 11:29:57 |
40km | 03:19:34 | 0:49:37 | 12:19:34 |
Finish | 03:29:37 | 0:10:03 | 12:29:37 |
- ゴール後の歓喜の表情
それにしても、今回の結果はペーサーのラップがネットタイム基準で行ってくれたおかげで、給水でも一度も立ち止まらずにゴールまで走る余力があったのではないかと思います。ぺーサーの方、GJ !
そして、今年の春から取り組んだ走法のブラッシュアップ(重心少し先での接地と膝の脱力、お尻からハムストリングスに至る筋肉と背中の体幹主体でリラックスして体重を受け、ハムストリングスと脛で地面を引っぱったり、大腿筋と脚で後ろに蹴ったりしない)と、11月の成田ハーフ以降で模索してきた、肩甲骨からの腕振りの改善(体の軸を中心に回転させ、後ろに強くひき過ぎず前方に振り出して、すぐに抱え込み大腿の動作と連動させ補助する)、スピード練習と翌日のスタミナ練習(LSD)のセット練習の採用、シューズの選択(エピックリアクト・フライニット)など、総合的にうまく回った結果だと思います。
10月・11月は無理の無い範囲で200km以上走り込んできましたが、30km走は一度もせずに臨んでいます。
全てが良い方向の時でないと出せない結果ですので、もう次にサブ3.5で走れる気が全然しません。。
次のレースは1月下旬の館山若潮です。 タフなコースなので記録は狙えませんが、多くのラン仲間と一緒に楽しく走ってこようと思います。
新年、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
恒例の1年の抱負です。
それ以前の抱負 |
昨年は、次男の受験、転居、入学。かみさんの入院手術、仕事ではGW と盆工事、転職活動と転職して即出張の連続、年末には実家の叔母と姉の入院手術と、目まぐるしい一年でした。
趣味のマラソンのほうは、春シーズンは結果が出ませんでしたが、終盤にかけて走法を改善し、12月の湘南国際で念願のサブ3.5を達成できました。
今年は更に走法を熟成してランニングエコノミーを高めたリラックスした走りを目指すことと、仕事の面では新しい職場での業務にどんどん積極的に取り組んで技術力を発揮する年と思っています。
ということで、仕事もプライベートも、
の域に達することを目標にしたいとします。
皆様にとりましても、素敵な一年になりますように。
恒例の、第39回館山若潮マラソンを完走(?)してきました。
スタート位置は、~3時間30分
しかしながら、練習不足、10日前のインフルエンザ、当日の寝不足。
途中までいい感じで、心拍数も安定していたのですが、脚が売り切れました。
ネット3時間52分39秒。
種目別順位 323位/1265
総合順位 1323位/5212
計測ポイント | スプリット | ラップ |
---|---|---|
Start | 00:00:53 | |
10km | 00:51:07 | 0:50:14 |
20km | 01:40:52 | 0:49:45 |
中間 | 01:46:23 | |
30km | 02:33:42 | 0:52:50 |
40km | 03:40:53 | 1:07:11 |
Finish | 03:53:32 | 0:12:39 |
前半飛ばしすぎ、絵に書いたように後半失速しました。僕のこのコースのセカンドワースト。
何とかサブフォーは死守しましたが、33キロ過ぎから歩きまくり。スピードも上がらず、3時間45分のぺーサー集団に抜かれて、ついていこうとしたけど無理でした。
疲れました・・
次は来週末の旭飯岡ハーフと、3月の古河はなももマラソンです。
先週の館山若潮マラソン(フル)の撃沈に続き、今日も旭市飯岡しおさいマラソン(ハーフ)で失速して参りました!
ここは終始フラットで、真冬ということもあり記録が出るコースです。一昨年はここで自己ベストの1:35:56をたたき出しています。 シューズも、その時に履いたTartherZeal4を今日も選択しました。
スタートはCブロック。周りの人たちに引っ張っていただく作戦で、前半はよく引っ張っていただきました。
どうにか100分は切りましたが、13キロくらいからスピードダウン・・
グロス:1時間38分48秒
ネット:1時間38分37秒
部門順位 99位/ 562人
総合順位 190位/1344人
スタート直後から、心拍数ゾーンが5、10kmレースじゃあるまいし、そりゃ後半失速するわなあ。出張続きで3キロ増えた体重を落とさないと、どうにもならない気がします。
ゴール後に、恒例のいちごを食べて、豚汁とおしるこの無料配布をいただきました! ここはローカル色がとっても素敵な大会です。毎年出たいですね。
残るは3月の古河はなももマラソンです。もっと練習して、体重も落とさないと、状況は改善しそうにないですね。